2013年09月21日

拉致監禁から生還した食口たちの心理調査、衝撃の結果は?! 〜後藤さん裁判を応援しましょう!〜


先日、地区主催の
拉致監禁強制改宗撲滅プロジェクト会議
がありました。

その中で、昨年行われた
「心理調査の結果について」
というものが手渡されました。

全国に私と同じような
拉致監禁を受けて
教会に戻ってきた人は
たくさんいるのですが、
その人たちにアンケート調査をしました。

細かい項目で設問があったように
記憶していますが、
調査結果の内容が
衝撃的なものでしたので、
一部紹介したいと思います。

今回は、心理状態の評価として
@ PTSD(外傷後ストレス障害)的症状の状態
(事件後の最悪の時点と最近の2時点)
A 不安状態
B 抑うつ状態
この3つの問題を調べていますが、
私に対する回答をそのまま掲載します。

@ PTSD的症状
1) 最悪のころ:全般的にかなり強トラウマ反応があり、
 少なくとも一時期は、PTSD的状態
 であったろうと思われます。
2) 調査時点:トラウマ反応は、ほぼない、というように
 回答しておられますが、おそらくうまく自己評価
 できなかったのではないかと思われます。
 もちろん、実際、この間にかなり改善も
 しておられるとは思いますが。

A 不安状態:特に問題ない状態です。

B 抑うつ状態:特に問題ない状態です。

これはプロの心理カウンセラーの方が
実際に診断されて送ってきたものです。

私自身も思っていたことですが、
やはり監禁の縄を解かれて
教会に戻ってきた時に
『強トラウマ反応があり、
一時的にPTSD状態にあった』
ということでした。

夫婦で監禁経験のある知人の食口も
私と同じような回答だったそうです。

私も彼らも今はとても元気ですが、
かつて拉致監禁の被害を受けたとき
同じようにPTSD状態だった、
これは詳しいことは分かりませんが、
多くの方がこのような回答だったのではないか
そう思わされます。

やはり心理学的に見ると
『拉致監禁は精神障害を起こす
原因となる犯罪である』
このように結論づけても
おかしくはないと思います。

そう考えると、
12年5ヶ月もの間
拉致監禁を受けた後藤徹さんは
脱出当時は大変だったにしろ、
今は元気になり、
しかも裁判で闘っているというのは、
本当に考えられない
立場であると思います。

来週、いよいよ証言台に立つ後藤さん。

真のお父様を始め
天使天軍の守りの中で、
うまく導かれることを
心から祈っています。

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