私たち、祝福家庭は神様・父母様の子女。
ですから、任期はありません。
メシヤの位置がどれほど高いでしょうか。
ですから、VIPの前で立つときに
小さくなる必要は全くないのです。
ですから、任期はありません。
メシヤの位置がどれほど高いでしょうか。
ですから、VIPの前で立つときに
小さくなる必要は全くないのです。
☆
昨日の記事に「お父様を後ろ盾にして」
そのように書きました。
それを書きながら、思い出した方がいます。
李海玉サモニムです。
以前うかがった証しを紹介したいと思います。
サモニムは、ご主人である宋龍天総会長が、
ヨーロッパの大陸会長のとき、
ご主人を支える歩みをしていかれました。
ヨーロッパには、食口はそれほど多くはなく、
基盤もそんなに大きくはないのですが、
国の要人と容易に会うことができました。
お父様の大会などにも多くのVIPが来られます。
これは、先日ファミリーフォーラムに紹介されていた記事です。
ここで紹介されているアーメド卿は、
イスラム教徒初の英国上院議員であり、
今回、全国3か都市で講演され、記者会見も行いましたが、
この方は、宋龍天総会長が、欧州大陸会長だった時から
親しくされてきたという縁のある方だということです。
このような要人と多数、交流してこられた
総会長と李海玉サモニムでありました。
エピソードを紹介します。
☆
私は、VIPの人とお会いするとき、
ジョークをお話しすることがあります。
西欧の方はジョークがお好きですよね。
ひとつ紹介してみましょうか。
あるヨーロッパの元大統領とお会いしたときのことです。
こんなジョークを言いました。
以前、韓国の金泳三大統領と
アメリカのクリントン大統領が初めて会談するときがありました。
金泳三大統領は英語が大の苦手です。
それで、側近に「簡単な挨拶だけを教えてくれ」と聞くと、
"How are you?"(ご機嫌いかが)
(そうするとおそらく「元気です、あなたは?」と聞かれるので)
"Me, too."
この二つだけ言うようにアドバイスされていました。
ところが金泳三大統領は、田舎出身なので、
英語もなまって発音されてしまうのです。
いざ会うや"Who are you?"(あなたは誰?)とやってしまいました。
クリントン大統領が苦笑いしながらも、ユーモアなのか、と思い
"I'm Hillary's husband."(ヒラリーの夫です)と答えると、
金泳三大統領はなんと"Me, too."と答えたのです(笑)。
もちろん冗談なのですが、こんな話をしながら、
VIPは心を開いて、みんな打ち解けてしまいます。
☆
お父様はこういうサモニムの姿を何度か
ご覧になったことがあるそうです。
お父様は
「お前は接待はするな。
人と会いなさい」
このように言われたそうです。
サモニムはお父様に侍って、
接待を多くされました。
しかし、目の前で水をこぼしてしまったり、
「お父様、お食事の準備ができました」
と食卓の準備をしたのに、スプーンがなかったり。。。
接待が苦手なので、そんなお話をされたのかもしれない、
と、おっしゃっていました。
サモニムは言われます。
☆
私が要人たちと平気で会うことができるのは、
自分を誇りたいから、では全くありません。
ただ、父母様が後ろにおられるからなのです。
どんなに首相・大統領が立派だとしても任期がありますね。
でも私たち、祝福家庭には任期があるでしょうか。
神様・父母様の子女なんです。
ですから、任期はありません。
メシヤの位置がどれほど高いでしょうか。
ですから、VIPの前で立つときに
小さくなる必要は全くないのです。
私は東洋人であり、
本当に小さな人です。
でも、どんな人にも「気」では負けません。
それは、後ろに御父母様がおられるからなのです。
☆
サモニムは、「小さな人」とおっしゃいますが、
間近くでお会いした方は分かると思いますが
実際、とても華奢な方です。
しかし、オーラがあるのか、それほど小さく感じないのです。
御父母様を後ろ盾にして歩んで来られた実績が、
霊的な大きさを感じさせるのかもしれません。
サモニムのその信仰は本当に素晴らしいです。
こんな信仰を目指して、
父母様の後ろ盾をもっと意識して
歩んでいきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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