2015年01月09日

2015年はこんな年?! 「天の時、地の利、人の和」 《50年前、お父様ご来日時の祈祷、掲載!》



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日本の一億国民の中から
召したこの食口たちを、
どうか永遠の愛の心情の懐に抱いて、
この罪悪の世界を力強く勝利として、
生涯の勝利を
先に立たせることができますように




国際勝共連合、太田会長の
新年の挨拶を参考にして、
感じたことを書いてみたいと思います。



「天の時、地の利、人の和」
という言葉があります。

この中で、「天の時」というのは、
人間の力ではどうすることも出来ません。

今年、2015年はどんな年かといえば、
戦後70年という節目に当たる年です。
「7」は完成数であり、
サタンは、「6」数を奪っていったので、
「7」数を超えられないといいます。

ソビエト連邦は、1922年に成立しましたが、
1991年に崩壊しました。

1985年、真のお父様が、
「迫りくるソ連帝国の崩壊」を宣言されました。
当時、モートンカプラン・シカゴ大学教授に対して、
真のお父様は、共産主義帝国の崩壊を宣布することを指示されました。
そのときは、誰も信じなかったが、結果はソ連崩壊したのです。

そういう意味では、
朝鮮民主主義人民共和国の建国が1948年  
さらには、中華人民共和国の建国が1949年ですので、
70年後は、もうまもなくです。


さらには、以前にもお話しましたが、今年は、
日本と韓国の国交正常化50周年に当たる年でもあります。

今は、嫌韓・反日の状況ですが、
現実的な観点から物事を見るよりは、
本来は、一つになることを天が願われています。
逆に言えば、だからこそ、サタンがそうさせまいと
私たちの心に侵入しているのだと思います。


また、真のお父様が「真の父母」として、
日本に来られた最初の年が、1965年でした。
1月から2月に来られ、御聖誕日を祝い、
聖地を決定しました。
それから、ちょうど50年です。

そんな重要な年であることを肝に銘じつつ、
真のお父様が1965年、日本に来られて
祈りを捧げられた祈祷文を紹介します。

この祈りは、50年前のものですが、
霊界におられるお父様が、
今この時に私たちに叫んでおられることを感じます。



天の父よ、あなたの御旨を、永遠なる御理想を立たせ、
その御計画を成就せんがために、すべての万物を
創造なさったことを我々は知っております。

愛の世界を、また自由と平和の世界を神は理想の目的として、
我々人類の始祖を造ったということを思う時に、
結果の世界、悪の悲惨なる世界を造られたる現状を見る時に、
何とお詫び申し上げるか、わからないのでございます。

どうか、あなたにおきましては、
この御理想をいつの日か勝利の的として、
願い願い通して来たということを考える時に、
我々先祖はその間あなたに対して背き、
願いの一片も果たすことができない、
惨めなる先祖を持ったことを、
我々は心痛く思うのでございます。

どうか、許し、愛の心を持って、
憐れみの心情を引次ぎながら、
我々の人類の後を辿って来たということは、
これ神におきまして、
あってはならない悲惨なことであります。

これみんな、この末の世におきまして
我々一人を迎えんがために、
神はこれまでの御苦労をなさったということは、
本当に申し訳ないことでございます。

あなたの願いたる世界は、あなたの心情を分け、
その心情を中心として、あなたは我々の父であり、
我々はあなたの子女であるという栄光のその世界は、
我々には今、見い出すことができません。

それがために、あなたにおきましては、
その理想を目的として、
長き長き六千年の歴史を辿って来たということを、
茨の道を辿って来たあなたに対して、
本当に申し訳ございません。

その心情を知り、その事情を知り、その希望を知って、
その願いを知って、本当に一人の親族も
迎えることのできなかったあなたでございます。

一つの家庭に、あるいは一つの氏族におきまして、
あるいは一つの民族におきまして、
あるいは一つの国家におきまして、
この地上全体の世界におきまして、
あなたを迎え得る本当の民、
あなたが願いたる真の人、真の家庭、真の民族、国家、
世界がなかったというこの悲惨なることを、
我々は心痛く、痛感しながら、
今こそ我々、この地上に立って
少なき者でありますけれども、
小さき者でありますけれども、
あなたが迎え得る、御理想に適い得る、
そういう一人として呼びかけて下さった
あなたに対して心より感謝致します。

この地上におきまして、あなたにおきましては、
ほんの、あなたが住み得る一つの、
一片の地もなかったのでございます。
一つの住いもなかったのでございます。

そなたの懐に抱いて、本当に心情を傾けて、
永遠と永遠とあなたと共に心情の世界を、
心情の生活を、成し得る者は、あなたである、
あなたの家庭である、あなたの氏族である、
あなたの民族である、
あなたの国民であるという、そういう人類は
今までなかったのでございます。

本当に悲惨なる復帰路程を、あなた一人で抱えて、
今までこの悲惨なる人類を何遍も審き、
審いてそれを打たなきゃならない
悲惨なる我々の人類を今まで引きずりながら、
あるいは守りながら、
勝利の一日を辿って来たあなたに対して、
本当に感謝申し上げます。

今日、こちらの所に参りました。
あなたの許したるここに集まった食口たちは、
あなたの心情を通して集い来た子女でございます。

日本の一億国民の中から選ばれ、召したこの食口たちを、
どうか永遠の愛の心情の懐に抱いて、
この罪悪の世界を力強く勝利として、
生涯の勝利を先に立たせることができますように、
この時間、力を注いで下さい。
天の愛を注いで下さいませ。

天の心情につながして、そうして我一人立って、
この地を、あなたの懐に復帰さすことができますよう、
一層誓いするこの時間となるように
御恵み下さらんことを心よりお祈り申し上げます。

どうか、今後の時間を授かって、
勝利の一時間ができるように
御導いて下さらんことを、
心からお祈り申し上げます。

この日本の統一教会におきまして、
会長を中心としたる八ヵ地区に、
永遠なる神の御恵みが共に、
そうして地方に分かれておる食口たちを
永遠にお守り下さらん事を、真にお祈り申し上げます。

全体の動きをあなたの御声に適うように御導いて下さらん事を、
真の親の御名を通してお祈り申し上げます。
(アーメン)。

「神の目的と我々の目的」
1965年1月28日東京教会で語られた
み言の前の祈祷



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posted by ten1ko2 at 09:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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