福島の兄弟姉妹たちが、おととい地元に戻りました。
福島第一原発からは、35キロの教会ですが、
周りの人たちも地元に戻りつつあり、
学校も始まるということで、
思い切っての決断でした。
なかには、地元に帰ることが難しい方もいます。
津波で家が流されてしまった方や、
会社が流されて、仕事が出来なくなってしまった方。
その方たちは、既に千葉の市営住宅に住むことになり、
同じ地区のメンバーとして
新しい出発をされている方もいると聞きました。
あるいは、親戚や親を頼って、
それぞれのところに出発した方もいるといいます。
それでもほとんどの方たちが、
放射能問題が解決していない状況ですが、
地元に帰りたい思いが強いのだと
改めて感じました。
私は、期間中、5回訪問しましたので、
福島の教会長も名前と顔を覚えてくださいました。
私自身も今回の出会いは一生忘れられないものになりました。
最後、訪問した時は、
ちょうど閉会式が始まったところでした。
中高生部のメンバーを中心に歌を歌っていたのですが、
まあ歌というか、魂の叫びというか、
このパワーはいったいどこから来るのかというくらい元気でした。
教会長が子供たちに「楽しかった人」と質問したら、
ほとんどの子供たちが手を挙げていたのが印象的でした。
教会長は、ただ援助を受けているだけではならないという
責任者としての心情から、
何か出来ることはないか、と考える中で、
自分の証しを通して、神様の御旨を頑張る力になれば…、
という切実な思いで様々な箇所を訪問してくださいました。
福島に帰り、今まで以上に頑張る決意をされている教会長を見ながら、
負けてはいられないと思ったひとときでありました。
とても感動的な映像がありましたので、
福島の兄弟姉妹に送りたいと思います。
ニューヨークから世界各国の人々が
それぞれの国の言葉で被災者の方たちと日本のために
送ってくれたメッセージです。

