必ず道がある。見つけだしなさい。
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自叙伝書写の証しを2回掲載しました。
み言の力は偉大であると皆さんも
感じられたと思います。
「絶望の中に、み言の力を感じる」
私自身もそんな経験をした一人です。
一度目の拉致監禁のことを
少しお話させていただきます。
拉致監禁を受けて、
親や兄弟の説得を受けるわけですが、
最終的には牧師が登場します。
まずは親がこう言ってきました。
「ここで伝道してみなさい。
教会の教えが良かったら、本当に教会に行くから」
これも常套手段です。
それで、結果的に
「あなたの話はよくわからないから、
専門の先生に来ていただいた方がいい」
そんな流れで牧師がやって来ました。
反対牧師としても
「親に頼まれてきた」
という逃げ道を作っているわけです。
牧師は聖書と原理講論を持ってきました。
聖書を用いて、原理の批判をするわけです。
私が監禁された場所は
ビジネスホテルの5階でした。
部屋の窓に鍵はかかっていましたが、
私でも開けることができました。
それで、原理講論に
「助けてください。監禁されています」
それと教会の住所を書いて、
夜中、家族が全員寝ているところに窓を開けて
原理講論を落としました。
翌日、それを拾ってくれた人がいました。
そして住所を書いた教会ではなく、
警察に届けたのです。
その日、刑事と警官が5人来ました。
「私は監禁されている、助けてくれ!」と叫びました。
これで助かる、そう思ったのです。
しかし、母の「統一教会なんです」
その一言で雰囲気が変わり
「親子で話し合ったらいいじゃないか」と、
そのまま帰ってしまったのです。
助かったと思っていたのに、
帰ってしまった・・・!
絶望のどん底に落ちるとはまさにこのことです。
本当に落ち込みました。
翌日、牧師は前の日のことを少し怒って、
そのあと落とした原理講論の
代わりの原理講論を持ってきました。
そこに書いてあったのが、
「必ず道がある。見つけだしなさい」
というみ言だったのです。
牧師からもらった原理講論ではありましたが、
私自身においては、
神様からいただいた励ましのメッセージとして受け止めました。
「必ず道があるんだ」
そう思って、力を得て、
最終的には偽装脱会をして、
また教会に戻ることが出来ました。
み言は本当に生命です。
私が切実に求めれば、
神様が与えてくださり、
私を正しい方向に導いてくださるのです。
求めよ、そうすれば、与えられるであろう。
捜せ、そうすれば、見いだすであろう。
門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。
すべて求める者は得、
捜す者は見いだし、
門をたたく者はあけてもらえるからである。
(マタイによる福音書第七章7節〜8節)
捜せ、そうすれば、見いだすであろう。
門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。
すべて求める者は得、
捜す者は見いだし、
門をたたく者はあけてもらえるからである。
(マタイによる福音書第七章7節〜8節)
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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