ファミリーフォーラムに
「『キリストのボディガード』
──メシヤの身辺警護にあたった
ある弟子の記録」
が掲載されています。
☆
真のお父様の身辺警護として
一番危険な期間(1974年から1977年)
重要な使命を全うしました。
毎日トレーニングをし、
真のご家庭の安全のために、
「朝食はとらない」
「毎日、ご父母様の車を洗車してワックスをかける」
「職務の際定期的に祈祷する」
「毎日、ご父母様の車を洗車してワックスをかける」
「職務の際定期的に祈祷する」
などの条件を立てていたといいます。
彼(ゲルハルト・ペーメラー氏)が
一番意識していたのは、
ボディガード同士一つになること。
「一体化しないと悪霊が気づいて事故が起こる」
というのです。
危険な状況を逃れた例として、
「ヤンキースタジアム大会のまえには
殺すという強迫を受けたのち
不審な車によって追尾される危険に会われた。
またグロスター市の住民が集団で、
彼らが「ムーニー」と呼ぶ
統一教会員に対して私的戦争をしかけた事もあった。」
殺すという強迫を受けたのち
不審な車によって追尾される危険に会われた。
またグロスター市の住民が集団で、
彼らが「ムーニー」と呼ぶ
統一教会員に対して私的戦争をしかけた事もあった。」
そのようにあげています。
*
命がけのボディガードとは
立場が違うかも知れませんが、
昨年末、聖和された梶栗会長は
真のお父様のために
生命をささげる決意をされた方です。
具体的にはお父様がダンベリーに入られたとき、
決死的な決意・40日断食を決行されました。
梶栗玄太郎会長を偲んで(3)
に40日断食の感想が掲載されています。
そのうちの一部を紹介します。
☆
1984年5月末に訪米したとき、
ワシントンの「宗教の自由の日の大会」で、
牧師たちが1週間、
文鮮明師と共に牢屋に入ると
宣誓をしたことが報告された。
そのとき、
キリスト教がこれ程決意しているのに、
私たち統一教会は何をなすべきか、
決死的なことをしなければならないと考えた。
そのとき既に、
もし文先生が収監されたら、
40日断食をやろうと肚(はら)を決めていた。
日本に帰ってしばらくして、
井口康雄君が21日断食を始め、
周囲の人が心配して止めさせてほしいと言うので、
私が「21日より意義のある40日をやったらどうか」
と勧めたところ、
彼は収監日から40日を決意した。
若い人に勧めておいて
先輩が楽をしては申し訳ない。
命ずるには、先ず自分自身が
肚を決めておく必要があるので、
収監の際は消極的方法だが
40日断食をしようと思った。
そこで、同年7月21日午前零時を期し、
祈祷の中で天に誓って、
井口君と共に始めたのである。
目的は文先生救援のためである。
ワシントンの「宗教の自由の日の大会」で、
牧師たちが1週間、
文鮮明師と共に牢屋に入ると
宣誓をしたことが報告された。
そのとき、
キリスト教がこれ程決意しているのに、
私たち統一教会は何をなすべきか、
決死的なことをしなければならないと考えた。
そのとき既に、
もし文先生が収監されたら、
40日断食をやろうと肚(はら)を決めていた。
日本に帰ってしばらくして、
井口康雄君が21日断食を始め、
周囲の人が心配して止めさせてほしいと言うので、
私が「21日より意義のある40日をやったらどうか」
と勧めたところ、
彼は収監日から40日を決意した。
若い人に勧めておいて
先輩が楽をしては申し訳ない。
命ずるには、先ず自分自身が
肚を決めておく必要があるので、
収監の際は消極的方法だが
40日断食をしようと思った。
そこで、同年7月21日午前零時を期し、
祈祷の中で天に誓って、
井口君と共に始めたのである。
目的は文先生救援のためである。
☆
最初は誰にも言わずに断食を始め、
40日最後の3日間は
誰もが励ましてくれるようになって、
壮絶な苦しみの中を勝利されたそうです。
最後の結論として、
感想をまとめておられますが、
なんとも梶栗会長らしいです。
☆
今回の40日断食の決行は、
無謀としか言いようがない非常識な行為であった。
しかし、神の存在を信ずるが故にできた。
人間の責任分担といえば、
決意することだけであった。
一旦、肚を決めた後は、
神と霊界の協助を得て楽に過ごせた。
あとは食べなければいいだけである。
無謀としか言いようがない非常識な行為であった。
しかし、神の存在を信ずるが故にできた。
人間の責任分担といえば、
決意することだけであった。
一旦、肚を決めた後は、
神と霊界の協助を得て楽に過ごせた。
あとは食べなければいいだけである。
☆
生命をかけて
お父様のために40日断食を
見事に勝利された梶栗会長。
霊界では
お父様の「ボディガード」として、
お父様の願いに答えるべく、
完全相対になって
歩まれているに違いありません。
神様の権勢の“風”が強力に吹いています。
この“風”に乗って、私たちは突き進むのです。
私は今年(2009年)の誕生日で72歳になりました。
その誕生祝いで、
私は「前に歩きながら倒れていく!」
と家族の前で宣言しました。
私は以前、
モーセからこのような啓示を受けました。
「前に進んでいけ。
その時に必ず横から、
サタンが日本刀で斬りつける。
真っ二つに斬られても、
なお前に進め。
そうすれば勝つ!」。
相手を斬るのではありません。
斬られても前に進むのです。
これはまさに、
「怨讐を愛せよ」
「汝の敵を愛せよ」ということです。
これから前進いたします。
これが私の就任の決意です。
この“風”に乗って、私たちは突き進むのです。
