子羊の婚礼に招かれた者は、
幸いである。
ヨハネの黙示録19章9節
☆
幸いである。
ヨハネの黙示録19章9節
☆
昨日、教会で聖酒式を行いました。
70代、80代の二人の女性。
お二人とも、生涯独身を貫いた方でした。
毎月最終の聖日には祝福式を行う予定にしていますが、
今の教会長が数ヶ月前に赴任されてから
初めての祝福式でした。
この二人の乙女の為に
教会長はじめ、スタッフが心を込めて準備しました。
教会長は設計の勉強をしておられたこともあり、
礼拝堂のレイアウトを率先してされました。
本当に綺麗な祝福会場が出来上がりました。
祝福を受けたお二人は初めて出会ったのですが、
奇しくも、境遇がとても似ていました。
二人ともお若いときに、お母さんが倒れて
長い間、看病をしていかれました。
70代の方は、縁談の話もあったようですが、
「お母さんは私しか看れない・・・」
そう思って、縁談話は断りました。
80代の方も「婚期を逃した」
と屈託なく笑っておられました。
☆
私は司会をさせていただきましたが、
一番感動したのは、聖酒式でした。
以前、紹介したことがありますが、
真のお父様が聖酒に関して
語られたみ言があります。
「この聖酒の近くに
多くの霊人たちが
群がっている。
この聖酒を飲みたくて飲みたくて
仕方がない
そう言っているんだ。
でも今回祝福を受ける者たちだけが
それを飲むことが出来る。
それを本当に羨ましがっている」
多くの霊人たちが
群がっている。
この聖酒を飲みたくて飲みたくて
仕方がない
そう言っているんだ。
でも今回祝福を受ける者たちだけが
それを飲むことが出来る。
それを本当に羨ましがっている」
目には見えないのですが、
霊界の方たちがとても喜んでいる、
そのように感じました。
お二人が聖酒を飲んだ瞬間、
何か、言い知れない感動が伝わってきました。
お父様がこの聖酒を準備するまで、
どれほどの精誠を捧げてきただろうか・・・
そのことを痛切に感じました。
☆
式典が終わり、
お二人に感想を聞きました。
80代の方は、
実は昨年、心臓の病気で脈が止まったことがあり、
そのときに「あの世」を体験したそうです。
お母さんが出てきて、
「お前は、今はまだ来るところじゃない。
帰りなさい」
とてもいい雰囲気だったので、帰ったら目が覚めた。
まさに臨死体験をしておられました。
「今回のために、あの時、行かなかったのかな」
参加した人みんなが、そう思ったのでした。
70代の方も言葉には出ない感動を味わっていました。
「涙が自然と出てくる。
こんな年になって、こんなに嬉しい体験が出来るなんて」
お母さんのことは口に出しませんでしたが、
本当に喜んでいると実感しているようでした。
「参加するまで不安だったけれど、
聖酒を飲んだ瞬間、肩の力が軽くなり、
本当に来てよかった」
と話していました。
☆
紹介者(霊の親)にとっても、
とても感動的な式となり、共に
喜びを分かち合っていました。
80代の方は、足が不自由なので、
紹介者が毎週訪問に行き、
教会のDVDを見せたり、身の回りのことをしてあげたり、
娘のように精誠を尽くしていきました。
また、もう一人の紹介者は、
「二人目を出産したときに、
精神的にも不安定だったが、
家に来てくれ、母親のごとくに家事をやってくれた。
本当に感謝している。
その後も何度となく、家に来てくれ、
家族同然のように接してくださっている。
私の方がむしろお世話になり、
また、成長させていただいている」
そのように涙ながらに証ししていました。
私の所属する教会はそれほど大きな教会ではありませんが、
逆に家庭的な雰囲気で行なうことが出来たのかと思います。
また神様も御父母様も願われているように
もっとたくさんの方を祝福に導いていきたい、
そのように思わされました。
ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は、
王なる支配者であられる。
わたしたちは喜び楽しみ、
神をあがめまつろう。
子羊の婚姻の時がきて、
花嫁はその用意をしたからである。
彼女は、光り輝く、
汚れのない麻布の衣を着ることを許された。
この麻布の衣は、聖徒達の正しい行いである。
ヨハネの黙示録19章6〜8節
王なる支配者であられる。
わたしたちは喜び楽しみ、
神をあがめまつろう。
子羊の婚姻の時がきて、
花嫁はその用意をしたからである。
彼女は、光り輝く、
汚れのない麻布の衣を着ることを許された。
この麻布の衣は、聖徒達の正しい行いである。
ヨハネの黙示録19章6〜8節
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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