先生は「誰よりも日本を愛する条件を立てる」
こんなことを考えたのです。
とても大きな杉の木を抱き締め、
涙を流して泣いたこともあります
☆
こんなことを考えたのです。
とても大きな杉の木を抱き締め、
涙を流して泣いたこともあります
☆
昨日は、真の父母様ご来日50周年の記念すべき日でした。
各教会でも特別集会が行われたことと思います。
お父様の当時の映像を通して、
若き、情熱あふれたお父様を見つめる
貴重な時間を与えられました。
昨日、桜井婦人の記事を書きましたが、
群馬では、実際に桜井婦人をお迎えして、
当時の証しを聞く機会を持ったそうです。
やはり、映像や文字よりも、生で聞いた方が、
感動がより伝わるのではないか、と思います。
ちょっと、羨ましい感じです。。。
今日から50年前の1965年1月29日は、
お父様が早稲田の留学生の時下宿された
三橋家を訪問された日です。
その時の様子を、石井トミ子さん(石井光治元会長夫人)が
述懐しておられます。
☆
真のお父様は、到着されたその日私に、
「トミちゃん、先生はね。
日本留学時代に下宿した家に明日行ってきたい」とおっしゃり、
紙に漢字で「三橋」と書かれました。
私が「みはしさんですね」と申し上げると、
「これは、みつはしと読むんだよ」と言われたのです。
真のお父様が下宿された家のおばさん(三橋イトさん)に対しては、
「三橋さんは田舎(栃木県安蘇郡)に帰ると、
美味しい草餅を持ち帰り、
日本人と差別することなくみんなに分けてくれた。
本当に美味しくて忘れられない」
と語られたのです。
その草餅が美味しかったのでしょうが、
それ以上に戦前、朝鮮人に対する差別がとても激しい状況の中で、
日本人と分け隔てなく接してくれたことが、
心に残って忘れることができなかったのではないでしょうか。
翌1月29日に真のお父様ご一行は、
留学時代に下宿された場所(現在は、新宿区西早稲田二丁目)に行かれ、
2時間ほど捜され三橋イトさんに会われました。
その日の夕食は食べて来られる予定でしたが、
久保木修己会長(当時)と途中ではぐれたため、
ご一行は夕食を食べずに本部教会に戻って来られました。
そのときの真のお父様のお顔は、本当ににこにこされていました。
三橋イトさんと会われたとき、真のお父様はドル紙幣を渡されたそうです。
一緒に随行したのは、崔元福先生と崔奉春・申美植先生ご夫妻でした。
申美植先生の話によれば、三橋イトさんは真のお父様が
偉い国会議員にでもなられたような印象を持たれ、
崔元福先生をお父様の奥様のように思われたそうです。
☆
真のお父様を偲びながら、早稲田・高田馬場に、
「聖所巡礼」と題して、訪問した方も多いと思います。
当時のお父様のご様子をみ言からうかがい知ることができます。
☆
なぜこんなことをやったのか?
やりたくなければやりません。
先生は「誰よりも日本を愛する条件を立てる」
こんなことを考えたのです。
いろんな所に行きました。
とても大きな杉の木を抱き締め、
涙を流して泣いたこともあります。
なぜこんなことをやったのか?
やりたくなければやりません。
先生は「誰よりも日本を愛する条件を立てる」
こんなことを考えたのです。
いろんな所に行きました。
とても大きな杉の木を抱き締め、
涙を流して泣いたこともあります。
早稲田大学の高田の馬場の道を、
日に二度づつ通いました。
よく通ったでしょう。
これを思って「あ、近い所に来たから、
昔を思い出して行って見て、
神に対して祈祷したその祈祷の情が、
現在日本の一角に成就した感謝の祈祷をしに
行きたい」というのです。
先生はこのように考えているのです。
もしも先生がこのようにしないで、そのまま帰ったら、
皆さんがそんな心で早稲田の戸塚町へ、
高田馬場から歩いてくれることを望みます。
そこにある曲がった道、
そこにある電信柱など、
先生の涙が染み込んでいると考えて、間違いありません。
(真の御父母様の生涯路程1 などから抜粋)
☆
「日本への初愛の因縁を忘れることができない」
と語られた真のお父様。
昨日の集会を通して、
「こんな若いお父様が今、地上におられたら、
そんなお父様に喜びをお返ししたい、
そうどれだけ決意して歩めるだろうか・・・」
そんなことも思いましたが、
よくよく考えてみると、
「霊界においては、若いころの姿になる」というのですから、
映像で見たお父様が、その如く、霊界におられるのだ、
そのように思わされました。
私たちが意識すれば、
そんなお父様がともにおられるのだ、
そう思いながら、歩んでいきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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