本部のHPを見ると、
『「カルト」レッテル貼りが生む、深刻なパワハラ・アカハラ』
と題して、新潮45の記事に対して反論を述べています。
『新潮45』2012年6月号に
フリーライター藤倉善郎氏の
「ふたたび増殖中『大学カルト』最新事情」
という記事が掲載されたそうで、
昨日図書館に行きましたが、
ちょうどなかったので、申し訳ありませんが、
残念ながら、紹介できません。。。
「やや日刊カルト新聞」を主宰している藤倉氏が、
『新潮45』に掲載されたことに対し、
看過できない思いを持ち、反論を述べています。
とても文章が長いので、
全文紹介できませんが、
コメントではカルトに対する定義の批判、
裁判訴訟に対する論拠の批判、
パワハラ・アカハラの例
などをあげています。
記事では
以下のように結論づけていました。
☆
真理探究の場である大学の目的が
多様な価値観や考え方について学ぶことにある以上、
大学は思想信条の領域に対しては
いかなる強制力も発揮せず、
学生の選択の自由に任せなければならない。
「特定の宗教や思想」を排除すれば、
かえって学生の選択の幅を狭めることになり、
多様性は失われる。
大学の「カルト対策」は、
現代日本の「過保護」「過干渉」「管理教育」が
生み出した現象ともいえる。
すれば、
失敗を恐れて何事にも挑戦しない主体性のない学生を
さらに増殖することにしかならないだろう。
一体、いつ彼らは大人になることを学べば良いのだろうか。
多様な価値観や考え方について学ぶことにある以上、
大学は思想信条の領域に対しては
いかなる強制力も発揮せず、
学生の選択の自由に任せなければならない。
「特定の宗教や思想」を排除すれば、
かえって学生の選択の幅を狭めることになり、
多様性は失われる。
大学の「カルト対策」は、
現代日本の「過保護」「過干渉」「管理教育」が
生み出した現象ともいえる。
すれば、
失敗を恐れて何事にも挑戦しない主体性のない学生を
さらに増殖することにしかならないだろう。
一体、いつ彼らは大人になることを学べば良いのだろうか。
☆
まさにその通りだといえます。
CARPに対して批判がある限り、
私もCARPを応援し続けようと思います。
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