地区長が、かつて真のお父様の招請を受けて
巨文島に行かれた時のエピソードを話してくださいました。
お父様が聖和される年の5月3日の話です。
☆
今から4年前のことになります。
真のお父様が私たち日本の責任者たちを
巨文島に呼んでくださいました。
総会長はじめ、わずか20名くらいだったと思います。
その時、巨文島は本当に遠かったんですね。
ようやく到着して、真の父母様に敬拝を捧げ、
その次に昼食の時間になりました。
総会長に「昼食のあとはどんなスケジュールですか?」
そのように質問しても「わからない。
でも、お父様がいつ呼ばれるかもしれないから待機するように」
そんな風に語られたと思います。
それで、のんびり食事をしていると
とても慌しい雰囲気になりました。
総会長が突然、いなくなり、
そのあと、何人かがいなくなったと思います。
それでも、私はのんびり食事をしていたんですね。
そうしたら、「お父様が呼ばれている!」ということで
びっくりして、外に出ると、港で待っておられるというのです。
実は、その場所から港までは2キロ近くありました。
走って走って、港に着いたら、
既にお父様の船は出発していました。
私たちもお父様の船を追いかけました。
ようやくお父様の船に近づいたとき、
お父様は、「お前たちもう帰れ!」
それで、そのままUターンして、港に戻ることになりました(笑)
ところが、港に到着する直前に、お父様が
「戻ってくるように」と連絡してきてくださり、
再び、お父様のところに行くことになったのです(笑)
あとから、聞いた話では、
お父様の船には、古田先生が乗っておられて、
お父様から物凄く叱られたそうです。
なぜだか、連絡がうまく伝わっていなかったのだと思います。。。
それで、古田先生を叱りつけて、
お父様の気持ちがさっぱりしたのか、
また、戻るように言われたのでした。
☆
このとき、お父様は私たちに
釣りの道具や、栗と胡桃の種をくださいました。
お父様は私たちを日本の代表として
プレゼントをしてくださったのですが、
まさか、このプレゼントが最後のプレゼントになるとは
思いもしませんでした。
しかし、お父様ご自身はわかっておられたのだと思います。
☆
そして、巨文島で3日間過ごしたのですが、
何かお父様はそれでは物足りなかったのか、
天正宮に再び私たちを呼んでくださいました。
その時、疲れているお父様のお姿を見たのです。
お父様が食事をされながら、寝ておられました。
こんなお父様のお姿を初めて見ました。
そして、私たちに「歌ってごらん」
と言われて、一人ひとりに歌を歌わせました。
この時にもお父様は歌を聞きながら居眠りをされていたのです。
お父様は食口に歌を歌わせることはあっても
居眠りをされることなど一度もありませんでした。
ですから、肉体の限界で相当疲れておられたのだと思います。
そして、私たちが一曲づつ歌を歌い、
半分くらいになった時でしょうか。
お母様があまりにもいたたまれなくなったのか
「もういい」
ということで、残りのメンバー全体で
合唱をして、解散になりました。
☆
お父様は、どれだけ日本の責任者を通して、
日本を愛しておられるのかがわかると思います。
先ほどの歌の時のこと、お父様は古田先生に
「君が代を歌いなさい」と言われました。
古田先生は君が代を歌い始めましたが、
途中、歌詞がわからなくなって、止まってしまいました。
そのとき、お父様が助け舟をだされて
君が代を歌われました。
そして、君が代の意味を解説してくださいました。
お父様は日本人以上に
日本を心から心から愛しておられることを本当に感じました。
そのようなお父様の日本に対する深い心情を
皆様にお伝えしたくてお話しました。
☆
以前、そのときのことを記事にしたことがありました。
(当時の地区長は、偶然にも海に早く出て、
お父様と同じ船に乗ることができたのでしたが。。。)
今回、地区長を通して、
船のこと、プレゼントのこと、
詳しく聞かせていただき、本当に感謝でした。
お父様は日本をこよなく愛してくださっている・・・
今は、地上にはおられませんが、
霊界において、そのような愛情を持ちながら、
私たちを見つめておられるがゆえに、
そのようなお父様を、私たちは、
もっと意識していかないといけないな。。。
そんな風に感じさせていただきました。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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