2012年08月15日

大学を思想的無菌状態にするアカハラ 『新潮45』記事に対する批判


本部のHPを見ると、
 『「カルト」レッテル貼りが生む、深刻なパワハラ・アカハラ』
と題して、新潮45の記事に対して反論を述べています。

『新潮45』2012年6月号に
フリーライター藤倉善郎氏の
「ふたたび増殖中『大学カルト』最新事情」
という記事が掲載されたそうで、
昨日図書館に行きましたが、
ちょうどなかったので、申し訳ありませんが、
残念ながら、紹介できません。。。

「やや日刊カルト新聞」を主宰している藤倉氏が、
『新潮45』に掲載されたことに対し、
看過できない思いを持ち、反論を述べています。

とても文章が長いので、
全文紹介できませんが、
コメントではカルトに対する定義の批判、
裁判訴訟に対する論拠の批判、
パワハラ・アカハラの例
などをあげています。

記事では
以下のように結論づけていました。


真理探究の場である大学の目的が
多様な価値観や考え方について学ぶことにある以上、
大学は思想信条の領域に対しては
いかなる強制力も発揮せず、
学生の選択の自由に任せなければならない。
「特定の宗教や思想」を排除すれば、
かえって学生の選択の幅を狭めることになり、
多様性は失われる。
大学の「カルト対策」は、
現代日本の「過保護」「過干渉」「管理教育」が
生み出した現象ともいえる。
すれば、
失敗を恐れて何事にも挑戦しない主体性のない学生を
さらに増殖することにしかならないだろう。
一体、いつ彼らは大人になることを学べば良いのだろうか。



まさにその通りだといえます。

CARPに対して批判がある限り、
私もCARPを応援し続けようと思います。

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