行軍の精誠において、
韓国で有名な方は、この方↓かも知れません。
以前紹介した、坡州元殿(パジュウォンジョン)を守っている
任(イム)教会長だと思います。
韓国本部教会で行われる名節の時、
毎回、坡州から行軍して参加されると聞いたことがあります。
地図でみると50キロは優にありますから、
10時間以上は行軍していると思います。
行軍というのは、ただ歩くというだけでなく、
神様を思い、文先生を思い、また御旨の勝利を思い、
ひたすらその思いを持ち続けていくので、
自然と、祈りと瞑想の世界になっていきます。
ですから、「精誠」なのだと思います。
地区長は、行軍すると毎回、神様からメッセージが来るといいます。
聖地から教会に向って行軍すれば、
その教会にふさわしい言葉が与えられるといいます。
◇
3地区のある教会長の行軍の証をしたいと思います。
天の願いに応えきれずに、
精誠として教会から代々木聖地まで、
50キロの道のりを行軍されました。
しかし、当初教会員からは、
「どうせ、そんなことしたって・・・」
そんな声が聞こえてきたそうです。
それで丸一日で、教会から代々木聖地まで、
往復100キロを行軍する決意をされました。
単純に計算しても、時速5キロで歩いたら、
休憩が4時間しかないわけですから、
簡単ではありません。
ちょうど、昨日フジテレビの「27時間テレビ」で、
ナインティナインの矢部浩之が100キロマラソンを
無事に完走したとありましたが、
まさにこんな基準かも知れません。
教会長が片道の50キロ行軍を終え、
代々木聖地から教会に向かって歩き始めました。
途中、肉体の限界に差しかかっても、
それを越えて歩きだして、しばらくしてからのことです。
前の方に、見知らぬ男性が座っていました。
誰かと思って近づいてみると、文先生だったといいます。
すなわち、文先生の幻を見たのです。
文先生が霊的に教会長とともに行軍しておられたのです。
「お父様は私と一緒に行軍してくださっていた、
しかも私より先駆けて歩まれているお父様なんだ・・・」
その後は、むせび泣きながら行軍したといいます。
教会でその証しをしたときに、
教会食口たちは、本当に悔い改めて、
教会長と一つになったといいます。
そして、天の願いに大きく貢献していったそうです。
訓読と敬拝が精誠条件の中心でありますが、
行軍も重要な精誠だと思わされます。
今日の画像は最新の訓読会直前のものです
@lovintpより
@lovintpより
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