今後は、
海を支配する者が
世界を支配することができる。
海を愛さなければならない
☆
海を支配する者が
世界を支配することができる。
海を愛さなければならない
☆
許煬(ホ・ヤン)天一国特別巡回師による
ツアー報告の続編ですが、
今日は、巨文島(コムンド)教会での
お父様にまつわる思い出がふんだんに出てきます。
☆
巨文島教会と隣にある旅館を訪問しました。
真の父母様がここを開拓する際に
この旅館に泊まり訓読精誠を尽くされました。
まず(現在の)巨文島教会が購入され、改装後は真の父母様の公館として活用され、
最終的には隣の旅館までも買って
統一グループの所有となったものです。
海洋天正宮の完成以降、真の父母様の公館は
教会として使用されています。
☆
教会の聖殿に入ると献堂の際に書かれた
お父様の直筆のサインが目に入ります。
『巨文島教会献堂』と書いてくださいました。
36万家庭のコン・スファン教会長は、
食口の数が多くない開拓地であるが、
父母様の精誠を受け継がなければならない
という心構えで努めておられます。
「天が精誠を尽くした所は、サタンが占領したり
奪ったりすることができない。
天は絶対に損をしない。」
というみ言の如く、
父母様の精誠と愛が礎となって、
巨文島城にみ言の花々が咲くその日が
必ず来るであろうと確信に満ちた
内的な姿勢を持っておられます。
ここに現在も保管されている遺品を眺めると、
父母様に向かう本心を抑えることはできません。
☆
ここに来るとよみがえってくることは、
2007年のアベルUN(国連) 創設報告大会を
旅客船を借りて船上で開催したことです。
知性と徳望を備えた平和大使たちと
チョン・デファ会長を初めとする女性指導者がここに集いました。
お父様を中心に訓読会を行い、父母様は報告をお聞きになり、
筆者(許煬(ホ・ヤン)巡回師)の名を指名して三度も“蔚山(ウルサン)アリラン”を歌って
踊りも踊るよう勧められ、全体が和気あいあいとなった思い出です。
その時、ここがアベルUN創設報告大会を行ったところであり、
父母様の精誠が尽くされた場所であるため
聖地とならざるを得ないというみ言を語られました。
「巨文島に18世紀後半、イギリスが
ソ連の南下を防御するために軍隊を駐屯させた。
それをよく考えてみれば、
イギリスは責任を全うしたこととなる。
韓国がソ連から守れるようエバ国家が基地を作ったのだ。
イギリス軍が来てエバの摂理をした。
ここが海洋世界の代表的な宮跡である。」
このように、お父様は語られました。
☆
お父様が巨文島に来られると
訓読と就寝時間を除いては、
「ニューホープU」という船に乗られ
海に浮かんでおられました。
国内のいろんなニュースについて報告を受けられ、
主に幹部の近況を尋ねられました。
人類救援のための司令塔を巨文島の沖合いに移し、
世界の業務を管掌され、時には深い想念に浸っては
人類の未来に向けて構想されたのです。
☆
一度、このようなことがありました。
お父様はヘリで清平から巨文島に向かって離陸し、
筆者を含む随行員たちは別途に来るよう連絡があり、
あたふたと急いで巨文島沖に到着し、
小さな船でお父様がおられた「ニューホープU」号と合流しました。
お父様は「よく探して来れたなあ」と喜ばれ、
報告内容を待っておられる表情でした。
随行員たちはどんな風に報告をしようかと考えるが、
黙って突っ立ってばかりはいられません。
お父様がご指名されなければ、
随行員たちがお尋ねしてでも報告をしなければなりませんでした。
するとお父様はこのように語ってくださいました。
「私がなぜ海を好きなのか?
海は高低がなく水平である。
理想世界は水平である。
水平のその世界を四六時中考えながら、
精誠を尽くす食口の前に借りを作らないために
釣りに精誠を注いでいるのだ」
「海は人類の食糧の宝庫だ。
人は水の中から出てきた。
水を嫌う人や民族は貧しく生きるしかない。
今後は海を支配する者が世界を支配することができる。
海を愛さなければならない」
このようなみ言で教育してくださいました。
あたりが暗くなっても帰ろうとされませんでした。
『真の父母様の業績を訪ねてA』
TPマガジン より
編集・文責:ten1ko2
(参考:「世界家庭」12月号にも掲載されています。)
TPマガジン より
編集・文責:ten1ko2
(参考:「世界家庭」12月号にも掲載されています。)
☆
お父様が全人類の救いのために
海を愛されて、釣りの精誠を投入していかれたのだ・・・
そのようなことを感じます。
明日に続きます。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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過去においても、今後においても
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