全国拉致監禁強制改宗被害者の会・後藤徹代表の裁判記録がアップされています。こちら
12年に亘って、後藤さんを拉致監禁し続けた家族も
様々な面で限界に達していたようです。
後藤さんは、家族から
「統一教会の間違いを検証する気がないんだったら即刻出て行け!」
と言われて、着の身着のままマンションから放り出されました。
彼は偽装脱会したのでもなく、
脱会説得をあきらめた家族によって、
監禁場所を追い出されたのです。
◇
この場面を想像する度に、
北韓で収監された文先生の姿を思い出します。
1946年、神様の召命を受け、東洋のエルサレムといわれた平壌で
南から送られたスパイであるとされて、
8月から約3ヶ月間拷問を受けました。
罪を見つけることが出来なかったため、釈放されましたが、
拷問であまりにも多くの血を流したので、
命の危険がある状態だったといいます。
弟子たちの必死なる介抱によって、回復された文先生は、
拷問で受けた傷を十分に癒やす間もなく、
すぐさま教会の活動を再開されたのです。
◇
後藤さんは、ハンガーストライキのあとに食事制裁を受けたため、
やせ細った状態で、歩くこともままならない状態でした。
ようやく、松涛本部へ到着したあと、すぐに病院に搬送されました。
反対派は、病院で撮影した後藤さんの姿を、
作り上げたものであるとして、批判しました。
『病院でジャーナリストと画策し、
断食をしたあとに写真を撮った。
したがって、拉致監禁などはなかった』
ここまで来ると、反対派自体がマインドコントロールされていると
思うほかありません。
◇
この裁判記録をブログにしている世話人の方が、
世界会長とツイッターで交流したと連絡をくださいました。
世界会長は、とても拉致監禁問題に関心を持っていらっしゃいます。
7月4日、以下のようにツイートされておられます。
「後藤さんの出来事は、
私たち統一家全体の出来事なのです。
神様と真の父母様の栄光のため、
拉致監禁されている全ての食口のために
戦っている後藤さんに
『ビッグファイティング』を送ります」
私たち統一家全体の出来事なのです。
神様と真の父母様の栄光のため、
拉致監禁されている全ての食口のために
戦っている後藤さんに
『ビッグファイティング』を送ります」
後藤代表はスペインで行われる
ICSA(反カルト国際会議)に向けて出発しました。
反対派はここでも、拉致監禁はないと主張するでしょう、
しかし、今回はそれに反論しうる重要な新証拠を持って、
後藤代表一行はスペインに乗り込みました。
ルカによる福音書第19章48節に
『あなたがたに言うが、
もしこの人たちが黙れば、石が叫ぶであろう』
とあります。
そうです。石が「拉致監禁はあった」と叫んでいるのです。
その『石』とは何か。。。
後藤代表一行がスペインで叫びます。
彼らの勝利を願ってスペインに善なる気を送りたいと思います。
踏みにじられた人権 12年5ヶ月に及ぶ拉致監禁からの生還 1/2
【*拉致監禁・脱会強要(強制改宗)問題の最新記事】
- 田中会長が哀願、拉致監禁だけは、やめてほ..
- 戦後最悪の人権侵害、4300件の悲劇はど..
- なぜ警察が動かなかったのか! 米サミット..
- 今日、駅頭で演説します! 私の拉致監禁体..
- 家庭連合、後藤さん事件はこうして始まった..
- GO TO後藤! 風が吹き始めている、世..
- 国民が知らない、作られた献金被害の事実 ..
- 後藤さんが裁判を起こしましたvsエイト氏..
- 反牧による親子断絶! 20年ぶりの里帰り..
- 「拉致監禁」問題を考える特別シンポジウム..
- 私も応援してきました! 緊急シンポジウム..
- 12年5ヵ月を支えたものとは──後藤徹さ..
- たとえ裏切られたとしても愛する 中3少女..
- 帰省した夫と1歳の長女が帰ってこない! ..
- (証し)「息子が来たんだ、早くご飯をもっ..
- 12年5ヵ月拉致監禁、後藤徹さんを支えた..
- えーっ、旧統一教会が被害者?! マスコミ..
- 2016年最後に、拉致監禁事件が勃発!!..