2012年10月16日

文先生が汗を拭かれたハンカチの価値とは?


昨日の映像を見て、
感動する方も多かったと思います。

お父様の歩み、
お父様の血と汗と涙の路程に対して、
共通する心情を持つのが、
統一食口の特権だし誇りです。

今、いろんな方から
コメントをいただいています。

その中で
『ちあき6500』さんが、
ご自身が参加された聖和式に対して、
こと細かに証しをしてくださっています。

それを読みながら、
思い出したことがありました。

天正宮でお父様のご遺体と
映像でまたは実体でお会いする
そのような時間を持った後、
一階の展示物が置かれているところに行きます。

そこは、参加した人の特権というか、
聖和行事期間限定で、
お父様が聖和される直前に使用された
遺物を展示していました。
天正宮はすべて撮影禁止ですので、
皆さんにはお見せできないのが残念です。

お母様が日本巡回をされた時に
『お父様も一緒にいらっしゃいますよ』
そう語られて、お父様から
渡された財布を見せてくださいましたが、
その財布が展示されていたり、
神様から特別な指示があったときに
メッセージを書いた指示事項が
網羅されている手帳があったり、
病院で使われた衣類とか、
最後の訓読会で着られた服もありました。

みんな、その遺物を見ながら、
書かれたメッセージを見ながら、
心を打たれ、涙をながしていました。

お父様を偲んで、
涙を流す。。。
これも食口の特権です。
決してマインドコントロールという
言葉で一蹴してほしくない
誰にも汚されない、
お父様と通じる心の絆が
私たちには結ばれています。

以前、お父様が巡回集会で
汗を流しながら
み言を語られているとき、
ポケットからハンカチを取り出して、
汗をふかれました。
その時に、このようなみ言を語られました。



先生の汗をふいたこのハンカチ。
このハンカチの価値は
誰によって決定されるのでしょうか。
みなさんが霊界に行った時に
全生涯に使った物が
あなたにどういう証しをするか。
それによって
その人の価値が決定されるし、
その物自体の価値も
決定されるのです。

(文責 ten1ko2)



お父様が魚釣りをされた時に
釣られた魚も展示されていました。
魚は魚ですが、
真のお父様に釣られた魚は
永遠の価値があります。
魚を見て、
お父様の精誠、
そこに込められた心情を
共有することができます。

私は思います。

このお父様に対する心情。
お父様の遺物を通して、
お父様を思う心情。

これは、何物にも代えがたいものであり、
誰も奪うことのできないものである、
だからこそ統一食口の特権であり、誇りなのだ。
この思いがある限り、
統一教会は絶対に滅びない、と。

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物を尊重しなければなりません。
私は幼いころ、
ノートに書くときには、
線が引かれた部分から書くのではなく、
一番上から書きました。
あるときは、一枚に二度ずつ書いたりもしました。
そのようにすれば、ノート一冊に
もっと多く書くことができるのです。
物を大切にしなければなりません。

公的な道を歩んでいけば、
絶対に滅びません。
ですから、皆さんは、
物を公的に管理し、人に公的に対し、
天に公的に侍らなければなりません。
これを正しく行う人たちが夫婦になれば、
その家庭を中心として、
新しい民族、新しい世界が形成されるのです。


【文鮮明先生のみ言葉】
「天運を呼ぶ生活」より

posted by ten1ko2 at 08:46 | Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
在日韓国人3世です。。。

教会員です。。。

在日復帰の見解を教えてもらえませんか。。。
Posted by NEWGREEN4300 at 2012年10月16日 18:45
NEWGREEN4300さん、はじめまして。
私は在日復帰専門ではありませんので、詳しいことはわかりません。
ただ、そういう方向けの統一原理セミナーがあります。
総会長が担当してくださっています。
あとは、本部の南北統一局という部署があり、専門的に担当していると思いますので、連絡してみてください。
申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。。。
Posted by ten1ko2 at 2012年10月16日 20:07
「いつも私のとなりに神さま」のブログオーナー様へ

コメントだけでなく、本文にもわたくしちあき6500のことを言及していただきまして、ありがとうございます。こちらのブログは、統一教会ブログ人気1位ということですね。それは、ブログオーナーさんが投稿コメント一つ一つに対して、真心と信仰をもって答えていらっしゃるからでしょう。

