4月10日真のお母様が釜山(プサン)凡一殿(ポミルジョン)聖地に訪問されたときに
語られたみ言が中和新聞に掲載されています。
一度、短い内容を紹介しましたが、(以下、参照)
もう少し詳しく掲載されています。
☆
神様の祖国を、釜山だけではなく、
以北までもみな美しい祖国として
つくらなければならないではないですか。
これから建設するのです。
それで、やることが多くあります。
2020年までだけでなく、私が生きている間に
成すべきことが多いのです。
私たち統一家には、有名な博士たちも多くいます。
知識水準が大学水準だという話です。
今や一つの体制をつくり、
未来のための教育を徹底してなさなければなりません。
今の世の中で起きている全ての難問題…。
特にこの国の為政者たちは、南北問題に関して、
一つになる方向とは遠いところにいます。
気候変動によって、全世界で
どれほど多くの災害が起きていますか。
今後、徐々に海水面が高くなっていけば、
この釜山でも建物を建てるに当たり、
海水面が上がることを考慮して
造らなければならなくなるでしょう。
私たちに直面している現実です。
☆
どうして思想問題、宗教問題を統一できずに
争いが起こるのでしょうか。
皆が「神様に侍る」といいますが、神様の本来のみ旨や、
神様がどのような願いをもって天地万物を創造されたのか、
なぜ人間を造られたのか…。
神様には夢があったという話なのですが、
(人々は)その夢を知りません。
堕落した人類の歴史が今まで続いてきたのですが、
初めと終わりは同じです。
(神様に)失敗があってはいけません。
完全無欠であられなければなりません。
神様は黙って座っていらっしゃるしかない、
そのような立場ではありません。
どのようにしてでも、人間を探し求めるための
突破口を探されなければなりません。
☆
それゆえ堕落した人類の中から選民を立て、
(アダム以来)4000年間苦労され、イスラエル民族が
国家基盤をもち得る位置に到達するまで待たれて、
メシヤ、イエス・キリストを送ってくださったのです。
しかし、キリスト教徒たちは
「イエス様は私たちのために十字架で亡くなられた」
と話します。
4000年を経て「独り子」を送ってくださった時に
(本来の)目的がありました。
(結局)イエス様の周りの人物たちが
責任を果たせなかったのですが、
キリスト教徒たちはそれを知りません。
イエス様は亡くなる状況のなかで、「また来る」と言われました。
「(再び来て)小羊の婚宴をする」というのです。
その時に現れることができなかった「独り娘」について、
天はその基盤を探して摂理歴史を成してこられました。
☆
2000年にわたるキリスト教歴史の中で独り娘を探し、
誕生させるために準備する人たちでなければ
ならなかったのですが、責任を果たせませんでした。
イスラエル民族の4000年歴史を見る時、
責任を果たすべき人物がいたのです。
この独り娘を誕生させるため、キリスト教の基盤において
責任を果たす人物がいました。
それが大母様、大父様でした。
大母様は誰も成し得ない摂理歴史を歩まれたのです。
それで私は、独り娘として誕生したのです。
もっと詳細に明かすこともできます。
☆
考えてみてください。
1945年、この国が日本の圧政下から解放されましたが、
南北に分かれました。
民主と共産に分かれました。
その時、私は以北にいました。
キリスト教文化から見る時、再臨のメシヤ思想において、
霊的再臨ではなく、肉身をもった再臨主を待つ
神霊なる団体が平壌を中心とする地にいました。
天が祝福した集団でした。
そこに3代が関連して独り娘の基盤となった立場です。
その時まで考えても、
「再臨主は平壌に来られる」と信じていました。
南北分断によって多くの人たちが不安を感じていました。
天から見る時、私が以北にいてはいけない状況でした。
その頃、私の母方の叔父が日本で薬学を学んでいました。
卒業して故郷に帰ってこなければならない人が
南韓に行って軍隊に入ったという情報が来ました。
私が6歳の時です。
そのため、祖父は残り、祖母と大母様、
私の3人が母方の叔父に会うために南下したのです。
そうでなければ以北にいた立場ですが、
その2年後に「6・25動乱(朝鮮戦争)」が勃発しました。
☆
「終わりの日」には真実をあからさまにしなければならない
と話しています。
私たちの教会摂理歴史を見る時にも、
全てあからさまにしなければなりません。
それゆえ今回私は、特別に
真の父母様の聖誕を知らせようと言いました。
そして、真の父母様の聖婚記念日が重要です。
神様と人類の願いを成すために誕生された真の父母です。
堕落した人類が真の父母の顕現によって新しい生命と血統に、
新しいみ言で生まれ変わることができるのです。
それゆえ独り子の位置に立たれたお父様は、
み言をお探しにならなければなりませんでした。
それがこの場所です。
1960年は独り子と独り娘が出会う「小羊の婚宴」です。
☆
私たちには隠すことがありません。
全てあからさまにしなければなりません。
真の父母様を中心にお迎えしなければならないのです。
そうでなければ一つになる道は遠いのです。
祖国統一、南北問題について、世界の、
特にアジアの耳目を集めなければならないではないですか。
アジアの全ての国、世界の全ての国々が
韓国を助けなければなりません。
神様は必ずや真の父母が誕生した国、
この国を通してみ旨を成就されなければならないからです。
このような重要な位置にいるのに悟れずにいるこの民族に、
私たちは知らせなければならないでしょう。
☆
本来は、洗礼ヨハネのような立場の人が、
お母様の証をしなければならないと思うのに、
お母様ご自身が、独り娘の話をしないといけないことを
本当に申し訳なく思います。
かつて、2000年前にイエス様が
「人の子は安息日の主である」と言われ、
その価値を理解できないユダヤ教徒から
多くの迫害を受けました。
今は、まさにお母様がそのような立場に立たされています。
だからこそ、足りないけれども、
お母様を証しする者になっていきたいと思うのです。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
【日記の最新記事】
- 田中会長が平然としている理由 「日本はど..
- 家庭連合等に対する人権侵害をやめて 国連..
- 日本の「信教の自由」と民主主義が危機的状..
- 皆さんの精誠に、天が感動し、サタンが降参..
- 奇跡の時代 オモニと一つになったところか..
- よく来ましたね、あなたたちの役割が重要 ..
- 日本が平和を得ようとするならば・・・ オ..
- 加平の新名所、「あなたと見られれば、どれ..
- 2015年、生涯業績展示会、光言社が映像..
- 単独行動はなし、いつも弟子たちと共に過ご..
- 机の上の鉛筆一本に親の愛を感じて涙する、..
- 亡くなった人を、思い出のアルバムの中に..
- 母の中に私がいる! 李基誠苑長が紹介した..
- 田中会長の気づき 「悔い改めるとは、こう..
- 統一教会を異端視してきたキリスト教が、共..
- 今日、聖和12周年、清平の空は青いだろう..
- 明日、聖和12周年 真の母の書信、再公開..
- 涙の出会いになる理由 「皆さんはとても幸..