昨日、就任式！ 「先延ばしすることのできない天の摂理」 《真のお母様のみ言》

☆世界会長就任挨拶を見守られる真のお母様☆

祝福家庭は
私の家庭だけの祝福を考えて、
未来を考えることが出来ませんでした。

今からはこれ以上延ばすことができません。

☆

昨日行われた、世界平和統一家庭連合
文善進世界会長就任式において流された
真のお母様の映像のみ言。
後半部分を紹介します。

☆

先延ばしすることのできない天の摂理

今年は青い羊の年だと言われています。
青色は清らかで明るく、透明で自然そのままです。

羊という動物は（神様が）天地創造をされた中で、
人間も含めて一番柔和で１００％ために生きるのが羊です。
聖物として、また祭物として羊の血をたくさん捧げて来ました。
清らかで従順で、自己がありません。
主人がしようというとおりにし、感謝します。
刀を持って切っても声を出しません。
牛や他の動物はそうではないのです。
これを見て私たちは学ばなければなりません。

自然の理を通じても、また父母様を通じても学び、
完全な私、家庭にならなければなりません。
ですから今日は私が全体的に一つのたとえを話します。

ペルーのマチュ・ピチュを見たことがあるでしょう。
南米の宣教師なら見たことがあると思います。
２千メートルを越える山頂に都市を作りました。
さらに階段式に畑を掘り起こしました。
その跡がまだ残っています。
私たちが高い山を登れば、中腹には雲がかかります。
下には雲によって水が流れ、山頂では日光が熱いのです。
自然環境に合わせて、インカ人はそんな所に国を建てました。
皆さんは、水をどのように
供給したのだろうかと気になるでしょう？
山頂の自然に適応する以外になかったはずです。
それで水路を作り、貯水池がありました。
水の供給で田畑を作り出すことができたこと。

私たちが天一国３年を迎えて、
２０２０に対してどのようにして行くことで
勝利的成果を天の父母様の前に返すことができるか、
たくさん苦心し、議論して学んだと思います。

今までして来た方式では発展がありえないという
結論を下さざるを得ない事件が起きました。
２０２０に対しても時間がないのです。

天一国という、天の父母様と真の父母様が
万王の王として摂理をするためには、
民がいなければなりません。
民のいない王はいない。
私たち祝福家庭はその責任を果たさなければならないのに、
私だけの祝福、私の家庭だけの祝福だけを考えて、
未来を考えることが出来ませんでした。
恥ずかしい事です。

今からはこれ以上延ばすことができません。

インカ人たちが高山時代に国を建てて食糧を供給しました。
下から ２千メートル以上の地域には、
人間の力では水を引っぱることができません。
それで天にすがりつくしかありませんでした。
それらをすべて利用し、上から平等に分けて生活したのです。

責任者は清い水にならなければいけません。
上の水が清ければ、下の水も清い。

ですから指導者たちは新しく反省して、
真の父母様の伝統に従って先頭に立ち模範になって、
世界の前に、真の父母様と同じ時代に祝福を受けた
私、家庭、氏族は責任を果たしたと言う立場で、
永遠に死なない真のオリーブの木のように、
私たちの業績は真の父母様に侍り行く限り、永遠です！
分かりますか？

それで今回、苦心した最後に私が話しても良いでしょう。
実質的にこのような体制が作られようとすれば
中心が立たなければなりません。
これから毎年、一年に二度行なわれる大きな行事は、
世界本部で主管するようになります。

そして、世界会長に文善進を任命します。
本人はとても謙遜で恥ずかしがりやです。
羊のようです。
近くに夫君がいなければならないから、
朴仁渉を副会長として任命します。

誰よりも真の家庭を代表し、父母様の伝統を惜しまずに
皆さんに見せてあげて、皆さんと一緒に２０２０の勝利は勿論、
永遠な天一国の万王の王、真の父母様の基盤を築くことに
最善をつくすように願います。
協助をお願い致します。

内的に人事異動をしました。
世界会長を助ける者が必要です。
本部長は金萬皓。
金萬皓を通じてすべてのものを指示するようになります。

不必要な人力と時間は除いて、
どのようにすればすべての食口が、全体が一つになって、
一つの巨大な弓矢になって
世界７０億人類の心を射止める事ができるよう、
一つの世界を作るために
最善を尽くしてほしいと願う想いで決心しました。

天一国指導者総会 閉会式　真のお母様のみ言
(2015.3.6)清心青少年修練院

☆

就任式の動画はこちらから見られます
http://www.ustream.tv/recorded/59828379
52分24秒から、お母様の映像です

新しく世界会長に就任された善進様。
お母様が語られている如くに、
「とても謙遜で恥ずかしがりや」
そのような印象を受ける方です。
「羊のようです」
まさに、今、この時に、
天が準備された方であると感じます。

摂理の春を迎えました。
たくさん収穫できるよう、
種を蒔いていきたいと思います。

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