史吉子先生の「原理に関するみ言の証し」
この中に、お父様がお母様に関して語られているみ言があります。
☆
私が他の人は死ぬような立場にあってもたくさん助けたが、
お母様に対しては祈祷をしてあげられない。
今でも義なる女性たちが困難な立場で苦労をたくさんしている。
その難しい立場で苦労する娘たちのために、
お母様の体のどこかが痛むと言っても、
彼女たちの痛みを共に分かち合わなければならない。
だから、私は祈祷してあげられない。
(375ページ)
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私が他の人は死ぬような立場にあってもたくさん助けたが、
お母様に対しては祈祷をしてあげられない。
今でも義なる女性たちが困難な立場で苦労をたくさんしている。
その難しい立場で苦労する娘たちのために、
お母様の体のどこかが痛むと言っても、
彼女たちの痛みを共に分かち合わなければならない。
だから、私は祈祷してあげられない。
(375ページ)
☆
愛する自分の妻に対して、
真のお父様は祈ることが出来なかった・・・
これはどれだけの悲痛なほどの道であるか、そう思わされます。
そして、このみ言を訓読しながら、
「今、お父様はお母様と共におられるけれど、
お母様の手助けをしておられるのだろうか。
実は協助したくてもできないことがあるのではないか」
そんなことを思わされることがあります。
以前にも書いたことがあるのですが、
お母様は1960年から1967年のときと同じような
まさに同時性の時代だと考えることが出来るといいます。
真の御父母様の聖婚式が行われた1960年。
10代から70代のおばあちゃんまで
「あなたが主の花嫁」という啓示を受けました。
お父様から指名されたにも関わらず、
「何であなたが主の花嫁なんだ」
と多くの中傷・迫害を受けました。
さらには、お父様ご自身から
最初は別の家で住むように指示をされ、
お父様が呼ぶときでなければ、
部屋に入ることができない、
そんな屈辱的な立場で出発していかれました。
まさに個人において、サタンを屈服させるために
与えられたのが、最初の3年間の路程でした。
お母様は見事にその道を勝利されました。
今年は、2013年です。
基元節の聖婚式はまさに神様の結婚式でありました。
真のお母様は先頭に立っておられますが、
未だに理解しておられない方もいますし、
また、一般においても認められた立場ではありません。
まさに1960年からの3年路程に相当する、
そのような時ではないか、そう感じます。
もうまもなく、1年目が終わろうとしています。
来年、2014年は7年路程を考えると
2年目に突入します。
重要な7年の中の、更に大切な最初の3年路程の2年目です。
2数は長成期。
最も困難な年なのかも知れません。
そう考えると、
一番困難な思いを通過するのが真のお母様でありますから、
それを支える私たちの立場が、
より重要なのではないかと思います。
心して、来年を迎えていかないといけないのだと感じます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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