2015年12月17日

(証し) 厳寒、北海道で連日夜中の聖地祈祷! 精誠が天に通じるとどうなるのか?! 



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「至誠感天」
精誠の限りを尽くし
天が感動すると、
どうなるのでしょうか




昨日、私が元気をもらっていると紹介した「精誠の頂」。
この本の中で最初に目にとまったのが、
第一地区(北海道)の早朝聖地祈祷の証しでした。
私なりにまとめて、お伝えします。


北海道の聖地は、真のお父様が
1965年北海道神宮に定めてくださいましたが、
2004年の台風によって、聖木がなぎ倒され、
その後、立ち入り禁止になってしまいました。

その後、宋ヨンソプ前総会長に報告し、
円山公園内に聖地を定めていただいたのが、
7年後の2011年のことでした。

そのことをきっかけに2011年7月21日から
韓国婦人会会長を中心に
聖地祈祷を出発しました。

ところが120日間の祈祷条件の間、
ある日韓家庭の御主人が行方不明になり、
90日目、車中で遺体で発見されたそうです。

このときに、地区長は、霊的危機感を感じ、
「韓日・日韓家庭の解放するための精誠条件を
地区全体で行なわないといけない・・・」
そのように決意され、
自ら主管されて、精誠祈祷会が出発したのです。

各教会の食口は、午前5時から6時まで祈祷するのですが、
地区長ご自身は3倍の決意をされて、
早朝3時から6時まで行ないました。

2012年からは、3時半から5時に変更し
そこに食口たちも同参していきました。
基元節を一つの節目として、
1年8ヶ月で、延べ1万8050人が参加しました。

地区長が証しされています。
「雪に覆われ、空気が澄んでいて、
何一つ雑音のない、本当に特別な空間の中で
祈祷することで、
心を人間本来の清さ、純粋さ、
正直さ、謙虚さに導いてくださいました。
これは天が下さった美しい環境であり、
神様を強く実感できるひとときでした。
また、天と真の父母様から動機、
目的、方向性を正される場所が聖地でした」

実際に祈祷会を出発してからは、
地区として、多くの証しが出ました。
食口同士の関係が深まり、
原理讃美復興会、牧師伝道、要人渉外など、
いろいろと導かれていきました。

この精誠聖地祈祷会は、
2020年に向けて、今も続けられています。



北海道の寒さは、経験がありませんが、
氷点下は当たり前、相当の決意と覚悟がないと
祈祷会に参加することは大変だと思います。

しかし、祈祷会に参加すると
聖木を上り下りするリスやキタキツネが
祈祷を聞いているかのごとくに顔をだしたりして、
神様の創造の神秘を感じるといいます。

肉体の限界を超えて、
精誠を尽くして祈りを捧げる姿・・・
まさに「精誠の頂」なのだと思います。




お父様のみ言


「至誠感天」という韓国の格言がありますが、
それは、本当に天理に通じる言葉だというのです。

「すべての精誠を捧げる」というとき、
それは内外のすべてを捧げるということです。
思うこと、話すこと、行うこと、また良心の生活圏までも、
すべて合わせて捧げるというのです。
それが精誠です。

「精誠」の「精」の字は精神を意味します。
「誠」は言偏に「成」の字です。
ですから、内外のすべてのものを成して捧げるという意味です。

そのようにしてこそ「感天」になるのです。
天が感動するということです。

天が感動すると、どのようになるのでしょうか。

天がその人を思い、思うだけでなく、
天の思いがいつもとどまるようになれば、
そこには天の愛が訪れてきます。
すべての天の思いがそこにとどまるようになるとき、
天の愛がここに連結されるようになるのです。

(『至誠感天・家和万事成』より)


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posted by ten1ko2 at 09:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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