2013年05月01日

さらに新たな拉致監禁!(連休中は要注意!) 「死にたい気持ちになったことも」?!《後藤裁判》 


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拉致監禁by宮村の裁判記録
で、後藤徹さんの主尋問の内容が更新されていました。

 原告後藤徹氏本人尋問(主尋問その4)−そのへんのへっぽこ牧師とは違うと豪語する宮村氏が
73回も訪ねた荻窪フラワーホーム


一部を紹介します。



原告代理人(原告側弁護士、以下『弁』):当時,偽装脱会をかれこれ
2年も続けていたということになるんですが,
あなたとしては,その2年間,どのような心境でしたか。

原告(後藤徹氏、以下『後』):偽装脱会をし続けるということは
極度の緊張と苦しみを強いられました。
本当は自分は信じているわけなんですけれども,
その本当の自分を隠して,
それとは全く逆の自分を見せ続けなければならないということでありましたし,
あるいは監禁をしている,
その犯罪的な行いをしている彼らに対して,
自分が脱会したふりをして,
彼らに調子を合わせ続けなければならないということは,
私にとっては本当に大変な苦しみでありまして,
私はもうこれ以上,自分の精神を
そのまま保つことが難しいというような状態まで,
そのときは追い込まれておりました。

 :宮村は合計で何回来ましたか。

 :73回です。

 :それはどうして分かるの。

 :原理講論に正という字を書いて記録しておりました。

 :あなたは被告宮村に対し,監禁に対する抗議をしたんじゃないですか。
 :はい,いたしました。

 :どのように。
 :「ここから出せ,統一教会は人権侵害をしていると言うが,
統一教会は人を監禁したりしない。
あんたらのほうが人権侵害をしてるんじゃないか。
信教の自由を何だと思っているんだ。」
そのように宮村に言いました。

 :被告宮村は何と。

 :「偉そうなことを言うな。
お前に人権など主張をする資格はない。
俺はお前を監禁なんかしない。
家族が保護してるんだ。
出してもらいたければ家族に言え。
お前は人の話を全然聞いてない。
自分の頭で考えろ。
お前が自分の頭で考えられるようになるまでは,
ここから出られないぞ。」と。
そして,こんなことも言いました。
「もし,自分の子どもが統一教会をやめなければ,
俺はこの家に座敷牢を作って,
一生そこに閉じ込める」と。
そして,頻繁に私に対して,
馬鹿,アホと言って,私を本当に愚弄しました。

 :聞きたくもない話を強制的に何日も延々と聞かされた結果,
あなたはどういう状態になりましたか。

 :連日,私一人に対して多いときには
10人くらい周りに集まってまいります。
そして,そういうのが連日,当時連れてまいりましたので,
1日の彼らの私に対する批判が終わると,
本当に疲労困憊になりまして,
また明日もこれが続くのかと思うと死にたい気持ちになったこともありました。



なかには、目を覆いたくなるようなものもあると思いますが、
時間のある方は裁判記録をしっかりと読んで欲しいと思います。
なぜならば、これは後藤さんが体験された
13年5ヶ月の記録でありますが、
私たち拉致監禁経験者4300人の
真実の記録でもあると思うからです。

体験者であれば誰でも
大なり小なり、同じ体験、
心情圏を共有してきていることでしょう。
同じ兄弟姉妹として、
是非読んで頂きたいと思うのです。

特に、この部分は
私たちの心情と重なります。
「偽装脱会をし続けるということは
極度の緊張と苦しみを強いられました。
本当は自分は信じているわけなんですけれども,
その本当の自分を隠して,
それとは全く逆の自分を見せ続けなければならないということでありましたし,
あるいは監禁をしている,
その犯罪的な行いをしている彼らに対して,
自分が脱会したふりをして,
彼らに調子を合わせ続けなければならないということは,
私にとっては本当に大変な苦しみでありまして,
私はもうこれ以上,自分の精神を
そのまま保つことが難しいというような状態まで,
そのときは追い込まれておりました。」

偽装脱会をした人たちは、
ほとんど同じ気持ちだと思います。

先日公文が来ておりました。
本日(27日)現役の大学生食口が
北陸地方の実家に帰省したところ、
突如として連絡が途絶えました。
実家には誰もおらず、前後の状況から、
拉致監禁事件に巻き込まれた可能性が
極めて高いと思われます。

本部では
ゴールデンウィークの帰省は注意するように、
そのような勧告をしていた矢先のことでした。

用心に越したことはありません。
3日から4連休の方も多いと思います。
本当に拉致監禁は地獄です。
このようなことが二度と起こらないよう、
万全の対策をしていただければと思います。

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お父様のみ言

私は世界でありとあらゆる
反対と迫害を受けてきましたが、
統一教会は世界中に広がりました。
その理由は
私が特別な能力をもつからではなく、
最も広く、最も深く
最も崇高な神様の真理に従ったからです。


愛のシンフォニー3
「主の道」より



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