2016年04月07日

「日替わり訓読会」の証?! 訓読会の伝統を立てよう!! (付録:我が家の場合)



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家庭教育ニュースに南千葉の教会長さんの
家庭訓読会の証しが紹介されていました。
8年間も継続しておられるという伝統の証です。



私は、妻と子供のことが大好きです。
これまで、子供の日、夫婦の日を決めて
授受作用をしながら、
1年間祈祷会を頑張ろうとしました。

その結果、子供たちに信仰を押し付けるような
形になり、限界を感じました。

継ぐことができるのは信仰というよりも、
我が家に根付いている習慣や伝統であると悟り、
家庭生活の中で天を中心とした
伝統・習慣を築いていこうと決めたのです。


子供たちにどう教育をしようかと考えて
毎日、祈祷会をすることにしたのですが、
ただやると大人でもマンネリ化してきます。

小学生の子供たちが、祈祷会を自然に受け止められる仕組みを、
いかに家庭の中で作り、定着させるか悩み、模索しました。

最初はおこづかいをあげることにしてみました。
祈祷会に1週間参加し続けると100円、
2週間だとボーナスが付くなど、
子供たちも最初はそれにひかれて継続できました。
しかし、時間が経つにつれてマンネリ化し、
効果がなくなっていったのです。


そこで、子供たちがもっと主体性をもって
祈祷会に参加する方法はないだろうかと再度考えました。

祈祷会は大抵、お父さん・お母さんが主管し、
親の考えを子供に注入させることが多いと思います。
一方的に与えることが多いのです。

子供が主体になるには、親が主管し続けたらいけないと感じ、
子供たちを祈祷会の主人にしてみようと考え方を変えてみました。
そこから我が家の「日替わり祈祷会」が始まったのです。


@ 主管する人を決めずに、家族が夜8 時半に集まる

A 気合いを入れて家族6 人でジャンケンをする

B ジャンケンをして勝った人がその日の祈祷会の主管者になる。
一番下の子であったとしても、その子が担当する

 ❶ 今日の主管者の号令に従って、全員で敬拝、家庭盟誓を一つだけ唱和する
 (一番下の子に合わせて、順番を書いた紙にふりがなを振って、それに沿って
 話しをすれば進行できるようにした)

 ❷ 話し合ったり、訓読したりする順番も、主管者が決める

 ❸ 最後の祈祷をする人を指名するのも主管者

C その日の主管者が自分の話したいこと、主張したいことを言うようにする

効果:
 @ お客さんではなく、主人として参加するようになった
 A 祈祷会の時間が嫌々では無く、楽しい時間になった
  (祈祷会の半分以上は笑い声が聞こえるようになった)
 B 毎日、子供がリーダシップをとって違う形でしていく
  のでマンネリ化しない
 C 2009 年から継続して8 年目

一週間の祈祷会の内容:
(訓読だけの時間は子供にはつまらない。祈祷会の習慣が大事)
 ●日曜日:お父さんの説教
 ●月曜日:一週間の計画
 ●火曜日:神様に感謝することを具体的に話し合う
 ●水曜日:訓読会 ― 子供用の本を1 段落訓読
      その後、お父さんが内容についてポイントを解説
 ●木曜日:お母さんの説教
 ●金曜日:相談会、悩みなどを自由に、皆で話し合う
 ●土曜日:一週間の反省の祈祷会



全国の家庭部長会議において、
証しされた内容です。

4人の子供さんと毎日、楽しく
訓読会を続けておられる。。。
本当に素晴らしいと思います。


我が家も子供たちが小さいときは、
朝5時からの訓読会を毎日行ってきました。

でも、朝6時になった頃から、徐々に崩れ始め、
部活や学校のスケジュールや
様々なことが重なるようになり、
今は夫婦で行うことが多くなってきました。

安侍日についても、
以前は、好きなアイスクリームを買いに行ったり
買っておいてそれを楽しみに続けていて、その頃は
「我が家の安侍日は『アイスイル』」なんて言っていたのですが、
同様にできなくなっていました。

先月このブログでそのことは暴露したように、
ようやく開拓して、仕切り直したところです。

パフェやホットケーキ、クレープなど
前もって子供のリクエストをもとに予告しておいて
私が挑戦して作ります。
子供の方が上手に作れたりするのですが、
一緒に作るのも楽しいものです。
子供たちもそれを楽しみに、睡眠を主管できるようになりました。

また、家内が先日、神氏族メシヤ修練会に参加して
訓読会の重要性を感じて帰ってきて、
この教会長さんの証しを参考に
子供たちも提案を受け入れてくれたので
夜の時間に訓読会をするようにしました。

これから、我が家の訓読会のメニューを
作り上げ、継続していきたいと思います。

大好きな家族が、神様中心に
そしてみ言中心に集まる訓読会。
ユダヤの家庭の伝統を見習いつつ、
私たちも天の伝統を立てていきたいと思います。


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