2013年11月22日

(証し)「為に生きる」とは何か?! 25年の清掃奉仕で得た宝物! 


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為に生きる



統一教会のHPに
大島へのボランティアの記事がありました。



このプロジェクトは、
教会が主体的に始めたものではないそうです。

HPにおいても紹介されていますが、
伊豆大島のボランティアセンターから
UPeaceへ要請があり、実現したものだそうです。

東北の復興のために
「統一教会 平和奉仕 ボランティア隊」として
長い期間、奉仕をやり続けたことが
具体的に世間に認められた形になるのではないかと思います。

すでに7名のメンバーが先発隊として11月18日から現地入りをして、
支援活動を開始しています。
知人も25日から現地に向かうとのこと。
是非、頑張ってきてもらいたいと思います。


ボランティアで思い出すことがあります。
ある食口のお母さんですが、
ある寺で25年以上も奉仕活動をしている方がいます。

息子さんが、とても厳しい料亭で修行をすることになり、
「お百度参りの代わりに100日掃除をしよう」
そのように思って、毎日掃除を始めました。
一日何と2時間。

そして、100日過ぎた頃に
息子さんから連絡があり、
「厳しい修行だけれど、大丈夫だよ」
そのように返答がありました。

普通、それで終わるのでしょうけれど、
お母さんは、心を込めて掃除をすることに意義を感じ、
また、祈りながら掃除をされるそうで、
100日が終わっても、継続するようになりました。

実はそのお母さん。
周りの人から「先生」と呼ばれるような
ちょっと位置のある方なのですが、
一番楽しかったのは、トイレ掃除だったそうです。

あるとき、浮浪者から
「おい、おばさん。早く終わってくれよ」
そのように言われ、
いつも先生と呼ばれていたので、
おばさん、とは誰のことか、そう思ったそうですが、
浮浪者からおばさん、と言われたことに
人間の素の重要性を感じ、
心を磨く努力をしていきました。

寺では、掃除をするお母さんのことが有名になり、
「先生、トイレ掃除だけは辞めてください」
そう言われて、トイレ掃除が出来なくなったことが
一番辛かった、と言います。

それから25年。
今でも毎日継続しておられます。
竹箒は毎月6本使ってしまうそうです。

教会員ではありませんが、
お父様の歩みに屈服され、
私たち食口の素直な心に、感動を受けておられます。

祈りながら掃除をして、
霊的に敏感になり、
人の本当の素晴らしさは、
その人の生き方にあると
感じておられるそうです。



ボランティア精神。
「為に生きる」という
真のお父様の精神に
まさに通じていると思います。

「為に生きる」というのは
難しい生き方に感じるかもしれませんが、
私たちのできる小さなところからも
始められると思います。

自己中に生きる生き方から、
少しでも公的に、
人の役に立つ生き方にしていく。

為に生きると大変だし、損をするように
感じたりしますが、
証しの食口のお母さんのように、
自分の心をきれいにし、大切なものを
得ていく生き方なのではないでしょうか。

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posted by ten1ko2 at 10:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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