2014年01月29日

後藤さん勝訴の瞬間!! 《密着レポート》 皆様の応援に感謝します!


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多くのブロガーが、後藤さん裁判勝訴のニュースを書いています。
皆さんと、歓びを分かち合いたいと思います。

これは基元節の恩恵であることは間違いありません。
そうして、大きく霊界が変わっている証しであると思います。

昨日は、歴史的瞬間に立ち会おうと思い、
妻と共に東京地裁に行ってきました。
法廷も傍聴しましたので、
その時の様子など、報告したいと思います。


午後3時の判決に備えて、東京地裁前では、
2時40分までに傍聴席の整理券が配られました。
昨日は、各地から本当に多くの人がかけつけました。
170名前後は来ていたと思います。
ちなみに私の抽選番号は、90番でした。
合格発表のように、当選番号が掲示されるのですが、
座席は48席、約28%の確率の中、見事に当たりました!

709号法廷に行き、席につきました。
緊迫感の中、全体を見回す余裕もなかったのですが、
ほとんどが教会関係の人たちだったと思います。

そして、下記参照のごとく、後藤さんの兄・妹
さらには、脱会屋宮村峻に対して、損害賠償命令がくだされたのです。


裁判官はとても早口だったので、
隣りにいた教会長(以前、お世話になった韓国牧会者)は、
「何を言ったのか、全然わからない」(笑)というほど
判決文を2〜3分で読み上げると
すぐに終わってしまいました。

しかし、このわずか2〜3分の判決が
歴史的な瞬間となったのです!

後藤さんが言っているように、
牧師への訴えが退けられたことも到底納得のいくことではありませんが、
それでも勝訴になったことは、本当に大きいと思います。

また、賠償金額の低さも悔しいですが、
お金が問題ではなく、「勝訴」という2文字を勝ち得たことが
何よりの成果といえるでしょう。

私は、判決文を裁判官が読み上げるときの
被告人、弁護士の表情に注目していました。

被告の後藤さんの兄、妹、兄嫁、宮村峻、弁護士たちは、
最初から最後まで、一切、無表情でした。
もちろん、暗〜い雰囲気ではありましたが・・・

ちなみに宮村の裁判記録に祝勝会の写真がアップされています。


余談ですが、無表情だった被告側。
すぐに控訴するのかと思っていましたが、
世界日報社会面を見ると、以下のようにコメントしています。

宮村峻氏 
  (控訴するかどうかに)まだ今のことだもの。弁護士と相談する。
山口広弁護士(宮村氏の代理人) 
  ノーコメント。
荻上守生弁護士(後藤さんの兄ら家族3人の代理人) 
  (控訴するのかの質問に)私が決めることではない。
東麗子弁護士(松永堡智牧師の代理人) 
  今から判決をもらいに行くから(ノーコメント)。



裁判が終わり、後藤さんが演説する姿を見ながら、
胸に熱いものがこみ上げてきました。
彼も心の中では泣いていたと思います。

今まで数多くの信者が拉致監禁を通して、
どれだけの傷を受けてきたことでしょうか。

はなはだしい例としては、
監禁中にレイプをされたり、
追い詰められて自殺をする人もおられましたし、
あるいは妊娠中にも関わらず拉致される人もいました。
監禁から抜け出したいとして、
その部屋から飛び降りて、意識不明のまま
未だに回復できていない人もいます。

また、無事に帰ってきたにも関わらず、
過去のトラウマによって、PTSDに苦しむ人は少なくないのです。

拉致監禁によって、幸せになった人は一人もいません。
改宗によって離教した人たちや、
加害者となった親族たちを含め、
幸せを踏みにじられ、家族の断絶を生み、
多くの傷を受けてきました。

この犠牲者たちの代表として、
後藤さんは見事に勝訴しました。

今回のために私の教会でも
ずっと祈ってきた、という方が複数おられました。
本当にありがたいことです。

しかし、本当の闘いはこれからであると思います。
拉致監禁根絶に向け、
私もさらに声高に訴えていきますし、
記事をこれからも書いていきます。

そして、統一教会の真の姿を、
一般の人たちに、知ってもらうためにも
更に伝道を頑張っていきたいと思うのです。

私たちも本物の姿を見せていかなければなりません。
そうして、拉致監禁が必要ないということなれば
反牧や改宗屋の存在価値もなくなります。
そのように、彼らが自然消滅するその日まで、
み言と、「為に生きる」実践を武器に
戦い続けていきます。

後藤さん、本当におめでとうございます。
皆さん、応援ありがとうございます。
また、
これからもよろしくお願いいたします。

尚、本日、後藤さんから報告を受ける場に参加しますので、
後日、お伝えできればと思います。

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