2013年11月25日

うちの小さな教会で祝福式をあげました! 花嫁たちと共に、霊界が喜ぶ式典!!


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子羊の婚礼に招かれた者は、
幸いである。


ヨハネの黙示録19章9節


昨日、教会で聖酒式を行いました。
70代、80代の二人の女性。
お二人とも、生涯独身を貫いた方でした。

毎月最終の聖日には祝福式を行う予定にしていますが、
今の教会長が数ヶ月前に赴任されてから
初めての祝福式でした。

この二人の乙女の為に
教会長はじめ、スタッフが心を込めて準備しました。

教会長は設計の勉強をしておられたこともあり、
礼拝堂のレイアウトを率先してされました。
本当に綺麗な祝福会場が出来上がりました。

祝福を受けたお二人は初めて出会ったのですが、
奇しくも、境遇がとても似ていました。

二人ともお若いときに、お母さんが倒れて
長い間、看病をしていかれました。

70代の方は、縁談の話もあったようですが、
「お母さんは私しか看れない・・・」
そう思って、縁談話は断りました。

80代の方も「婚期を逃した」
と屈託なく笑っておられました。


私は司会をさせていただきましたが、
一番感動したのは、聖酒式でした。

以前、紹介したことがありますが、
真のお父様が聖酒に関して
語られたみ言があります。

「この聖酒の近くに
多くの霊人たちが
群がっている。
この聖酒を飲みたくて飲みたくて
仕方がない
そう言っているんだ。
でも今回祝福を受ける者たちだけが
それを飲むことが出来る。
それを本当に羨ましがっている」


目には見えないのですが、
霊界の方たちがとても喜んでいる、
そのように感じました。

お二人が聖酒を飲んだ瞬間、
何か、言い知れない感動が伝わってきました。

お父様がこの聖酒を準備するまで、
どれほどの精誠を捧げてきただろうか・・・
そのことを痛切に感じました。


式典が終わり、
お二人に感想を聞きました。

80代の方は、
実は昨年、心臓の病気で脈が止まったことがあり、
そのときに「あの世」を体験したそうです。
お母さんが出てきて、
「お前は、今はまだ来るところじゃない。
帰りなさい」
とてもいい雰囲気だったので、帰ったら目が覚めた。
まさに臨死体験をしておられました。
「今回のために、あの時、行かなかったのかな」
参加した人みんなが、そう思ったのでした。

70代の方も言葉には出ない感動を味わっていました。
「涙が自然と出てくる。
こんな年になって、こんなに嬉しい体験が出来るなんて」
お母さんのことは口に出しませんでしたが、
本当に喜んでいると実感しているようでした。
「参加するまで不安だったけれど、
聖酒を飲んだ瞬間、肩の力が軽くなり、
本当に来てよかった」
と話していました。


紹介者(霊の親)にとっても、
とても感動的な式となり、共に
喜びを分かち合っていました。

80代の方は、足が不自由なので、
紹介者が毎週訪問に行き、
教会のDVDを見せたり、身の回りのことをしてあげたり、
娘のように精誠を尽くしていきました。

また、もう一人の紹介者は、
「二人目を出産したときに、
精神的にも不安定だったが、
家に来てくれ、母親のごとくに家事をやってくれた。
本当に感謝している。
その後も何度となく、家に来てくれ、
家族同然のように接してくださっている。
私の方がむしろお世話になり、
また、成長させていただいている」
そのように涙ながらに証ししていました。

私の所属する教会はそれほど大きな教会ではありませんが、
逆に家庭的な雰囲気で行なうことが出来たのかと思います。

また神様も御父母様も願われているように
もっとたくさんの方を祝福に導いていきたい、
そのように思わされました。

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ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は、
王なる支配者であられる。
わたしたちは喜び楽しみ、
神をあがめまつろう。
子羊の婚姻の時がきて、
花嫁はその用意をしたからである。
彼女は、光り輝く、
汚れのない麻布の衣を着ることを許された。
この麻布の衣は、聖徒達の正しい行いである。


ヨハネの黙示録19章6〜8節



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posted by ten1ko2 at 10:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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