今日は普段あまり書かないことを書きたいと思います。
以下の内容はあくまでも個人的意見でありますので、
その点をご了解いただければと思います。
自分が悪いことをしたと自覚した時、
素直に過ちを認めることは当然のことです。
しかしそれをすることが難しい出来事があります。
そのうちの一つに戦争責任という問題があるでしょう。
第2次世界大戦において、日本は敗戦国家になりました。
基本的に敗戦した国家は、
それ自体が過去を清算した立場になるのだと思います。
しかし日本は、過去に植民地化した国々に対して、
謝罪せざるを得ない立場になりました。
公式的な立場で何度か謝罪しましたが、
相手側は納得せずにさらに謝罪しろといいます。
このようなケースは稀なのだといいます。
欧米帝国主義国がかつて植民地にしていた国に、
謝罪したことはほとんどありません。
また、人類史上下劣な戦争であるアヘン戦争においても、
中国共産党の要求にも関わらず、
イギリスは公式的な謝罪をしていません。
もっと言えば、原爆を投下したアメリカは、
日本に対して未だに公式的な謝罪をしていません。
日本が謝罪する立場になっているのは、
神様が再臨主を誕生させた国、
韓国に対して植民地化したことと
何か関連があるのではないでしょうか。
◇
かつて、イエス様を十字架につけたのは、
同じ民族であるユダヤ人でした。
ローマ帝国第5代ユダヤ提督のピラトは、
裁判でイエス様を断罪しませんでした。
しかし、ユダヤの大祭司や議員を始めとし、
全ての観衆たちが「イエスを殺せ」と叫びました。
その声があまりにも激しかったので、
彼は手を洗って、こう言いました。
『この人の血について、わたしには責任がない。
おまえたちが自分で始末をするがよい』
(マタイによる福音書 第27章24節)
すると民衆はこう言ったのです。
『その血の責任は、
われわれとわれわれの子孫の上にかかってもよい』
(同25節)
まさに責任は子孫の上にふりかかりました。
結局、神の子を十字架につけたが故に
ユダヤ人の歴史は苦難と迫害の道を
行かなければならなかったのです。
◇
日本が謝罪問題で未だに解決できていないのは、
このようなことと関連するのではないでしょうか。
「神様は、
サタンに対して刀を持つのが易しいでしょうか?
許すのが易しいでしょうか?
怨讐になったことに対して、
それがないように対さずしては
復帰摂理それ自体がありえないのです。
そこに「怨讐を許しなさい」という言葉が出てきたのです」
7.23の訓読会のみ言葉 @lovintp より
サタンに対して刀を持つのが易しいでしょうか?
許すのが易しいでしょうか?
怨讐になったことに対して、
それがないように対さずしては
復帰摂理それ自体がありえないのです。
そこに「怨讐を許しなさい」という言葉が出てきたのです」
7.23の訓読会のみ言葉 @lovintp より
昨年のニュース記事です
広島平和記念式典に米駐日大使が出席、米国務省発表-AFPBBNews
【エッセー、ニュース、ブログの最新記事】
- 韓国に行こう! クルーズ船体験で感じたこ..
- 思春期の娘のことで一喜一憂、父が「呼名祈..
- 代々木公園のタイムトンネルを抜けると、そ..
- 7年間、娘に無視された父・・・ 仲良し家..
- 朝を制する者は一日を制す・・・ 意外に大..
- (証し)神様に命を救ってもらった! 5..
- 黒い蝶の姿で、お見送り 亡くなったおばあ..
- 「日、植民地支配と南北の分断は『神の意思..
- 【亨進世界会長との写真追加】亡国を偲ぶダ..
- 日本の震災を通し、積年の恨みも解けた中国..
- 「日本の救世主になってください」
- 有事の時に求められる指揮官の本領、日本は..
- 計画停電で偲ぶ被災地の悲劇、日本に集まる..
- 日本が直面している試練に対して
- 駅伝のアンカーたちへ
- 男の子と女の子、どっちが強い?!
- 大人になっても実は信じているものランキン..
- 韓国動乱の再来?!北朝鮮の韓国・延坪島へ..