ブログオーナーさんは、反対意見に対しても、私たちシックを代弁してくださっております。私たちの神さまを求める姿をもっとたくさんの方々に理解していただきたいですね。そのためには、ネットで簡単に検索できるブログがいちばん影響力があると思います。

統一教会に対する悪意のある情報や意見で私たちをいじめ迫害してくるならば、私たちは神さまの愛と真の御父母様に対する絶対信仰をもって駆逐していきましょう。迫害してくるひとたちを例えるならば、つまり、いつも私の隣に神さまと祈っている人の横に来て、神なんかいないよと悪口を言って騒いでいるようなものです。

韓国やアメリカは宗教国家ですから、統一教会といってもなんの偏見もなく報道されます。それに対して、日本では何でこんなに悪意ある報道のみが多いのか不思議です。私は日本国民の皆様に、統一教会について学んでいただきたいですね。

さて、今まで何回か前のブログ記事のコメントに連続投稿して書いて来た聖和式の証ですが、今回からこちらのブログ記事に移転させていただき、最後まで書き上げて行きたいと思います。9月15日のアボニムの聖和式は何万人という日本からの兄弟姉妹が参席したわけでして、ですから何万人の証があるわけで、私個人のつたない証などちっぽけなものに違いありません。しかし、文章で詳細描写することで、何万分の1の使徒行伝になれればとも思っております。

それでは、またすぐに投稿いたします。
Posted by ちあき6500 at 2012年10月16日 23:49
2012年9月15日、真のお父様の聖和式。

私たちは清心国際中学高等学校のグランドに向かいました。芝生の立派な野球場ほどの広さのグランドには、大型スクリーンが設置されていて、そこでは大音量で司会者がアボニムの功績を称え、映像を通して、メシア、救世主としてのアボニムの世界的復帰路程が放映されました。

時刻はすでに朝の8時で、山の中腹ということもあり空気は澄んでおり、小鳥のさえずりが聞こえていました。スクリーンの前の芝生の上には、すでに大勢のシックの方々が、配布されたクッションシートを各自敷いて座っていました。グランドの周りは、外野席のように観覧できる石段になっており、私たちはそこに腰かけました。配布された折りたたみ式クッションシートはとても温かく、日本では見たことがないので、韓国人の発想力はすごいなと思いました。

聖和式は、10時から清心平和ワールドセンターで開会されます。

昨夜のテレビニュースでは台風16号が韓国に上陸すると騒いでいたのですが、ここは青空の広がるすがすがしい晴天でした。あとで分かったことですが、台風16号の上陸で、今年、韓国には4つの台風が上陸することになり、それは、50年ぶりの大災害ということのようです。日本では台風はよく来るのですが、韓国にはめったに上陸はしません。そういえば、私が韓国に住んでいた5年間で、そんなに台風もこなかったし、地震は全くなかったなと思います。

まだ、時間があるので、私とMさんは、天正宮が見える場所をさがして校内を歩いてみることにしました。Mさんは慶應義塾大学卒のエリートです。さて、校舎の横の駐車場に行ったところ、そこから校舎の裏手のところに、天正宮のドームが本当に大きく間近に見えたのです。ああ、こんなにここからは近いんだなと思い、もうしばらくしたら、あの場所からアボニムの御聖体をお乗せしたお車がワールドセンターへ向けて出発されるのだなと思いました。

もう9時です。さて、スクリーンのところに戻ると、天正宮の様子が放映され始めていました。そして、真のお母様や子女様の天正宮でのご様子がおごそかに放映され始めました。真のお母様(オモニム)の気丈で気高いお姿が映し出されました。終始、オモニムは下を向いておられ、オモニムの全身から伝わってくる深い悲しみに、私は思わず涙があふれてきました。。アボニムのご聖体の石棺が子女様方によって運ばれ、そして黄色い花に包まれた統一教会のマークのついたお車に入ります。それを、オモニムは、じっと無言で見つめられておられました。本当に無言でじっと見つめておられました。

