2016年03月24日

(証し) 神様は路傍にいる! 初めての伝道で、いい人に会いました!! 



20150927.jpg


「今は、路傍伝道の時ではない」
そのように言われる方もいます。
神氏族メシヤ活動を進める中で、
あえて路傍伝道をする理由があるのでしょうか。

ある教会で、初めて路傍に立った
実践トレメンバーたちの証し、
私たちの教会の路傍伝道での、最近あった
びっくりなエピソードもお伝えします。


実践トレーニングメンバーによる初めての伝道実践の日、
「みんな、神様の気持ちになって、街行く人に声かけましょう!」
と6名のメンバーが決意して出発しました。

皆でお祈りをし、ラウンドと決めて、3組のペアを組んで歩み始めました。
そして何人かに声をかけていく中で次々と出会っていきました。


バス停で待っている人に声かけていたペアは、
出会う人がいろいろ話してくれるのですが、
すぐにバスが来て行ってしまいます。
「これじゃ話ができないね」と他の歩いている人に
声をかけてみようと歩んでいきました。

そこでSさんの出会った人は、Sさんと同じ境遇を通過した方でした。
年齢も、夫を亡くしていることも、そして息子さんが
40代独身でいることも、同じでした。

その人の思いは、Sさんと相通ずるものがあり、
二人は思わず話し込んでしまいました。
そしてこの時は、互いの出会いを喜び再会の約束することができました。


もう一組の伝道ペアは、30代の若いペアで歩みました。
二人共自宅で祖母と同居し、交流があるメンバーでした。

その祖母たちのような、そっくりな80代のお婆さんに出会いました。
その人に声をかけると立ち止まってくれ、
足が悪いので壁に寄りかかりながらいろいろ話をしてくれました。
二人は一生懸命に話を聞きながら長い時間が経過してしまい、
他のペアも入って、皆が話し込んでいました。

交流が続く中で、そのお婆さんはとても喜んでくださり、
また再会の約束ができました。するとそのお婆さんは、
息子さんの名刺を3枚くださいました。

その名刺を見ると、ある議員の名刺でした。
なんと、声をかけたメンバーが住んでいる地域の選出した議員で、
メンバー本人もこの人に選挙で投票したという人だったのです。
そして、そのお婆さんはその議員のお母さんだったのです。
「こんな街頭で出会えるなんて!」と驚いていました。


そして、もう一つのペアも良き出会いがありました。

Mさんが出会った人は、Mさんより一回り若い方でしたが、
同じように夫を亡くし、同じように一人住まいの人でした。
そして交流していく中で、お住まいを伺ったのですが、
聞いてびっくりしたのです。
それは、Mさん宅の斜向かいのマンションに住んでいる人でした。

連絡先も教えてもらい、Mさん自身の連絡先を教えようとすると
「覚えられないから、そっちから電話してください」と言われました。
「Mさんの自宅の近所だからいつでも会えるし、
一度家で食事に招待したい」と言ってくれ、
Mさんはとても喜んでいました。


この僅かな時間で、3組で3件の出会いを通して、
皆が純粋に、神様のように親の心情で一人ひとりを訪ねて行くことで、
本当に神様が働いてくださったことを実感できました。

全員神様の愛に出会い、実践トレーニング最初の伝道実践日でしたが、
「次回の実践が楽しみになりました」とうれしい声ばかりで、
この出会えた人全員が、これからしっかりと
信頼関係を結んでいくことを決意する初日となったのです。

この信仰の幼いメンバー達を導いて与えてくださった天の父母様に、
心より感謝を捧げます。
本当にありがとうございました。



これは、他教会の証しでした。

初めての実践の日にとてもいい出会いがあって
本当に良かったと思います。
やはり、相対基準というものがあるのだと思います。

神様がその人にふさわしい人を準備してくださり、
伝道するメンバーたちの成長を願っていることも感じます。


そして、私たちの教会でのエピソードです。

毎週路傍で活動していますが、
そんなある日のこと。
教会長も私も教区の会議で参加できなかったのですが、
婦人たちで路傍伝道をしていた時に
「こんにちは」と声をかけてきた男性がいました。

「今日は、教会長はいないの?」
教会長がおられないことを伝えると
「じゃあ、チラシちょうだい」
そう言って、教会のチラシを道行く人に配り始めました。

その男性は、誰かといえば、
なんとなんと、以前、私たちの活動を迫害した
あのクリスチャンの男性だったそうです!
しばらくご無沙汰だったので、
どうされているかなぁ、と思っていたのですが。。。
そして、一人の人を止めて、何やらお話ししていたとのこと。

「また来るね」
そう言い残して帰っていかれたそうですが、
本当にびっくりしました。
教会に反対していた方が
ともに伝道活動をするなんて。。。
神様もどれほど喜ばれているかしれません。

こんな出会いがあるので、
路傍伝道は止められないのです。


もちろん今は、神氏族メシヤ活動ということで、
地域や氏族に向かって伝道活動をしていくのですが、
路傍伝道は、その呼び水というか、
地域や氏族に向かうための訓練でもあると思います。

また、駅前などの路傍で多くの人たちの
目に付くところで活動していること、
これは、家庭連合を周知させる意味で、
大きな広報の役割も果たしています。

「まだやっているんだ」
「いつも頑張っているね」
こんな声もよく聞きます。

「今は、路傍伝道の時ではない」
そのように言われる方もいます。
しかし、私は絶対に違うと思います。
まぁ、その効果、恩恵がわかっておられないから
言われるのかもしれませんが。。。

具体的な実績ももちろん必要ですが、
責任者を中心に一つになって活動することに恩恵があるし、
目に見えない実績は積まれていると思うのです。
また、神様・真の父母様もどれだけ喜ばれているでしょう。

そして、さきほとも書きましたが、
活動するメンバーの訓練という意味でも最良のものです。
他教会の証しを通しても
幼いメンバーたちがいい出会いをなして復活しています。
これもどれほどの効果があるでしょうか。。。

誰がなんと言おうとも、
教会長を中心にこれからも取り組みつつ
必ず証しを立てていきます。
それが本心の叫びとして聞こえてくるのです。


応援のクリックをお願いします。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ


※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック