2014年11月25日

(証し)徳野会長の、お父様との最後の出会い! そして、お母様の時代に!



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お父様とお母様は
50年間、一緒に生活されたのですよ。
朝も夜も・・・
お父様を一番ご存知なのは、お母様です。
他の人に敵わないでしょう。



先日、徳野会長をお迎えしての集会がありました。
そのとき、真のお父様の聖和直前の様子を証ししてくださいました。
とても心に残ったので、紹介します。


お父様の聖和のころは、
私は東北大陸の大陸会長をしていました。
そして、霊界に行かれる前のお父様を
見させていただきました。
そのときのことは忘れることが出来ません。

2012年8月15日、朝方にお父様の夢を見ました。
お父様が一対一で、私だけにみ言を語ってくださるのです。
本当に特別な夢だったので、
「何かあるのかな・・・」
そんなことを考えていました。

そうすると、突然、世界宣教本部から電話がありました。
「お母様がお呼びです。
大至急、韓国にお越しください」
「何の会議ですか?」
「今は話すことができません。
とにかくお越しください」
「突然、来いというなら、何か、理由があるでしょう。
一体何ですか?」
押し問答が続きました。

私があまりにもしつこいので、
宣教本部のスタッフがこう言いました。
「お父さまが危篤です」

すぐさまお父様の元に駆けつけました。
しかし、すぐには、お父様にお会いすることはできず、
しばらく待機することになりました。

お父様にお会いしたのは、8月19日の朝だったと思います。
病院に入るとお母様がおられました。
そのときに話されたお母様の言葉をハッキリと覚えています。
「あなたたちに今のお父様の姿を見せることにしました。
ハッキリと目に焼け付けるようにしなさい。
そして、自分の目で見て、直接判断しなさい」

私は、思いました。
「最悪を覚悟しないといけない・・・」

そのあと、お母様はいろんなみ言を語られました。
しかし、私は、ショックというか、
気持ちが高ぶって、
ほとんどお母様が何を話されたのか覚えていません。

ただ、このみ言を語られたことは覚えています。
「中断は許されないのです」
この言葉に、お母様の覚悟を感じました。

大陸会長たちとともに、
お父さまがおられる病室に行きました。
私自身、お父様の休んでおられる姿、
ベッドにおられるお父様を拝見するのは、
このときが最初で、そして最後でした。

お父様のベッドの回りには、たくさんの機械がありました。
お父様の体には、13本の管がつながっていたのです。
体の穴という穴、それ以外にも、多くの管が差し込まれていました。

お父様の姿を見た瞬間、私は直感的に感じました。
「あぁ、これが地上のお父様との最後の出会いだ」と。

お父様のために、韓国の一番優秀な
最高の医療チームが編成されていました。
そのドクターに、話を聞きましたが、
「最善を尽くしましたが・・・」
その言葉しか出てきませんでした。

このときに私は、
「お母様を中心とした時代が始まるんだ」
そう思いました。

そして、お父様は9月3日
92歳の生涯を閉じました。

皆さん、お父様とお母様は
50年間、一緒に生活されたのですよ。
朝も夜も・・・
お父様を一番ご存知なのは、お母様です。
他の人に敵わないでしょう。

お母様も
「お父様とはいろんな秘密があるのですよ」
そう語られたこともあります。

50年、ともにおられた真のお母様
そのお母様と一つになること。
それがお父様と一つになる唯一の秘訣です。



「中断なき前進」
お父様の聖和式に語られたお母様でしたが、
すでにお父様がそのような状況のときに
覚悟されていました。
いや、実際には、もっと前に覚悟されていたのかも知れません。

お母様と一つになること、
「一心、一体、一念、一和」
今、私たちに願われていることだと思います。


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posted by ten1ko2 at 09:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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