2015年01月01日

☆迎春☆ 私たちの出発は神様の愛から?!  



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☆新年あけましておめでとうございます☆


新しい2015年が始まりました。
このような小さなささやかなブログですが、
皆様の応援と励ましのおかげで
継続させていただいていることを
心から感謝しています。

「いつも私のとなりの神さま」である
家内ともども、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

私たちは、天の伝統とみ言、そして何より神さまと真のご父母様の
心情を推し量りながら、良い情報のアンテナを巡らして
お伝えしていきたいと思っています。
天の心情、真の愛を知る上で、
また、私たちが真の親となっていくためにも、
一番の模範は真の御父母様です。

今年も、御父母様の御あとを慕いながら、追いかけていきたいと思うのです。


さて、ふと、以前お世話になった先輩婦人
(そのころは、巡回師、マザーと呼んでいました)
の言葉が頭をよぎりました。
時折、思い出す忘れられない話です。

まだ、婦人が小学生のころのことです。
クリスマスを迎える前に、
お母さんを通して、サンタさんに
プレゼントのお願いをしました。

そして、クリスマスイブに
大きな靴下を準備して、
妹さんと床に就きました。

早く休んだのもあってか、
早朝に目覚めてしまいました。

そのとき、見てしまったのです。
襖が少しだけ空いていて、
子供部屋を覗き込む二人の姿。。。

お父さんとお母さんが、
子供たちがプレゼントを開ける瞬間を
今か今かと待ち望んでいるのでした。

婦人はこの時、「サンタさんは、
お父さんとお母さんだったんだ・・・」
そのことを初めて知りました。

でも、そのこと以上に感じたことがありました。
「親というのは、子供がクリスマスプレゼントを開けて
感動し、嬉しく思う、そのときに親は嬉しいのだ・・・」
すなわち、自分が喜ぶこと以上に
愛すること、尽くすことによって、人が喜ぶ姿を通して、
自分が喜ぶことの方が、喜びが大きいのだ・・・
そのことを実感したのだそうです。

すでに小学生の時に
喜びの本質、すなわち、愛することによって
喜びを得ることの方が価値があり、喜びが大きいのだ、
そういうことを感じていかれたのです。



真のお父様は、「為に生きる」という精神を
生活信条として、生涯を歩んでいかれました。

それは、親なる神様も
まさに、「愛することにより喜びを得ようとする情的衝動」
その衝動心で宇宙を創造し、そして私たち人類を創造されました。

このブログも複数の方からご指摘をいただき、
足らないものであることは自覚しています。

私も仕事の合間や、家に帰ってから、夜または朝早くに記事を書き、
毎日、それなりに投入させていただいています。

足らないながらも、皆様に喜んでいただきたい、
少しでも御父母様の近況や様子を伝えていきたい・・・
そんな気持ちを持って、書かせていただいています。

「愛することで喜びを得る・・・」
その最たるものがまさに伝道でしょう。

私たち祝福家庭は、すでに先駆けて
神様・父母様から愛を受けた立場です。
また、喜びの本質をすでに知った立場です。

ですから、愛する投入をしない限り、
本当の喜びを味わうことができないのだと思います。

そんな思いを持ちながら、
このブログも皆さんに喜んでいただけるように、
もっと精進していきます。

本年は、さらによい年にしていきましょう。


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お父様のみ言

家庭で父母がすべき心情教育と規範教育が重要です。
この人生の根本教育は、
父母が家庭を土台にしてこそ、可能です。
赤ん坊は最も貴い愛情と基本秩序に関して、
父母が見せてくれたとおりに学び、
あるがまま感じて似るのです。
子女は、彼らが従い、習うことのできるモデルが必要です。
父母が自ら、子女に対して
最も重要な師になることを自覚するかしないかに関係なく、
子女は既に父母のものを真似し、学んでいるのです。
人生の正しい出発をするにおいて、
父母以上に重要な師はいないのです。


平和メッセージ より



※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
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さらに、ブログの記事においては
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posted by ten1ko2 at 15:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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