2012年10月11日

分派がなぜいけないのか〜神様の本流を目指そう 《証し》


昨日の記事を読んで、
顕進様に陶酔しておられる方は、
ものすごく憤りを感じられたと思います。

これは、私もわかります。
多少なりとも経験がありますので。。。

少し、不信仰(?)の証しをします。

十年一昔といいますが、
それ以上前のことですから、
まぁいいでしょう。

というか、このことを思ったとき、
不思議といろいろな現象が起きたので、
神様が証しするように
言われた気がしまして、
それで、公表させていただきたいと思います。



私はあることがきっかけで、
郭グループ(一応呼ばせていただきます)
ほど大きい組織ではありませんが、
とても仲の良い関係を築いたグループがありました。

しかしそれは、
神様の目から見れば、
少し独自的なものでありました。

教会の組織を無視し、
否定するような存在だったのです。

そのメンバーの一人が
グループをやめて、
どんなことをしているか、
アベルに全部報告しました。

まぁ、たいしたことを
していたわけではありませんでしたが、
アベルの知らないところで、
集まりなどをしていました。

これが、アベルの気持ちを逆なでしました。
自分よりももっと強い関係があることを知り、
どんな人がそこにいるのかを調べました。

その時のアベルの方には
申し訳ありませんが、
この時味わった屈辱といったらありません。

名前は出されませんでしたが、
礼拝では「こういうのはよくない」とか、
会議でも何度も「よくない」と言われ、
講義でも目の前のアベルが大事なんだと言われ、
調べ上げて発覚した兄弟が呼ばれ、
面接で関係性を正すように言われました。

こんな言葉を使っていいのかわかりませんが、
それこそ「魔女狩り」でした。
毎日が針のむしろであり、
私は血の涙を流しました。

正直に告白すると
この時の苦しみは、
拉致監禁に味わった苦しみ、
それには勝ることはありませんでしたが、
教会に来て、
初めて味わった苦痛でした。

そして、この思いを受け取ってくれたのが、
愛する妻でありました。

しかし、実は家内も
このことはよくないと知っていました。
それでも私のいうことを否定せず、
全てを受け止めてくれたのです。

もしその時、家内にも否定されたら、
それこそ私の行き場がなくなり、
どうなっていたのか、
わからなくなっていたと思います。

そういう意味で
家内には感謝しています。。。

それで、その後いろいろあって、
清平40修に行き、
全てを悔い改めました。

そして、再出発したのです。



教会の組織とは関係がないところで、
心情が近くなると
いい意味でも悪い意味でも、
お互いの心情を共有するようになります。

また信仰の課題も
共有してしまうのです。

その人たちが人格を完成しているなら
問題がないのですが、
発展途上の私たちです。
ある意味、堕落性の方が
伝達しやすいのです。

「悪事千里を走る」
という言葉もあるように、
うわさはすぐに伝わります。

教会組織を否定するようになると、
徹底的に否定します。

もちろん教会にも
課題はあるでしょう。

しかし、教会組織を否定する
その人自身はどうでしょうか。

こういう問題に、はまった人は、
どんなに目に見えて、常軌を逸した行動をしても、
自分たちの非を決して認めようとしないし、
間違っているとも思いません。

天使長ルーシェルが堕落後、
自分が間違っているとは
認めなかったことと同じだと思います。

ブレやすく、堕落性に流されやすい
私たちです。
すぐには成長できないし、
あきらめたくなることもあります。

しかし、神様に続く流れはひとつしかありません。
本流から逸れて、自分流に行こうとしたら、
うまく流れに乗っているつもりが、
サタンの網に掛かっていたということも
あるわけです。
分派というのは、そんな状態と
いえるかもしれません。

やはり、真なる人になるべく、
全精力を傾けるべきだと思うのです。

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posted by ten1ko2 at 08:50 | Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なぜ 分派の はいつたか どうゆう心情で いたのか 知りたい 注意したいので 教えてください
Posted by ikuko at 2012年10月11日 10:16
あなたに一つ質問をさせてください。
あなたは教会組織は100%正しい組織だと思いますか?
Posted by 中立派 at 2012年10月11日 14:15
ikukoさん。
私自身のことは記事にすることはこれ以上難しいです。
また、顕進様を中心としたことに関しては、こちらをご覧ください。
http://trueparents.jp/
Posted by ten1ko2 at 2012年10月11日 19:17
中立派さん。