私は今年(2009年)の誕生日で72歳になりました。
その誕生祝いで、
私は「前に歩きながら倒れていく!」
と家族の前で宣言しました。
私は以前、
モーセからこのような啓示を受けました。
「前に進んでいけ。
その時に必ず横から、
サタンが日本刀で斬りつける。
真っ二つに斬られても、
なお前に進め。
そうすれば勝つ!」。
相手を斬るのではありません。
斬られても前に進むのです。
これはまさに、
「怨讐を愛せよ」
「汝の敵を愛せよ」ということです。
これから前進いたします。
これが私の就任の決意です。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらには、ブログの記事においては
全文の無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらには、ブログの記事においては
全文の無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
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1984年のアボニムのダンベリー収監のことは、私たちにとっても大きな出来事でした。もう29年前のことですね。
その年の出来事が、パノラマ写真のように脳裏に浮かんできます。私たちも微力ながら3日断食もいたしました。信教の自由を求めて都内をデモ行進もいたしました。一情会の徹夜祈祷会を兄弟姉妹たちといたしました。
懐かしいですし、アボニムと心を一つにできた信仰生活の時代でした。
そのとき、井口さんと梶栗会長が40日断食をすると聞いてびっくりしたのを覚えています。21日断食は、先輩家庭の方々でもされている方々がいらっしゃるので、相当な厳しい条件だと思っていましたが、その2倍の40日断食なんて無理だし、生命の危険が及ぶのではないかと危惧しました。メシヤであるイエス様の40日40夜の荒野での断食がありますが、イエス様だから出来たのだと思いました。
井口さんは、アボニムをお慕いする心情はすごいものがあります。
梶栗会長は、昨年夏の東京日比谷での安保大会で、お体が癌で苦しまれておられるにもかかわらず、日本の安全保障について力強いメッセージをくださいました。私もそのメッセージに呼応して、「そうだ!」と会場に響く大声で叫んだものですから、梶栗会長がちょっとびっくりしておられるご様子でした。まさかこんなに早く聖和されるとは思いませんでしたし、残念です。梶栗会長はそのご自身の人生をかけてアボニムに侍る生活をされたと思います。統一教会の会長として、私たちにアボニムを慕う信仰姿勢を示してくださったと思います。
さて、話は変わりますが、きのうはユニバーサルバレエの「白鳥の湖」を見に五反田のゆうぽうとに行って来ました。文薫淑さまが団長をされており、素晴らしい演出でした。2時間にわたる大作でしたが、音楽、音響、照明が見事なうえ、舞台が絢爛豪華で圧倒されました。芸術というものは、心を豊かにしてくれるものだと思いました。
やはり、美男美女のバレエダンサーの美しい踊りは、鑑賞していて感動するものがあります。現在の芸術監督としてロシアのキーロフ•バレエ団芸術監督を長年されてこられたオレグ•ビノグラードフ氏を迎えられただけはあります。
バレエを語れるだけの知識や芸術的なセンスはないのですが、バレエは何度か見に行きました。今回は久しぶりにバレエを見たのですが、ちょうどアボニムのダンベリーの年の何年後かに世田谷の昭和女子大の人見記念堂で薫淑さまが主役で踊られたバレエを見に行ったときのことを思い出しました。
そのときは、いちばん前の列だけは誰も座っておらず中央に私だけで、薫淑さまの目の前でなぜか一人だけ座っている感覚でした。いちばん最後にメインバレリーナである薫淑さまが何度も挨拶されるのですが、私も薫淑さまがお辞儀をされるたびにお辞儀をしたものでした。まだ私も20代半ばでしたし、薫淑さまも20代前半でした。その時のことが思いだされます。
私個人のささいな記憶の1980年代を思い浮かべながら、時の流れ、摂理の流れを感じます。私たちにとってはついこの間のことのようですが、もう30年近くも前の出来事であります。
昨年は、アボニムが聖和され、梶栗会長が聖和されました。そして、そうであるからこそオモニムの力強い決意を感じる現在です。霊界では、アボニムを中心に、孝進さま、興進さまをはじめ子女さまが結束し、草創期の久保木会長、桜井会長、梶栗会長も集結されておられることと思います。
私などが基元節について語れる資格などありませんが、基元節を目前にして、多くの悔い改めが私たちには必要です。すべての信仰的な過ちを恩赦してくださる聖酒式と祝福式があります。その日を迎えるために、罪に対する蕩減を払っていかなくてはならない期間でもあります。さて、祝福という恩恵をいただくには、当然、私たちは過去の不信仰のすべて清算し、死生決断の思いで新しい出発をしていかなくてはなりません。
そういうことを、ブログオーナーさんのブログと、きのうの文薫淑さまのバレエを見て、過去と現在が去来しつつ、感じております。
ちあき6500としての投稿としては、今年はじめての投稿になります。まとまりのないコメントになってしまいましたが、今年もよろしくお願いします。
実は、うちの家内も娘と共に、昨日ユニバーサルバレエを見に行きました。
ですから、同じ空間にいたのですね!
今年も投稿をお待ちしています。
よろしくお願いいたします。