2015年03月24日

祝福家庭は成長しなければならない! 《真のお母様のみ言 3.18》



Japanese Top Gun workshop20150318.jpg
3.18


感謝の心、福は
分け与えるほどより大きくなります。
私のものだけであると考える人は
そこで終わってしまうのです。
真の愛でわけ与える人は
環境が大きくなります。




第2回 日本トップガン修練会修了式で語られた
真のお母様のみ言を紹介します。



人間の前に真の父母、祝福家庭、真の子女、
このような言葉を聞くことができる時代に
皆さんが生きているということは奇蹟です。
人類歴史の先に逝った先祖を考えて見る時、
皆さんが感謝の心、申し訳ない心、不足な心、
どれだけ努力しなければならないかという考えが
自然にできる人は正常な人です。

皆さんが毎日奉読しているかどうかは知りませんが、
家庭盟誓の三節は何でしょうか?
皇族圏を完成すると言いましたか、
言いませんでしたか?
毎日、口だけで言って、
実践していますか、していませんか?

皆さんはあまりにもたくさんの福を受けました。
有り余るほどの福を受けましたが感謝の心、
福は分け与えるほどより大きくなります。
私のものだけであると考える人は
そこで終わってしまうのです。
それを真の愛でわけ与える人は環境が広くなります。
環境が大きくなります。

祝福家庭、祝福はその位置を祝福したのです。
その位置に座ってだけいてはいけません。
成長しなければなりません、成長!
成長はまたどのような言葉で表現するかと言えば、
責任を果たさなければなりません。
責任分担!

皆さんが根をどのように
大きく深く下ろすのかというと、
氏族メシヤの責任を果たさなければなりません。
それは伝道をしなければならないということです。
皆さんの環境圏を広げなければなりません。
一人の根、一家庭の根は風に揺らぐ可能性があります。
しかし皆さんを中心した氏族が根を
共に下ろすようになれば荒い津波が起ころうと、
何が来ても抜けないのです。
皆さんの生き残る道は伝道する道です。

そのように人類が待ちこがれ、この山川草木、
自然が待っていた方が真の父母です。
堕落で無知な人間が
自然をたくさん破壊したでしょう?
真の主人は本来の通りにすべて
元通りにすることができなければなりません。

皆さんの考えと行動が模範となって、
私の周辺と日本とアジア全体、世界で
皆さんのような年齢の人々の
意識構造を変えなければなりません。



皆さんの長兄にあたる、孝進様、
この孝進様は生まれてから
口癖のように言っていたのは、
自分は「孝子は自分のものだ。」
と言って育ちました。
1960年代だけでも
私たち統一教会は貧しかったので、
自分が思うに、母親なら、
これ位は備わっていなければならないのに、
うちのお母さんは何もない、だから自分は
お母さんにこのようなこともしてあげ、
あのようなこともしてあげ、
すべてしてくれると言いました。
口先だけではない親孝行をしました。

お父様がアメリカは家庭が破壊され、
青少年問題は言うまでもなく、
また思想問題で共産化していっているため、
「私はアメリカに医者として来た、消防士として来た」
と語られながら、50州を巡回講演した時に
その国を心配していた指導層の人々は
皆お父様を歓迎しました。

しかし共産党たちは出来上がった飯をお父様のせいで、
逃すことになったため、
講演する会場ごとに付きまとったのです。
機会を見てお父様を取り除こうとしたのです。

その時孝進様も一緒に通いながら彼らを見たのです。
それでその血気でじっと座っていられず、
とても幼いまだ十代の子供が大人を相手に闘うと言いました。
孝進様の考えはこの良いみ言を受け入れるようにするまでは
人力と時間が必要だと言うのです。

ところが「つむじ風のようにいっぺんに
効果的に人を救うことができる道はないか?」
とたくさん考えました。

それで、「音楽で人の心を変えなければならない。
そうして教会に導かなければならない。」と言って、
3年間で1万曲を作曲しました。
これは人間の力では不可能な事でした。
肉身は限界があるのに、
ずっとそのようにエネルギーを消耗すれば、
補わなければならないでしょう?
このような性格もとてもお父様に似ていますね。
この息子の言った言葉が思い出して話すのです。

人間たちが頭で考えることは、
その時と状況によって変わるというのです。
裏切るというのです。
ところで胸で体験したことは永遠に続く、
だから自分は原理のみ言で伝道することも重要だが、
まず感動させてからみ言を
受け入れるようにしようと努力をしたのです。



最近皆さんが 「真の家庭の子女がなぜそうなのか?」
と言って、混乱する事があるでしょう。
それは心配しないでください。
私がいる限り、私は伝統を立てます。
皆さん祝福家庭や真の家庭の子女たちであっても
皆成長期間が必要です。
そして責任があります。
その責任が果たせない場では、
あれこれ真の家庭だと話すことができません。
今後においても、人類の前に天の父母様と
真の父母様以外には代身者があり得ません!
何の話か分かりますか?

真の父母様は、二代はあり得ません!
それを皆さんが知らなければなりません。
真の父母様の前に皆さんはすべて息子・娘です。
カイン・アベル!
皆さんが責任を果たすようになれば
皆さんが先頭に立つのです。

全体の食口たちが混沌とならず、
世界会長を立てたこの伝統と組職を、
皆さんが一つになって搖れずに進まなければなりません。
そしてこれからどのように伝統が
継承されるかということは私が生きている限り、
すべて作っておいて行きます。
私が母なので、許すことができる所まですべて許します。

しかし水位を越えてはいけません。
なぜですか?
後代のため!
そのような母であるため、皆さんが堂々と
お母様と一つになって進んでいくならば
皆さんには恐れる者がいないのです。
皆さんは責任さえ果たせばよいのです。
責任を果たしなさい!
そして私が霊界へ行くまで皆さんが私の頭の中に、
私の心の中で記憶されることを願います。

これから公職者生活はクリアにしなければなりません。
透明にしなければなりません。
口で言う言葉と行動が同じでなければならず、
実践しなければなりません。
ですから言葉を軽く考えてはいけないというのです。
「気分が悪い。腹が立つ。」と言って
リーダーとして言ってはいけないことは
言ってはならないと言う話です。
皆さんがリーダーとして徳を備えた
リーダーになるよう願います。

真実で本物で、これがモデルです、モデル!
それで何某が行く、何某が来ると言えば
拍手で歓迎するそのような文化を作りましょう!



この日は、陽暦の3月18日。
前日の3月17日は、
孝進様が聖和されて八回忌を迎える日でした。
お母様は、そんな孝進様を追慕する意味でも
孝進様のお話をされたのかも知れません。

「お父様をお守りし、お支えしたい・・・」
そんな強烈な熱情が歌となって
3年間で、1万曲も作曲されました。

そんな孝進様の心情を相続しながら、
父母様を慕う者になっていきたいと思います。


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posted by ten1ko2 at 09:03 | Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
孝進様の壮絶な生涯は、聞きました。
この方の誠精は、多分皆が頭を垂れるでしょう。
私たちはお母さまの、言葉に1つになるのか?
心情に1つになるのか?
とても悩むところです。
教会では、以前お父さまが言ったと話されて混乱した経緯がありました。
その混乱は未だに治まっていません。
統一の群れは、愛と勇気と真理で世の中の見本を目指した生活と思います。
辛いところですが、私自身も葛藤の毎日で情けない日々の連続、せめて子供たちにはと思い御言葉から遠く離れた生活からの脱却に孤軍奮闘しています。
Posted by 花火と案 at 2015年03月24日 13:48
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