2015年04月28日

光を見ることのできなかった神様!! 〈真のお母様が語られた復帰歴史〉



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人間の責任に対しては
神様もどうすることもできませんでした。
待つことしかできませんでした。
そのため今日、世界人類が70億になっても
神様は光を見るこができません。




PeaceTVに2015年3月8日
世界日報役員招請午餐会において 
真のお母様が語られたみ言がありました。

復帰摂理の内容をわかりやすく
語られています。
少し長いのですが、一部編集して紹介します。



天の摂理歴史には原因があり目標がありました。
その中心に人間を立てました。
その最初の人間は神様と一つとなり正しく成長し、
神様の創造目的を成すため
共に協力しなければなりませんでした。

しかし、その成長期間という期間を失うという
結果になりました。
私達は神様を「全知全能であられる」と表現します。
神様の前に「失敗。間違った」という言葉は有り得ません。
しかし、中心に立てた人間、人間の責任に対しては
神様もどうすることもできませんでした。
待つことしかできませんでした。
そのため今日、世界人類が70億になっても
神様は光を見るこができません。

しかし、摂理歴史は続けられました。
無知に陥った人間、堕落した人間は
本心、良心作用がありますが
それを誰も見ることができません。
聖書は6千年が掛かったと言っています。

この堕落に陥った人間をただ見捨て置くことはできません。
そのため神様は良心作用を起こさせ、
その時代に合った宗教を立て天を眺め
善なる方向へ向かうよう導いてこられたことを
私達は人類歴史を通して知ることができます。



人間は蕩減摂理を知らず
蕩減復帰摂理歴史は天に苦痛を与えながら、
イスラエル民族という選民思想を起こし
4千年を掛けて独り子であるイエスキリストを送られました。
当時、イエス様のみが唯一
神様と一つになることのできる存在でした。

そのため、イスラエル民族は
イエス様と一つにならなければなりませんでした。
そうなれば当時はカイン圏である
ローマ帝国という巨大な国がありました。
世界へ通ずるといわれたローマの道。
皆さんも知っていると思います。

その時、イスラエル民族がイエス様と一つとなり、
責任を果たしていたらイスラエルの国が成立しました。
イスラエルの王にならなければなりませんでした。
イエス様は無論のこと、後世のため独り子の立場なので
独り娘に出会わなければならないでしょう。
そうなっていたらイエス様は十字架に掛かり
亡くなることはありませんでした。

その時代に天が願われる一つの世界、
イエス様の家庭を中心に、
イスラエルの国を中心に世界が統一を成すことができました。

しかし、どうなりましたか?
イエス様は十字架に掛かり、
イエス様は亡くなられながら、再び来ると言いました。
これが再臨メシア思想。
2千年が掛かりました。

何故この大韓半島で真の父母思想が現れたのか?
灯台下暗しか、この国の民は真の父母を異端視しました。
まるで2千年前のイスラエルのように迫害しました。

つい100年前にタゴールが、日本圧政下時代にです。
まだ独立をしていなかった時です。
その当時、コリアが灯になると言いました。
東方の灯と言いました。
皆さんがタゴールの詩全体を読んだら、
本当に恥ずかしく感じると思います。

そのような環境で、真の父母の立場なので
天のみ旨を成すため世界摂理をしなければなりませんでした。
韓国が重要だからではなく、
世界を救わなければならない立場に立っていたということです。



そのため40年の間、アメリカへ渡り
アメリカの目を覚まさせようとしました。

この時代において、アメリカという国は
2千年前のローマと同じ立場でした。
2次大戦を経ながら、アメリカは
全ての国を兄弟国にしたでしょう?
日本と戦いましたが、日本も許したでしょう?
何故か?
再臨メシアがあらわれる時が訪れたため
全ての国が兄弟国になったのです。

しかし、その中心で天の摂理を全うし、
世界を救わなければならないアメリカが
青少年問題、家庭破綻、思想的共産主義の退廃文化により
地に落ちています。

そのためお父様は
「アメリカが病んでいるので、私は医者として来た。
アメリカの家庭に火が付いたので、私は消防士として来た。」
と語られ、50の州を巡回され
アメリカの目覚まさせると
アメリカの多くの上流階級が歓迎しました。
感謝しました。

