なぜ責任を果たされた
真の父母様が、
昼夜を問わず
世界の為に
心配をされるのでしょうか
真の父母様が、
昼夜を問わず
世界の為に
心配をされるのでしょうか
☆
文孝進様の奥様である妍娥様が先月、大阪に来られて
み言を語られました。
何度も涙を流されながら、心情的に語られた
メッセージです。
ニュースレターに要約が掲載されていました。
☆
皆さんにお会いできてうれしいのと同時に、
自らの準備不足を感じ、本当に申し訳なく思います。
どうぞ、私個人を見つめるのではなく、
私を送ってくださった真のお母様を思いながら、私の話に耳を傾けて下さい。
祝福二世である私は、いろいろな実績があるわけではありません。
心情においても精誠においても、ここにおられるお姉さん方の前に
私の立つ場はないと知っております。
一つも誇らしいことはありません。
そのような私なのですが、真の父母様の心をお伝えするために来た者として
歓迎して下さったことに心から感謝申し上げます。
大阪は、本当に孝進様との因縁が深い場所だということを改めて思い起こしました。
孝進様の人生は波乱万丈でしたが、絶えず孝進様の為に
精誠を尽くして下さった皆さんは、孝進様が霊界に行かれる前に、
食口の前に再び立つことのできる最初の機会を与えてくださいました。
もう一度皆様に感謝申し上げます。
(真のお父様のみ言の訓読:「精誠と愛」= 1996年
1月5日、南米ウルグアイ・プンタデルエステ)
1月5日、南米ウルグアイ・プンタデルエステ)
このみ言を読んだ私は当初、
「ああ、これは私たち子女たちに、このように生きろと教えたみ言だ」
と考えていました。
ところが、繰り返し訓読しながら、ご父母様について
もう一度考え、学び、研究してみると、
このように語られるのは
「お前たちは分からないといけない」
というのではなく、ご父母様の歩み・人生がこうだったのであり、
「私はこのような心で生きてきた」
と告白するみ言であることに気づきました。
「ご父母様はこのような心情だった。
このように生きてこられた。
私たちをこのように愛してこられた人生だった」
という観点で見ると、そのみ言の一つ一つが本当に貴く、
父母様と心情的により近づくことができたという思いになりました。
真の父母様は、私たちになぜ
「神氏族的メシヤの使命を果たしなさい」
「430 家庭を完成しなさい」
と言われるのでしょうか。
これは世の中を復帰し、ご父母様に栄光を帰するようにさせるためではありません。
ご父母様は既に、この世の中の人類が行かなければならない道を開拓され、
前に立って全てを開かれ、高速道路をひかれ、門を開けてくださいました。
その上で、
「子女には5%の責任分担があるので、ここを歩けばいい。
天の父母様の子女として立とうとすれば、自ら行かなければならず、
私がしたくてもできない。
しかし、その道はあなたたちの為に全て開き、方法も教えておいた。
そのまま進んでいこう」
と言われるのです。
その心は、私が行くことのできないその峠を越えてほしいという願いです。
なぜ責任を果たされた真の父母様が、昼夜を問わず世界の為に心配をされるのか。
大きな意味で真の父母様は、
孤児のようにさまよう世界70億人類が心配だということはあります。
しかし、摂理の草創期から一緒に苦労し、共に歩んできた一世の子女たちが、
最後にその実りを手で摘み取るその収穫の日に、
誰かの手によってそれを収穫されてしまうのは残念なことです。
「あなたたちが責任を果たすことができるように、
私もあなたたちの手を握りながら進んでいきたいので、
天の前に道理を果たさなければならない。
少なくとも天の父母様の為に、解放されてきた一つの基準を立てなければならない」
というのがご父母様の心情なのです。
だからこそご父母様はもう一度、
「神氏族的メシヤ、430家庭の責任を果たさなければいけない」
と語られたのだと思います。
☆
先日、お父様が氏族メシヤに関して
み言を語られていた映像を見ました。
そこに参加している人を見ると、
決して食口ではないような、
海外の一般の指導者の方が多く参加されていました。
そんな人にも氏族メシヤの必要性を語られるお父様。
ご自身と縁を持った方に対しては、
福を与えたい、そんな心情を持っているのだと思います。
さらには、最近、真のお母様は、
元老食口を集めて、氏族メシヤのみ言を語られました。
「何で、このようなことを話すのか、
それは、あなたたちを愛しているからです」
そこにお父様と同じ心情がこめられていると感じます。
明日に続きます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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