2011年05月04日

【亨進世界会長との写真追加】亡国を偲ぶダライ・ラマ、日本で震災犠牲者の49日法要


ダライ・ラマ14世が、東日本大震災の犠牲者のため、
日本で49日の法要を行ったという記事ですね。
アメリカに行く目的があって、日本に立ち寄ったのですが、
日本滞在を延長して、追悼の時間を持ったといいます。

ご自身の事情を超えて、犠牲者のために
祈りを捧げていかれたというのは、
本当に素晴らしい行為であると思います。

ダライ・ラマは参加された被災者に対して、
このように励ましていかれました。
「私たちは自分の国を失って以来、困難な状況の中で、
自分自身の心の内なる力を高めることができた。
日本も第2次世界大戦で多くの方々を失ったが、
落胆することなく立ち上がった。
前に進む力を思い出して欲しい」

チベットは1950年、
中華人民共和国の解放軍により制圧されました。
ダライ・ラマ14世はインドに亡命せざるを得ませんでした。

以来、ダライ・ラマはチベット亡命政府の長として、
そして何よりもチベット民族の精神的支柱として、
その役割をはたしています。

その後、多くの困難を通過しているが故に、
彼の言葉にはとても重みがあると思います。

少数民族、弱小国家というのは、
その立場を守ることが本当に難しいのです。


私たち、統一教会も同じ立場であると思います。
世界に基盤が広がっているといっても
日本においては、多くの迫害の中で、
未だに誤解されている部分があまりにも多いです。
日本での立場は、マイノリティーなのです。

ちなみにダライ・ラマ14世は、
文亨進世界会長と面会した時がありました。

その時の様子→hyung_jin_nim_with_DalaiLama[1].jpg

ダライラマ自身が多くの困難な道のりを行かれたので、
統一教会のように迫害を受けてきた教団に対しても
寛容な世界があるのだと思います。

この時、世界会長が、父親である文鮮明先生の
世界平和実現と世界宗教に対する展望を話した時、
深い理解を示したと聞いています。

ダライラマのように、私たちの真の姿を
理解してくださる有識者はまだまだこれから
現れてくると思います。

文鮮明先生がヨーロッパでみ言葉を語られているこの時、
私たちもダライラマのような人たちに出会うべく、
さらにみ言葉を伝えなければいけないと思うのです。

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この記事へのコメント
>未だに誤解されている部分があまりにも多いです。

あなた達の場合「誤解されてる」という考えが誤解なんです。

先ず自分達の不徳を反省しましょう。ダライ・ラマ師は謙遜です。
Posted by ダライ・ラマ師と一緒にするな! at 2011年05月05日 23:42
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