今日の記事でこのように書いています。

>もちろん教会にも課題はあるでしょう。

よろしくお願いします。
Posted by ten1ko2 at 2012年10月11日 19:19
私は教会派、分派、反対派、どこにも今所属するつもりはありません!本物を探しています。直接自分自身で神様を求め見いだす為に!それは本物と信じて30年以上歩んで来たこの道に疑いを感じるようになったからです。メシアを、真の父母を、真の家庭を、韓国幹部食口を日本幹部食口をそして教会のやり方を見て来て、オカシイが故にオカシイと思い、今は外から見ています。.............真面目で人の良い教会員が多いが故に教会に行きたいのはヤマヤマですが、しかし、今尚、世界復帰も一国も復帰できてないどころか、私が言うまでもなくトップから下下まで問題だらけです。本心から本当に幸せと思っている家庭がどの位ありますか?............幸せと思い込んでいる人はいるでしょうが!................................真のお母様が昔の教会に戻りたい!とおっしゃいました。............私もそう思います。........................しかし、“それは、真のお母様が言う言葉じゃないでしょう”と思いました。.............“ガッカリしました!”以上。
Posted by 竹島独歩 at 2012年10月11日 22:46

Posted by at 2012年10月12日 02:03
私は1年前までUCI下のTWFで働き顕進様の下で歩める事を誇りに思っていました。3年位前から顕進様を取り巻く状況が複雑になりましたが、その指導力と御父母様に対する忠孝を信じていました。しかし、1年前UCIはTWFを苦労して築いて来た先輩役員を解雇し、自分達に従う者に入れ代え、その後も多くの功績ある社員がクビになりました。私はそれを目のあたりにし、異を唱える手紙を書いて辞職しました。しかし私は顕進様を批判しません。それは公式ブログ”真の御父母様の十字架路程”で語られているように顕進様の立たされた摂理的使命、それを奪わんとするサタンの激しい攻撃にさらされた立場、その祭壇に御子女様を置いて祝福家庭に入ったサタンを分立し、摂理を進めようとされた御父母様の心中を思うと私達が批判する事は出来ないと思っています。
しかし、顕進様の周りにいる方達には言いたいことがあります。彼らは本当に信仰を懸けて御父母様のもとにお連れしようとし、他の御子女様と和解の道を築こうとしているのでしょうか。他の御子女様批判の内容の多くがお父様を偽メシアとする反統一教会グループの米国サイトからの引用で、ひどい事に翻訳の努力を手抜きしグーグル自動翻訳でそのまま載せたのかと思う内容もありました。反統一教会グループの手先と化し、真の御家庭の分断工作、教会分裂の手先と化した者達がTFを愛するとか、み言葉と良心に従いうとか、ONE FUMILY UNDER GODと何故いえるのだろうか「どうなっちゃたんだろう」と理解不可能です。何時から彼らは兄弟を売る反統一教会グループになったのでしょうか。顕進様を証したいなら他に方法はあるはずです。最初はこんなはずではなかったのに、。
確かに今回の米国L.L.Mに見られる問題は深刻です。米教会が信徒の信頼を勝ち取り、二世に希望を与えるには多くの努力が必要だと思います。しかし私は教会が腐敗、堕落し、もうダメだとは思いません。食口を心配して亨進様を送って下さった御母様がおり、多くの疑問や批判までも謙虚に聞いて下さった亨進様に教会再建の希望を感じます。たとえ教会が崩壊の淵にあったとしても、それを傍観し外から批判し続ける群れではなく、御父母様の願いを胸に教会を再建する為に汗し、涙する群れになろうと思います。最近は反対派の方達の批判にも甘受し、改善してゆけば彼らの悪行も悪霊人の再臨復活になるかなとも思ったりします。
私達の言葉は顕進様に届かないかもしれませんが、周りにいる人達の声は届きます。顕進様に進言出来る義人が彼らの中にいることを期待しています。
御父様はラスベガスで顕進様をお待ちしていました。私でも自由に出入り出来る様な所です。会いたいと思えば会えました。寒風吹き荒れる湖の中で釣り糸を垂れながらも、顕進様が帰ってくることを待っていました。霊界に行かれた今も待っています。もうすぐお母様の大会がラスベガスで開かれます。聖和式から40日を過ぎた今、精霊の実体である天地人真のお母様をお迎えし成約のペンテコステが始まります。御父様も御一緒されます。2000年前バラバラになったイエス様の弟子が集まり精霊の役事が起こったように同じ母の胎から生まれ変わった兄弟姉妹、祝福家庭として肩を並べ、平安と感動を持って、お迎え出来ることを心から祈っています。
Posted by ネバダ at 2012年10月12日 11:29
竹島独歩さん。

私からは、「ぜひ、頑張ってください。」というほかありません。。。
Posted by ten1ko2 at 2012年10月12日 19:11
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