先日、アメリカで映像の責任を長くしておられた
下山弘倫さんが聖和されました。
真の父母様やご家庭の写真・映像などを
長い期間、責任を持って歩まれた方です。
個人的な面識はないのですが、SNSを通して、
いつも素晴らしい写真を見せて頂いていました。
(上の写真も下山さんが撮影)
二年ほど前にも下山さんの証しを掲載したことがありましたが、
下山さんを偲んで、再び紹介いたします。
これは、2010年、真のお父様が
「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」という
重要なみ言を宣布されていた時、
イーストガーデンで訓読会をされていたときの証しです。
(一部編集しています)
☆
去る7月12日の正午、韓国から真の父母様は、
ニューヨークの公館であるイーストガーデンに
突然、帰ってこられました。
ニューヨークで「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」
を挙行される為です。
翌日の7月13日から22日まで毎日、
午前5時から訓読会が持たれました。
長い時で午後2時まで9時間の訓読会を主管されました。
お父様はとても90歳と思えない佇まいをされ、
気力も記憶力も変らず冴え渡っておられました。
今回の訓読会では「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」
を詳しく解説されながら、お父様自らが
訓読される機会が多くありました。
また1960年のみ言葉を訓読されました。
迫害も多く何も基盤もない当時、
お父様は神様にその現状を切実に祈られながら、
神様を慰め将来、神様の願いを必ず実現することを
懇切に祈っておられるみ言葉に
50年後の今も全く変らないお父様の
神様に対する唯一無二の孝行息子のお姿を見ました。
7月8日の「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」以来、
文字通り神人一体の生活をされておられ、
未曾有の問題に直面されておられながら、
憂いの影もないお姿に神々しさを感じました。
ある時、深刻なみ言葉を訓読中に、前の方に座っていたある幹部が
トイレに行く為に席を立つと
「どこへ行くんだ?こんな深刻なみ言葉の時に。
トイレは我慢しなさい!」と烈火のごとく叱られました。
すると外の天候が変り激しい雨になりました。
その雨は訓読会が終わるまで続き、異例ですが、
アボニムが突然歌を歌い踊り始められました。
すると激しい雨が止み、虹が出てきました。
このように環境までお父様と動じ和することにただ驚きました。
いつもは訓読会が終わると祈祷があって参加者が敬礼をして
お父様は出て行かれるのですが、
この日は歌い踊りながら出て行かれました。
☆
私は訓読会伝統が始まってから真の父母様がニューヨークにおられる限り、
映像記録 保存の責任者だったので、毎回、イーストガーデンに
誰よりも早く行く習慣がみ身についていて、
1年前にその責任を降りてからも誰よりも早く訓読会に行きます。
前にも触れた ことがありますが、午前3時は
お父様のみ言にある「夜の神様」が支配しておられます。
ニュージャージー州とニューヨーク州をまたぐ
パークウェイは、昼間はとても混雑しますが、
イーストガーデンに向かう午前3時から午前3時40分頃は、
私がその高速道路を独占できる時間帯です。
40kmくらいの間、私が追い抜く車もないし
追い抜いて行く車もありません。
私だけの専用の道路で満点の星空の下で、
ひとり祈り瞑想しながら運転する恍惚感は格別のものです。
神様を独り占めできる時間でもあります。
40分後(午前3時40分)にイーストガーデンに着くと、
必ず真の父母様の部屋だけ灯りがともっています。
この瞬間も私が真の父母様を独り占めできる貴重な時間です。
真の父母様は人知れず、神様の為に世界人類の為に祈り
精誠を尽くされるお姿を垣間見る瞬間です。
誤解を恐れず言えば、私はみ言を拝聴する時よりも
この瞬間の方が好きです。
☆
真の父母様は朝3時から全世界・全人類を思いながら
神様に祈りを捧げていかれました。
そんな世界を伝えてくださる下山さん。
とても心情的な方であるからこそ、天が
真のご家庭を間近で撮影する立場を
与えてくださっていたのだと感じます。
霊界でも、そのような立場で
ご活躍されるに違いありません。
心からご冥福をお祈りいたします。
下山さん、どうもありがとうございました。
蛇足ですが、私たちの教会では今
午前3時の祈祷を奉げていますが、
その時間はとても貴重な恵みを受ける時間となっています。
午前3時は、やはり神様と霊界のお父様に
通じやすい時間ではないか、と感じています。
毎日、世界と人類のために祈りを奉げられた
真のお父様の心情を追体験するからかもしれません。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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