2014年08月23日

「前進せよ! 私を追慕するも良いが頼るな!」 聖和記念式典で受けた恩恵



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「前進することを期待しているよ。
私を追慕するも良いが私に頼るな。
神様の願う通りに前進し行動しなさい。」
というお父様の励ましと愛を受けました。



聖和2周年の恩恵を受けながら
日々歩めることを感謝せざるを得ません。
今日は、アメリカ、マイケル・バルコム会長の
訪韓時の週刊ビデオメッセージの紹介と、
そんな恩恵を感じる伝道の証しの
2本立てでお送りします。


皆さん、こんにちは。
韓国からお伝えします。
この数日間、真のご父母様と共に
素晴らしい時を持つことができました。
皆さんもインターネットを通じて
真のお父様の聖和記念式典をご覧になったでしょう。

昨日、お父様の御身体を収める本郷苑に行き
お父様を身近に感じるひと時を持ちました。
草の中に立って鳥のさえずりを聞いていると、
アメリカの聖地巡礼の時と同様に、
お父様の臨在を感じました。

「前進することを期待しているよ。
私を追慕するも良いが私に頼るな。
神様の願う通りに前進し行動しなさい。」
というお父様の励ましと愛を受けました。


その後、お母様とお会いしましたが、
統一運動すべての責任を背負っておられるにもかかわらず、
それを外に見せる事無く、落ち着きのある、
威厳に満ちたお姿にはいつも驚かされます。

お母様は私たちを励まされ、慎重に報告を聞かれた後、
すべて一言二言で要約されます。
お母様は「真の父母様がいつも共にいる」と言われましたが、
私たちにとって感動的な言葉でした。

今、年2回開催される指導者会議の最中です。
毎年いくつかのトピックについて討議されます。
今回は「祝福家庭と祝福の未来」と天一国憲法に関する事が討議されました。

将来、資源と資産をいかにして真の父母様のもとに
維持していくかが討議されました。
私達が去った後、未来の世代にご父母様が残されたものを
相続させていくことを考えるのは大切なことです。

最後に、アメリカのエンターテイメントチームは素晴らしかったです。
オープニングのGPA(グローバル・ピース・アカデミー)によるダンス、
素晴らしいバレエとブレイクダンスの競演。
みんな懸命に練習して、2万5千の観衆と
世界中のインターネット視聴者の前で
最高のパフォーマンスを披露しました。
彼らを誇りに思います。

シンガ―も素晴らしく、皆がよく知っているアメリカの曲で
韓国の聴衆の心をつかみました。
真のご父母様が40年間アメリカで成し遂げられたことを誇り、
感謝し、その上にさらに築いていく決意を示す意味で、
アメリカにとって良い日に成りました。

アメリカに戻って皆さんにお会いするのを楽しみにしています。

聖和記念式典レポート ― バルコム米国会長
(他の方のスピーチは省略しています。)



バルコム会長は、真のお母様に対して、
すべての責任を背負われながら、
落ち着き威厳に満ちたお姿に感動しておられます。

お母様の元で、接しておられるので、
これは実感しておられるからこそ、
出てきた言葉なのだと思います。



先日、路傍伝道でともに歩んだ婦人の証しを紹介します。
演説をしていたら、突然、神様が入ってきて、
涙ながらに神様の存在を訴えていったそうです。

実は、聖和2周年を前後した1週間、彼女は
清平の修練会にお母さんとともに参加していました。
そこで、熱心に役事をしていく中、
「本当に神様を証していきたい」
そのように感じさせられた、と言います。

それで、いざマイクを持ったら、
その時の思いが蘇ってきて、
神様のことを話さざるを得なかったのだそうです。

そのとき、彼女の話をずっと聞いている人がいました。
別の婦人がそのことを見ていて、
その人に声をかけ、教会の紹介をしたら、
今度、教会に来ることになりました。

また、演説をした婦人が別の女性に声をかけましたが、
その方も先日、教会に来られて、
勉強をすることになりました。

実は、その女性。
いろんな宗教を遍歴していて、
現在信仰している、ある宗教団体を
紹介しようと思っていたのだそうです。
いわゆる「逆伝道」です。

しかし、婦人の熱意で
「とりあえず、行ってみようかな。
また、あとで自分の信仰しているところの話をすればいいから」
そんな風に思って、教会を訪ねたのだそうです。

教会長の講演会が素晴らしく、
「自分が求めていたところだ」
ということで学ぶことになったのでした。

そういう証しを通しても、
「真のお父様がいつもともにおられる」
このことを実感しておられる真のお母様のごとく、
私たちがどれだけそのことを実感して歩むことができるか、
それが本当に重要なのだと思います。




六千万人の日本の女性たちは、
すべてお母様の分身です。
お母様の苦労を体恤し、
体験できる生活をしなければなりません。
教えて分かるものではないのです。
お母様が涙を浮かべる生活をするときは
自分たちも涙を浮かべる、
そのような体恤圏をもたなければならないというのです。
一体になるのです。
そのようになれば、お母様が空腹を感じるときに
自分も空腹を感じ、自然と涙が浮かびます。
そのように体恤しながら、
「ああ!お母様にもこのようなことがあるのだなあ」
と思うのです。
そのごとくに体恤するのです。
一体圏ができなければなりません。


(「真の父母の絶対価値と氏族的メシヤの道」より)




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