聖和式で、涙を流してはならないと思うのですが、どうしも涙が出てしまいます。さて、実況中継の映像を通して、お車は天正宮の門を出発し、ゆっくりとワールドセンターへ向けて降りて来るのがわかります。場内アナウンスでは、聖和式は映像で見て参加してくださいということでした。また、聖和式が終わってお車が天正宮に戻る時に、沿道に並んで最後のお別れをすることができるという案内を受けました。そして、ここにいるすべてのシック(家族)が沿道に並ぶことができるということでした。グランド入口のところでは統一教会のマークを薄茶色にした旗を各自、受け取っていました。

さて、先ほど見た天正宮までのあの距離では、車で5分あれば降りて来られるのだろうかと思っていたのですが、お車は、ゆっくりと地上界との別れを惜しむかのように、山を下って来られたようです。その間、私たちは巨大なスクリーンで、聖和式会場の実況中継を見ていたのです。祭壇は、すごく立派でした。あとから聞いた話では、なんでも日本の方が設営されたようです。

グランドからは、直接は道路は見えず、40メートルほど行かないと、アボニムのお車が通過される様子は見ることはできません。もう、お車は、私たちのすぐそばを通って行かれたのだろうかと、目をつぶって祈りました。この貴重な時間は二度とないのです。そう思いました。

以前にも書きましたが、アボニムはイエス様と同じメシアのお立場であり、そうであればマグダラのマリアと同じ立場の私たちが、少しでもお近くにうかがいたいという気持ちは抑えられません。是非とも沿道で、最後のお見送りをしたいと思っていました。

私は、班の方々とは、次のように決めました。沿道に並んでもいい指示を受けたら、各自でご自分の願う場所に行きましょうと決めて、私は天正宮の門まで走って登って行くと言いました。どうして。はやる気持ちを抑え切れないのでしょうか。なんてルールを守れない男なんだと思われるかもしれません。私はスタートダッシュする準備はしていました。すると、私以上に動くシックが多く、お車が、通過されるという誰からかの声で、グランドにいる方々がフェンスに駆け寄ります。私も若いMさんも、スタートダッシュで、道が見える駐車場に駆け寄りました。案内の若い女性の方々からは、もうこれ以上、下に降りないようにと制止され、それでも私たちはかすかに木々の間から下の道路が見える場所で、お車を待ちました。

ゆっくりと、黄色い花に包まれたアボニムのお車が車道を下って行かれるのが見えます。アボニム、私たちはお近くに馳せ参じました。アボニム、感謝いたします。アボニム、私のお父さん、愛しています。永遠に。そう思いました。。

ここで、一旦、送信します。
Posted by ちあき6500 at 2012年10月17日 07:40
ちあき6500さん、応援コメントありがとうございます。励みになります。
証し、楽しみにお待ちしています。
Posted by ten1ko2 at 2012年10月17日 07:53
ちあき6500さん。
『楽しみにお待ちしています』と送ったら、すでに証しが来ていました(笑)。
今、読ませていただきましたが、その時の雰囲気が伝わってきて、本当に感謝です。
ちあき6500さんを通して、聖和式の当日に帰るような心境です。
うちの家内は幸い会場に入れたようですが、ちあき6500さんのように外で参加されたかも多かったでしょうね。でもその方たちの思いを代弁するかのようなコメント、長文ありがとうございます。
また、その後を楽しみに。。。
Posted by ten1ko2 at 2012年10月17日 08:00
私も展示品を見て、お父様が毎日訓読会に持ってこられたかばんの展示を見て、カバンの四隅がすれてて、真剣に訓読会をしないといけないなという思いが湧いてきました。また、お父様の履かれた靴もEマートで購入された品で、高くない品物ですが、とてもいいと言って、何人もの方にプレゼントされたと・・・これもまた倹約しないといけないなと思った瞬間でした。色々身をもって教えてくださっています。お父様の70年代のアメリカ巡回時の靴を手にしたことがありますが、あまり大きくないサイズで、綺麗に履かれてあったのが印象的でした。
Posted by まちゅなが at 2012年10月19日 21:58
まちゅながさん、はじめまして。
カバンのことなど、細かいところを見ておられたんですね。。。
そうでした、靴もEマートで購入されたそうでしたね。
お父様の倹約精神を相続しないといけないですね。。。
Posted by ten1ko2 at 2012年10月20日 00:14
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