2016年04月16日

船上では絶対横にならない! 甲板で波風に打たれ続けたお父様! 《お父様と海と自然2》



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尹世元(ユンセウォン)元鮮文大学校総長による
真のお父様の証し、昨日の続きです。


夏のマグロ釣りの時期に、文先生の船(ニューホープ号)を追いかける
三十〜四十隻の小さい船(ワンホープ号)が
漁場で釣り糸を垂らす光景は壮観です。

しかし、船に乗った人々は、熱く照りつける太陽の光を受けながら、
一日中、波が音を立てる船の上から、釣り糸を垂らして
浮きの動きだけを見つめるということは、ほんとうに大変なことです。

文先生は世界を救うために、苦労を自ら喜んで受け入れていらっしゃるのです。
私は、文先生が痛ましく見えるときが一、二度ではありませんでした。

それで、疲れて見える文先生に、しばらく船の中に入って
横になられるようにと申し上げたことがあります。
しかし、文先生は船室に入られずに、
そのまま船の甲板の上で耐えていらっしゃるのです。

文先生は「過去十年間の海釣りで、ちょうど二回、
船内に入って横になったことがあった」と言われながら、
それをひどく後悔していらっしゃいました。


文先生はどんな苦痛であったとしても、
この時間に神様が味わっていらっしゃる苦痛よりも
大きな苦痛があり得るだろうか?と考えられるのです。

文先生は統一教会の信徒たちに、
この世のすべての苦痛を自ら背負う覚悟をしなければ、
世界を救える道が開かれないと教えられるのです。
そして、苦痛を先駆けて負って行かれるのです。

今日、文先生に従う真の統一教会の信徒ならば、
この世の苦痛を先駆けて負っていこうという覚悟とともに、
実践の人生がなければなりません。

そして、世界のすべての人が、この苦痛を負おうとするとき、
神様の苦痛が消えるはずであり、
神様の創造理想世界が地上に実現されるはずであり、
人間世界の苦痛も消えるはずです。



真のお父様が肉体の限界を超えて歩まれたのは、
神様を知ってしまったからであることを改めて感じます。

お父様は言われます。
「御飯がないからそうするんじゃない。
名誉が欲しいからそうするんじゃない。
誰かが恋しいからそうするんじゃない。
これはたった神様をわかったから、
そなたのその心情がわかったから。
そなたの悲しみというのは我々には問題にならない。
千万倍にもなる。
例に例えることが出来ない」

そのような神様をわかったがゆえに
身をもって示してくださるお父様に
心から感謝いたします。。。

少し長くなりますので、あと数日に分けて
不定期に紹介します。。。


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