ジャンヌ・ダルクは
国を救いましたが、
私たちの摂理は
世界を救うことです。
国を救いましたが、
私たちの摂理は
世界を救うことです。
☆
聖和3週年を終えた9月5日、天一国指導者総会で語られた
真のお母様のみ言を紹介します。
世界の責任者たちを前に、
世界的な人事を発表されるお母様は、
誰よりも覚悟を決められていると感じます。
☆
皆さんは、天一国指導者たちですね?
皆さんの決断の声を聞いて、
私が信じてみようと思います。
今世界的に見る時に、摂理歴史上において
キリスト教基盤として出てきたヨーロッパ大陸を
そのまま置き去りにすることができませんでした。
それで私が今朝、皆さんにどんなみ言を語り、
決心をより固めることができるかを考えてみました。
☆
朝にふと、ジャンヌ・ダルクのことが頭に浮かびました。
彼女は平凡な田舎の少女で、
16歳の時に天の召命を受け、
イギリスとの戦争で、フランス、国を救い、
自ら皇帝を擁立した英雄です。
何の背景もない16歳の少女が天の召命を受けて、
堂々と自国の皇帝となる人物に会い、
イギリスとの対戦において将兵として出て行き、
戦い、そして勝利しました。
しかしながら、その当時の環境において
大変な困難があったようです。
結局は、19歳の時に
「魔女」という濡れ衣により世を去った彼女は、
その後、聖者、聖女として
キリスト教の歴史に残った人物です。
このことを少し考えてみる時、
今私たちが、2020に向かう皆さんの決意が
このジャンヌ・ダルクに劣っていて良いのでしょうか?
彼女は国を救いましたが、
私たちの摂理は世界を救うことです。
天の父母様の夢であり、真の父母様の願いは、
人類を真の子女として抱くことです。
ですから、堕落した世界は跡形もなく、真の父母を通して
本来神様が成し遂げようとされた本郷、
地上天国、天上天国を成し遂げていくべき皆さんは、
真の父母様と共に、未来の後孫たちが永遠に崇める
歴史的、世界史的な真の孝子・孝女、真の忠臣の座に、
ひいては真の主人の座に立つことができる、
天一国の指導者であることを肝に銘じてください。
そうであるならば、皆さんが今、責任を持ち、
計画して実践していくことに、
私はじっとしていることができない立場です。
なぜでしょうか?
必ずや成功しなければならないためです。
☆
大陸会長や特命総使たち、特使たちは、
自身が受け持ったその国を国家復帰するために
全力投球しなければなりません。
そうして、必ずや、2020、
天の父母様と天地人真の父母様の前に
体面を立てて差し上げる孝子・忠臣となることを願います。
☆
お母様は全世界に対して、責任を持つ立場です。
私たちは、日本の家庭連合の動向ばかりを追ってしまいやすいですが、
PeaceTVの週刊ブリーフィングを見ると、
世界中に統一運動が拡がり、進展している様子を知ることができます。
☆
教会長が語られていましたが、
アフリカ大陸のある国でこんなことがありました。
民族の争いが激しく、一つになるのは簡単ではない国の話です。
お父様の精神である一つになるという思いを込めて、
家庭連合のメンバーが中心となり、悔い改めと感謝の祈りの集会をしました。
朝6時から集まり、ずっと訓読と祈祷会をしたそうです。
そこに政府関係者も集まりました。
それが広がって、午後には一般の方たちも参加して
一日中、集会が継続し、参加した人たちは一日断食したといいます。
悔い改めと感謝と喜びを分かち合う、復興した集会になりました。
それで、政府が来年から、この日を特別な祝福の日にする、
そのように決まったそうです。
☆
現実を見たら、まだまだ私たちの力は弱いかもしれません。
しかし、真のお母様は、霊界におられる真のお父様と
完全に一つになっておられます。
だからこそ、お母様は強気なのです。
そのお母様と一つになることが、お父様の協助
天の運勢を受けることが出来るのだと思います。
先日、徳野会長も
「お父様と完全一体となっておられるお母様を心から慕い、
お支えしていくことが、
お父様への最高の恩返しであると考えます」
このように語られていました。
そのような思いをもって、歩んでいきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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