昨日の続きになります。
文先生は
『アベルの子女を犠牲にして、
カインの子女を愛してきた』
その道を貫いてこられました。
すなわち、
『近い者を犠牲にして、
遠い者を愛する』道です。
心情の十字架の道を
何度も何度も乗り越えてこられました。
子女様の中でも、年長の方たちは、
特にそのことを感じて、
多くの痛みを味わってこられました。
親から直接愛を受けることのできなかった、
心の痛み。
これは、想像を絶するものがあります。
ですから、私たちは、
真の子女様に対して、
ただただ
「申し訳ありません」
と言うほかありません。
そんな私たちですから、
子女様をああだ、こうだ
そのように言うことは出来ないと思います。
私は、先週2日間、顕進様に対する
本部が資料として公文に流したものを紹介しました。
そのことに対して、
複数の方に相談し、
アドバイスを受けました。
その結果、削除することにしました。
事実は事実として、発表すべきという
思いもあるのですが…。
神様が罪を犯した人類を
愛してくださるように、
イエス様が、人類の全ての罪を
十字架で代贖してくださったように、
御父母様が、私たちを愛し許してくださり、
御子女様に対しても、愛されて
心を痛めておられることを思いながら、
そして、私たちゆえに
どれだけ御子女様たちが
犠牲になられたかを考えて、
やはり、顕進様に対しても
何もいえない私である、
そのように感じたからです。
また、原文は韓国語ですから、
訳し方の問題もあり
表現が少しきつかったとも感じました。
事実であっても、表現の仕方というのは
大切ですね。
私のことを批判してくださる方がいます。
申し訳ありませんが、
記事は読んでいません。
ブログ村でも題名がわかるので、
「私のことを言っているな」
そう思うのですが、
しかし、中身は知りません。
その方たちも他の子女様を
批判しています。
批判というのに留まらず
誹謗中傷しているという印象です。
子女様にも非があるでしょう。
最近、取り沙汰されていることも
どこまで、事実なのかはわかりませんが。。。
そのことを
一般の人があれこれ言うならわかります。
しかし、統一食口ならば、
また祝福家庭であるとするなら、
子女様を中傷する立場に立つのは、
おかしいというしかないのです。
真の子女様はお兄さんであり、
お姉さんです。
自分のお兄さんに非があったとき、
お姉さんに過ちがあったとき、
それを暴くように
堂々と公表する弟がいるでしょうか。
愛する兄姉ならば、
誹謗中傷するのではなく、
ともに灰をかぶるのが、
道理なのではないでしょうか。
問題があったなら、それを
共に悲しみ遺憾に思うのでは
ないでしょうか。
それで、愛する子女様を中傷する人の
私に対する批判や質問については、
申し訳ありませんが、
控えさせていただきます。
「それなら、
何で顕進様のことを
批判し、否定するのだ」
そのように言うでしょう。
顕進様については、
お父様自らが宣布されましたが
「しばらくは我慢していたけれど、
ある時を持って
訴えるしかなかった」
そう考えた方がいいのではないかと思います。
そうしなければ、多くの食口に影響が出て、
彼らももっと罪を重ねることになるため、
仕方のない内容だったと思います。
一般の食口のしている批判も
同じような動機によるものでしょう。
そのうちのひとつが
Peaceさんも指摘しておられる
フル版・真の父母様が発表した宣布文(2010.6.5)です。
No.1 No.2
これもまた、
真の父母様ご自身が宣布された
「真の父母様宣布文」(2011年5月25日)
ここに表されているのだと思います。
さらには、
委員会設立の趣旨にも明らかにされています。
ご自身が質問を受けていながら、
それに答えずして、
批判するという姿勢は
いかがなものか、と思うわけです。
(http://plaza.rakuten.co.jp/peace3world/diary/201210080000/)
そして、彼らは私たちが「批判」していると言うのですが、
事実をいうことは悪いことではないでしょう。
事実によっては、批判にならざるを得ないのです。
あることないこと吹聴したり
誹謗中傷するものではないはずです。
当然のこと、ただ事実を検証しているに過ぎません。
ただし、
私たちは裁く資格まではありません。
最後の審判は神様が下してくださるでしょう。
神様が悲しむことはしない、
悪を憎みつつ、人は愛する
その姿勢でいきたいと思いますので、
よろしくお願いします。
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たしかに過ちは誰にでもあります。
子女様の過ちにたいしても私に責める資格はないのかもしれません。
しかし、多くの人々がこれほどまでに憤っているのは、これらの問題が隠蔽され、誤魔化され、正当化され間違いを正そうとする力ない者が権力者によって理不尽な目にあっているからではないでしょうか。
人は過ちが見つかれば素直に悔い改めるべきなのではないでしょうか。間違いは改めるべきではないでしょうか。
今の本部や幹部の腐敗は悔い改めや間違いを正そうとする姿勢の一かけらも見られないことに多くの兄弟姉妹は失望しているのです。
そこを正せない限りはどんな説得力のある言葉も詭弁にしかならないと思います。
そこを正すということは、例えばアメリカでは総責任者に物申すことを意味していました。正義感のあるスタッフが実際に行動を起こしたそうですが、結果は最悪のものでした。これはアメリカだけにおこった特殊な状況ではなく、韓国、日本などどこでも同じような状況でしょう。イエスを十字架につけたのは直接的にはローマでしたが実際は弟子たちの裏切りが原因でした。再臨の主も結局は最も近い弟子たちが主を十字架につけているのです。
本部や幹部の腐敗に関しては、よくわかりません。
また、再臨主を最も近い弟子が十字架につけていると言われますが、本当のところどうなのか、歴史が証明すると思っています。
そうですね。ネットの情報だけだとよりいろんな思いになると思います。
本当の事情はご本人しかわからないものだと思いますしね。。
よろしくお願いします。