2013年02月02日

ご飯を食べるよりももっと貴いこととは?! 誰にも知られない秘密の場所の話


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あなたにとって、
誰にも邪魔されない
誰にも知られない秘密の場所が
ありますか?

教会長の集会があり、
み言葉を受けました。

少しアレンジして紹介します。



韓国でこんな逸話を
聞いたことがあります。

ある有名なお坊さんがいました。
弟子たちを集めて
次のような命令をしました。

「お前たち、ここに鶏がいる。
この鶏を一匹ずつ、もって行きなさい。
そして、自分で殺して
私のところに持ってきなさい。
ただし、条件がひとつだけある。
誰もしらないところ、
自分の秘密の場所に行って、
そこで、殺しなさい」

弟子たちはそれぞれ、
鶏を一匹ずつ持っていきました。

そして、各々場所を決めて、
先生の言ったとおり、
鶏を殺して持ってきました。

ところが、ある一人の弟子は
どうしても殺すことが出来ず、
生きた鶏をそのまま
もって帰り、お坊さんに言いました。

「先生、私はこの鶏を
どうしても殺すことが出来ませんでした。
先生の言われたように、
秘密の場所を探しました。
でも結局は見つかりませんでした。
なぜなら、どんなところに行っても
いつも神様がともにおられ、
私の行動を見ておられることを感じました。
だから、秘密の場所なんてないんです」

この話のように、
どんなときにもいつも神様が
ともにおられることを
私たちは知らないといけません。

だから、率直に正直に
神様に告白する
そのような私でなければならない、
そのように思います。



どこでも神様は見ているのですから、
逆に、
誰も知らない場所があるとしたら、
それは
神様と私だけの
秘密の場所になることでしょう。

そういう場所で、神様の前に
素直に率直に
祈り、告白を捧げるのが
よいように思います。

しかし、教会長の紹介した話では、
ほとんどの人は鶏を殺してしまいました。
すなわち、神様を知らず、
自分なりに物事を解釈するのです。

鶏を殺さなかった一人の弟子は、
神様の前に本当に謙虚な人だったと思います。

このような姿こそ、
基元節を迎える
私達のあるべき姿なのだと思わされます。


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お父様のみ言

最初に神様に出会ったときの喜びの心、
最初に決心したその心、それがいつも、
さらに強まっていかなければなりません。
そのためには、祈祷しなければなりません。

一人で静かな所に行き、
月を見つめて感謝し、
あらゆる自然と呼吸できる心霊的生活、
祈祷生活が必要です。
それは、ご飯を食べることよりももっと貴いことです。
寝ることができず、
座って夜を明かすことがあるのです。


「天運を呼ぶ生活」より


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あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。

さらには、ブログの記事においては
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曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。


posted by ten1ko2 at 10:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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