皆さんも知っていると思います。
当時、たくさんの指導者、ノーベル賞を受賞した碩学達。
平和教授協議会を通して
たくさんの人々が先立って支持しました。

当時のアメリカのキリスト教が天の摂理を理解していたら
本当に祝福を受けることができたアメリカなのに。

アメリカが祝福を受けられたのは清教徒達がいたからです。
16世紀にギリシア語だった聖書が英語に翻訳されながら
たくさんの一般人が聖書に接するようになり、
信仰の自由を求め新大陸に移住した清教徒、
彼らは第一に天を崇拝しました。

神様を祀る協会を先ずはじめに建て、
その次に後世を養成する学校を建てました。
それから自分達が住む家をつくりました。

これが人類が歩むべき見本路程です。
しかし結果的にアメリカも責任を果たすことができませんでした。
ですが真の父母様の摂理歴史は根を下ろしたのです。
尚且つこの大韓民国は大韓民国の民として
真実を知らなければなりません。

この民族に責任があります。
歴史を遡り、メシアを殺したイスラエル民族の過去が現実です。
今現在どうですか?



先ほども話しましたが、蕩減がある。
蕩減は必ず果たさなければならない。
果たすことになると言いました。

私が皆さんに伝えたいことは、
今真の父母様が生存しているこの時に
成すべきことがたくさんあるということです。

先ほども語りましたが、中心は人類の中心、
摂理歴史の中心、真の父母です。

皆さんは真の父母がいる間に
たくさんのことを学ばなければなりません。
この国も責任を全うできなければ蕩減が課されます。

蕩減は皆さんだけでなく、
皆さんの後世も課されることになります。
イスラエル民族を見てみてください。

そのため皆さんにお願いしたいのは、皆さんの立場、
皆さん当代がどれ程多くの生命を
救うことができるかということです。
責任が重要です。

真実を明かさなければならず、この国の歩むべき道。
この国だけが豊かになっても世界平和は成せません。
周辺の国々が共に豊かでなければなりません。
一つにならなければなりません。
それを成せるのは真の父母しかいません。



世界日報がこの国の国民を教育し、世界を教育するにおいて、
また環境問題においても先立つことを願います。
私は真の父母経を編纂するため
静かなところで祈祷しながら
アルプスの山々に登りました。

そこで氷の洞窟に行きましたが驚くべきことに、
何十年でもなく、何年の間に
白頭山の高さ程の氷が溶けてしまったのを見て
人類の無知にとても心が痛みました。
6千年も待った摂理歴史がようやく根を下ろし
花を咲かせようとしているのに
神様が創造された天地がこれ程破壊されているのを
目の当たりにし、本当に心が痛みました。

これも私達の責任です。
新聞社の責任です。
啓蒙しなければなりません。
私達が先立たなければなりません。

これからは皆さんが主体的立場で、
この民族とこの国と世界をリードする、
それこそ世界日報にならなければなりません。
そのような面でも幅広く研究し発展していくことを願います。



映像を紹介できないのが残念ですが、
とても流暢に語られているのが印象的でした。

また、以下のみ言
「白頭山の高さ程の氷が溶けてしまったのを見て
人類の無知にとても心が痛みました。
6千年も待った摂理歴史がようやく根を下ろし
花を咲かせようとしているのに
神様が創造された天地がこれ程破壊されているのを目の当たりにし、
本当に心が痛みました」
このみ言を語られているときには、
涙を流されていたお母様でした。。。

環境問題に対しても
神様の心情を思いながら、
胸を痛まれているお母様の姿がありました。

昔の父母様の映像を見ていると
その二人の愛の世界に溶け込まれるような感覚を覚えます。
侍墓1000日に向け、精誠を捧げておられる
お母様に喜びをお返しできるように
歩んでいきたいと思います。


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posted by ten1ko2 at 08:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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