2014年12月20日

文妍娥様、涙の訴え! 「お母様が最後に信じることができる人は誰か?!」 《大阪でのメッセージ》2



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最後の一滴が落ちれば溢れ出るのに、
その最後の一滴が落ちる
その時がすぐそこまで近づいてきているのに、
なぜここで諦めるのだ。
それが、私の感じるお母様の心です。



妍娥様のメッセージ
続編です。
長文ですが、どれもカットすることができないような
心情のこもったメッセージです。


2012 年にお父様が聖和されて以降、
お母様が大変な重荷を背負われているということを誰もが認識していました。
しかし、お母様が一日一日をどのように過ごしてこられたのか、
私はそれを理解することができませんでした。
聖和2 周年を迎えるまで、気づいて差し上げることができなかったのです。

私は、お母様が休まれる横で侍ったり、
食事をとられるのも困難なお姿を見てきました。
お母様は食口や指導者の前では強い堂々としたお姿でみ言を語られますが、
背後でどれだけ苦悩しておられるかも知っていながら、それを流していました。
お母様が何を決意され、どのように思っておられるかを
私ははっきりと理解することができなかったのです。

そのようにして2 年が経ちました。
お母様は多くのものを新しく始められ、
そして絶え間なく続けておられます。

正直に話すと、「お母様は何故こんなふうにされるのだろう」と疑問を持ちながら、
「こうされたらいいのに」などと私の基準で評価したこともあります。

当時の私たちは、お母様がされる内容に対し、
「その通りです。
私が最善を尽くして支えます。
お母様、力を出してください。
私はお母様がされることを信じます。
そのまま進んでいきます」
と思うことができずに、
「これはどうしてだろう」と多くの疑問を抱いたのです。
私はそうでした。
本当に考えが浅かったのです。

お母様は明らかに多くのことを悟り考えてこられました。
そして揺さぶられることなく続けていかれたのです。


私は皆さんにお願いしたいことがあります。
特に女性たちは、お母様の心情と絶対的に一つとなり、
どんなことがあってもお母様を保護し、支持し、
絶対にお母様が受難の道を再び行かれることのないように、
娘として手を差し伸べ、支えて下さい。

私たちが一つになれば、恐れるものはありません。
お母様のそばで一つになり、お母様の防波堤となり
親衛隊となることを、皆さんにお願いしたいです。

もし私たちが真の子女様以上にお母様のことを考え、侍り、愛し、一つとなり、
力となって差し上げることができるならば、
2020 年までに恐ろしいほど発展するでしょう。

大阪にも多くの食口がいますが、私たちが一つの心、一つの体で動けば、
世の中の人が見ればどれほど大きく見えるでしょうか。


ですから、私は希望を感じています。
時は満ち、霊界の真のお父様が私たちを一生懸命応援して下さった方たちが
地上において準備したものを受け止め、条件を満たしさえすれば、
全てを与える準備をして下さっているのです。

だからお母様は最近、「時が満ちた」「恐れるな、堂々と立て」
「世の中に私たちが恥ずかしがることはない」というみ言をよく語られるのです。

真のお父様が最後まで最善を尽くして逝かれたように、
今、お母様も最善を尽くしておられるように、
私たちも生涯をかけて最善を尽くし、ご父母様に侍り生きていきましょう。
それが私たちの生活のスタイルです。
ただ教会に来て信仰し、祈祷するだけではないのです。
ただの宗教ではありません。

天の父母様を中心とした新しい氏族、新しい国を造る
その最も革新的な土台が、私たちです。
天の父母様の氏族として私たちが立つということが、
どれほど感謝でしょうか。
歴史において初めてです。
誰が天の父母様の氏族として認められるでしょうか。
真の父母様がおられるからこそ、可能なのです。


この2 年間、お母様の横にいる嫁も理解できずに、
誰も理解できない中で、私たちの行く道を開いてくださったのがお母様です。

お母様がこの2 年間でやってこられた内容を考えてみてください。
どのような思いで、何のためにされてきたのでしょうか。
未来のために、お母様が霊界に行かれた後の時代を考えながら、
準備をしてこられたのです。
皆さん、そのことを考えてくださり、もう一度お母様に関する映像を見ながら、
その心を、その思いを感じてください。

