天一国4年天暦2月19日(2016年陽暦3/27)、
東京・渋谷の松濤本部に「圓母平愛財団」の文姸娥理事長をお迎えし、
「2016圓母平愛奨学証書授与式」が行われました。
激励の辞に立たれた文理事長は、真の父母様のみ言を引用しながら、
参加した首都圏の奨学生たちに対して、
天の父母様(神様)と真の父母様の願い、事情、心情に
通じることの大切さを訴えられたとのこと。
み言の要約です。
☆
きょうは真のお父様のみ言を紹介し、
真のお母様のみ言を少し解説したいと思います。
最初に、記憶していただきたい5つの題目があります。
それは
『@真の父母様を信仰し、
A真の父母様を知り、
B真の父母様と共に住み、
C真の家庭と愛で一体となり、
D地上王国生活を始めよう』です。
これらは皆さんが天の父母様、真の父母様に
侍って生きていくうえで、きっと助けになると思います。
☆
1997年9月14日、真のお父様は
米国で次のように語られました。
『皆さんが神様のみ旨と言えば、それは歴史の目的、
すなわち創造目的が完成されることですが、
創造目的の完成とは何ですか。
…創造目的の完成とはみ旨の完成のことであり、
み旨の完成とは何かというと、四位基台の完成です。
四位基台の完成とは何かというと、
真の家庭を完成することです。
真の家庭とは何かというと、
そこには真の父母がいなければならず、
真の男性と真の女性がいなければならず、
真の夫婦がいなければならず、
真の子女がいなければなりません』
(『神様王権即位式』246頁)
このみ言を訓読すれば、個人、男性と女性、
全てにとっての中心や目的、基準が
真の父母であることが分かります。
☆
1962年12月10日、韓国で真のお父様は、
世界の主義や文明体系、社会体系や制度が、
たとえ全てなくなったとしても、天地を創造された
天の父母様の希望(願い)、事情、心情の3つは永遠に残り、
記憶されなければならないとのみ言を語っていらっしゃいます。
真のお母様は、天の父母様の夢と願いを果たすことを、
皆さん自らの夢にしてほしいと願っておられます。
皆さんが、真の父母様が教えてくださった
天の父母様の夢や摂理歴史、事情、心情について深く悟り、
実感することができれば、言われなくても、
天の父母様を愛さざるを得なくなるでしょう。
☆
真のお母様はまた、環境問題について
言及していらっしゃいます。
天の父母様は、私たちが幸福で楽しく暮らすことができるように
環境を創造してくださいました。
しかし、私たちはそのことを知らずに、自分勝手に
開発し、汚染し、破壊しているのです。
お母様は、そのようにして私たちの生活基盤が
失われることを心配しておられます。
それが父母としての心情です。
皆さんも将来、父母になれば、その心情が理解できるでしょう。
愛する人のためなら何でもしてあげたいと願う思いは、
天の父母様から与えられ、
自然に芽生えるようになっているからです。
☆
天の父母様は目には見えませんが、
遠くにいらっしゃるのではありません。
永遠に生きる皆さんの霊人体の父母が、
天の父母様であり、真の父母様です。
これからは、祈祷するときも、愛する実践をするときも、
天の父母様の願いや夢、事情、心情について考えてください。
皆さんの夢を天の父母様の夢と一致させ、
それが成されるように最善を尽くしてください。
目的を明確にし、切実に思うならば、
食べるのも寝るのも疲れるのも忘れるようになるでしょう。
そのように目的に向かって邁進したとき、
皆さんは、より発展することができるのです。
真のお母様は皆さんに対して、
『惜しみなく協力します』とおっしゃっています。
皆さんは、天の父母様と真の父母様のことを本当に大切な
私の父、母であると感じてください。
そして、互いに関心をもって激励しながら、
真の父母様の願いをかなえてさしあげられるように、
一生懸命努力してくださるように願っています。
(中和新聞より)
☆
素晴らしいみ言を与えてくださった
姸娥ニムに心から感謝いたします。
二世たちに語られたみ言ではありますが、
今の私自身にも必要なみ言だと感じてやみません。。。
真の父母様の夢と私の夢を一致させるということは、
真の父母様を慕い、侍る者としては、
当然、果たすべきものだと思うのです。
『真の父母様を信仰し、知って、
共に住み、愛で一体となり、
地上王国生活を始める・・・』
姸娥ニムのみ言を念頭に置きながら、
日々の歩みを成していきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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