2015年03月16日

要人との交流の秘決は、一にジョーク、二に後ろ盾?! 私たちのバックは真の父母! 《李海玉サモニムの証し》



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私たち、祝福家庭は神様・父母様の子女。
ですから、任期はありません。
メシヤの位置がどれほど高いでしょうか。
ですから、VIPの前で立つときに
小さくなる必要は全くないのです。



昨日の記事に「お父様を後ろ盾にして」
そのように書きました。

それを書きながら、思い出した方がいます。
李海玉サモニムです。

以前うかがった証しを紹介したいと思います。

サモニムは、ご主人である宋龍天総会長が、
ヨーロッパの大陸会長のとき、
ご主人を支える歩みをしていかれました。

ヨーロッパには、食口はそれほど多くはなく、
基盤もそんなに大きくはないのですが、
国の要人と容易に会うことができました。
お父様の大会などにも多くのVIPが来られます。


これは、先日ファミリーフォーラムに紹介されていた記事です。
ここで紹介されているアーメド卿は、
イスラム教徒初の英国上院議員であり、
今回、全国3か都市で講演され、記者会見も行いましたが、
この方は、宋龍天総会長が、欧州大陸会長だった時から
親しくされてきたという縁のある方だということです。

このような要人と多数、交流してこられた
総会長と李海玉サモニムでありました。

エピソードを紹介します。


私は、VIPの人とお会いするとき、
ジョークをお話しすることがあります。
西欧の方はジョークがお好きですよね。

ひとつ紹介してみましょうか。
あるヨーロッパの元大統領とお会いしたときのことです。
こんなジョークを言いました。

以前、韓国の金泳三大統領と
アメリカのクリントン大統領が初めて会談するときがありました。
金泳三大統領は英語が大の苦手です。
それで、側近に「簡単な挨拶だけを教えてくれ」と聞くと、
"How are you?"(ご機嫌いかが)
(そうするとおそらく「元気です、あなたは?」と聞かれるので)
"Me, too."
この二つだけ言うようにアドバイスされていました。
ところが金泳三大統領は、田舎出身なので、
英語もなまって発音されてしまうのです。
いざ会うや"Who are you?"(あなたは誰?)とやってしまいました。
クリントン大統領が苦笑いしながらも、ユーモアなのか、と思い
"I'm Hillary's husband."(ヒラリーの夫です)と答えると、
金泳三大統領はなんと"Me, too."と答えたのです(笑)。

もちろん冗談なのですが、こんな話をしながら、
VIPは心を開いて、みんな打ち解けてしまいます。



お父様はこういうサモニムの姿を何度か
ご覧になったことがあるそうです。

お父様は
「お前は接待はするな。
人と会いなさい」
このように言われたそうです。

サモニムはお父様に侍って、
接待を多くされました。
しかし、目の前で水をこぼしてしまったり、
「お父様、お食事の準備ができました」
と食卓の準備をしたのに、スプーンがなかったり。。。
接待が苦手なので、そんなお話をされたのかもしれない、
と、おっしゃっていました。

サモニムは言われます。


私が要人たちと平気で会うことができるのは、
自分を誇りたいから、では全くありません。
ただ、父母様が後ろにおられるからなのです。

どんなに首相・大統領が立派だとしても任期がありますね。
でも私たち、祝福家庭には任期があるでしょうか。
神様・父母様の子女なんです。
ですから、任期はありません。

メシヤの位置がどれほど高いでしょうか。
ですから、VIPの前で立つときに
小さくなる必要は全くないのです。

私は東洋人であり、
本当に小さな人です。
でも、どんな人にも「気」では負けません。

それは、後ろに御父母様がおられるからなのです。


サモニムは、「小さな人」とおっしゃいますが、
間近くでお会いした方は分かると思いますが
実際、とても華奢な方です。
しかし、オーラがあるのか、それほど小さく感じないのです。
御父母様を後ろ盾にして歩んで来られた実績が、
霊的な大きさを感じさせるのかもしれません。

サモニムのその信仰は本当に素晴らしいです。
こんな信仰を目指して、
父母様の後ろ盾をもっと意識して
歩んでいきたいと思います。


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