私が個人的に伝えるより以上に良い方法は、お母様に直接お会いすることです。
それができなければ、お母様が私たちに下さったそのみ言の映像のその一言一言を、
その心情を感じるということが一番良いと思います。


お願いいたします。
ここにいる私たちが本当に一つになれば、
女性が一つになっただけでも、お母様の行かれる道に問題はありません。

神氏族的メシヤ、430 家庭も問題ありません。
もうすでに日本でも例が上がったではないですか。
そうやって一つ一つ成していけばいいのです。

ある瞬間、その線がぐーっと上がっていく、そのような臨界点が来るでしょう。
それが明日かもしれません。
私たちが知らないだけです。
水が満ち溢れる直前は、今にも落ちるように見えてもなかなか落ちません。
しかし、いったん満ち溢れた時には、止まることなく勢いよく流れていきます。

その時、お母様が最後に信じることができるのは誰でしょうか。
お母様の事情と心情を共にし、
同じ時代に生きた先輩たちを信じるのではないでしょうか。
ここにいるお兄さん、お姉さんたちを信じ、
元老の食口の方々を信じるのではないかと思います。


不足な子女がいた時に、父母の立場で言えば、
その手を握ってともに行こうとします。
その苦労は、苦労ではありません。

最後の一滴が落ちれば溢れ出るのに、その最後の一滴が落ちる
その時がすぐそこまで近づいてきているのに、
なぜここで諦めるのだ。
それが、私の感じるお母様の心です。

そのような心情で私たち対してくださっているのがお母様です。


これは責任というよりも、特権です。
私たち子女にそのような特権を下さるのです。

私たちがお母様を中心として一つになれば、恐れることはありません。
なぜなら、お母様は確実に人類の真の父母だからです。

お母様は明確です。
私たちが明確でなかったのです。
私たちの目が曇っていたので、行ったり来たりしました。
私が色眼鏡をかけていたので、お母様が別の色に見えました。

しかし、私がお母様の横で教えを受けながら、機運を受けながら、
このように成長しました。
過去よりもより成長しました。
皆さんも「お母様にはそのような心情があったのか。
そのように愛が大きかったのか」というように感じてください。

誇らしいお母様の息子娘として、最善を尽くし、
天の前に孝子孝女のモデルとなる皆さんとなることを信じます。
私もそのような皆さんに学びながら、皆さんに付いて行きます。
ありがとうございました。



真のお母様に対して、
ご自身の心情を率直に語られています。

常にともにおられる立場でありながら、
自分の目でお母様のことを見ていた・・・
そんな2年間だったと悔い改めておられます。

おそらくお側近くにおられて、お母様を心配する余り
現実的な思いになったこともあったのでしょう。
でも、2年間見てこられて、お母様がいかに本物であるか
改めて感じられたからこその、涙ながらの証しであったと思うのです。

現実的に見るならば、どうしてと思えることがあったとしても、
しかし、それは、神様の願いであり、
お父様の願いを果たすためであり、
また、私たち祝福家庭とともに、
天国に入っていきたいからこそ、
語られたみ言、一挙手一投足であった・・・
そう実感されているのだと思います。

私たちは、真のお母様とともに生活する立場ではありません。
「お母様が私たちに下さったそのみ言の映像のその一言一言を、
その心情を感じるということが一番良いと思います。」
妍娥様はこのように語られています。

私自身もお母様のみ言を精読しつつ、
また、お母様の真の姿を伝えるように、
意識していきたいと思わされています。


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posted by ten1ko2 at 08:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | ご子女様・真のご家庭 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
東京の町田の病気がちで何も動けていない、申し訳ない者です。
いつも拝見しています
とてもとても悩んだのですが、1つだけ、どうしてもお伝えした方がいいかと思い、初めてコメントさせていただきます

文妍「雅」様 とありましたが
文妍「娥」様 こちらの字ではないかと思うのです

亨進様の令夫人もヨナ様でこちらが妍雅様ではないでしょうか

ご確認いただけましたら、ありがたいです
突然のコメント、失礼しました
Posted by 吉田 百世 at 2014年12月20日 10:51
吉田様、はじめまして。
ご指摘ありがとうございました。
確かに、「妍娥」様でしたね。
早速、訂正させていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
Posted by ten1ko2 at 2014年12月21日 18:57
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