2015年04月26日

どのように泣くべきか?! お父様がお母様に願われる基準、そしてお母様は…?!



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夫に対する肉親の情を恋しがって
泣いてはいけない。




昨日も史吉子先生のみ言を紹介しましたが、
今日は「原理に関するみ言の証」より
お父様がご自身が地上での歩みを終えて
霊界に行かれるときに、
お母様に願われている内容を紹介します。


お父様は、おっしゃいました。

「私が今からお母様に頼んでいることは、
お母様が私が死んだ後に、
肉親の情に溺れて、
夫を亡くした悲しみの涙を
こぼさないで欲しい。

私が死んだら人は私に注目するのではなく、
お母様に注目するでしょう。
子供たちもお母様を見つめるだろうし、
食口たちも、世界の人々も、
全て偉大な夫をどのように送るのか、
お母様の態度に注目するでしょう。

それでは泣く時は、同じ泣くにしても、
どんな思いを持って泣くべきなのか。

ああ、私の夫はもう地上から行かれるのだな。
私の夫の偉大な理念が、
私の夫と共に地上ではもう終わるのだな。
もちろん、理念は残して行かれるが、
夫の生きているとき、心が沸き立った、
そういう理念は、夫と共に終わるのだな。

このように夫の抱いていた理念が懐かしくて泣くべきで、
夫に対する肉親の情を恋しがって泣いてはいけない。
私はそういうことは嫌いだ!」


私がこのようなみ言を、
一回や二回聞いたのではありません。
私はこのようなみ言を聞いて、
真の父母様の夫婦の情は、
かくも原則的でかくも隙が無いものかと感じました。

ところで、そのような教えにお母様は、
あまりにもよく従われます。
お母様は全くの白紙状態で
さっと吸い取られるので、
誰も歯が立たないくらいに
準備された方だと言うことを、私は感じます。

(「原理に関するみ言の証」
誇らしい真のお母様 より)



真の父母様は
どこまでも公的であると思います。

そして、お父様は、聖和された後まで
お母様に
難しい宿題を残していかれました。

きっとお母様は、
霊的にその意味をよく悟られ、
また知的情的に受け止められたことでしょう。
それだけでなく
完全にそれを実行されるのです。

史吉子先生が語られるごとく、
お母様はどこまでも従順に侍っていかれる方です。
だから、お父様の願い、遺言を
そのまま実践しておられています。

誇らしいお母様、偉大なお母様。
そして、慕わしいお母様。
2020年まで走り続けるお母様と
一つになっていきたいと思います。


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posted by ten1ko2 at 08:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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