昨日、天一国聖酒式に参加させていただきました。
その時、教会長が訓読された本部資料
『天一国4大聖物の摂理的な意義』を紹介します。
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「天一国4大聖物の摂理的な意義」説明文
「天一国4大聖物の摂理的な意義」説明文
真のお父様の「聖和」以降、人類の「真の父」は霊界におられ、
人類の「真の母」は地上界におられるという歴史上、
かつてない時代圏を迎えています。
真のお母様は,天正宮本郷苑で3年間にわたる
「侍墓精誠」を全人類に代わって直接捧げながら、
天の父母様に捧げる真のお父様の最後の孝の精誠を共に尽くされました。
☆
真のお父様は、祭祀(先祖供養・霊人のための儀式)について
次のように語っておられます。
「今までキリスト教で、
祭祀を捧げられないようにしたのも一理があるのです。
祭祀は、神様と全人類の真の父母が受けなければなりません。
上の代の先祖たちが天でまず侍られなければならないのです。
ところが堕落によって、それを今までは禁止してきましたが、
復帰時代において祝福を受けたので、
これからは先祖たちに侍らなければならないのです」
(八大教材・教本『天聖經』1080ページ)
このように、人間始祖アダムとエバは堕落することで
その肢体がサタンの宮≠ニなってしまったために、
本来なら、神様と真の父母様が最初に受けるべきであった
「祭祀」がなされないまま、今日まで来ました。
今回、「神様と真の父母」に対する祭祀≠ェ、
真のお母様の3年間にわたる「侍墓精誠」の勝利圏によって、
人類歴史上、初めて成されたことになります。
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この3年間の「侍墓精誠」の基台によって、
霊界の真のお父様と、地上界の真のお母様の完全一体が
安着したその勝利圏によって与えられたのが「天一国4大聖物」です。
天一国4年天暦3月16日(陽暦4月22日)、
「真の父母様御聖婚56周年記念式」を機として
与えられた「天一国4大聖物」、およびそれに基づく恩赦は、
空前絶後の歴史的な勝利圏に基づいて与えられた恩賜です。
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真のお父様が地上にいらっしゃった時に、
「天一国基元節」で使用する聖酒を作られ、
それを保管するように清平に指示されました。
その聖酒は、当初「基元節聖酒」と言い、
後に「天一国聖酒」と呼ばれるようになりました。
今回の「天一国4大聖物」の聖酒は、その天一国聖酒が、
真のお母様の3年間の「侍墓精誠」の
勝利の基台の上で新たに与えられたものです。
すなわち、今回の聖酒は、
真のお母様のみによって作られたものではなく、
真の父母様によって与えられたものです。
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また、「天一国4大聖物」で、従来の聖物と異なる点の一つは聖塩です。
従来の「聖塩」は、万物を聖別するために用いられてきましたが、
今回の天一国聖塩は、私たち祝福家庭が「聖和」したとき、
その「聖体(遺体)」を聖別するためにも用いることができる
という貴い意義がそこに付加されました。
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『原理講論』には、
「人間は堕落により、その死体までも
サタンの侵入を受けたのであった。
ところがヤコブは、祝福を受けて、聖別された体であったから、
彼の死体も、サタンと闘って分立したという条件を立てるため、
その死体に、40日間、防腐剤を塗ったのである。
したがって、この路程を見本として歩いたモーセも、
その死体をもってサタンと闘ったのであり、
またイエスも、その死体をめぐって問題が起きた」
(345〜346ページ)と論じられています。
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モーセは霊的勝利圏しか立てることができず、
カナンの地に入ることができなかったために、
その死体は行方不明となり、イエス様の場合も、
地上で新婦を立てることができず、
その肉体がサタンの侵害を受けたために、
その聖体は行方不明となりました。
ところが、真のお父様の場合は、地上で人類の「真の母」を立てられ、
勝利した「真の父母」となられたため、
その聖体はサタンに侵害されることなく、
聖別された聖体として「天正宮本郷苑」に安着されました。
このことは、今までの復帰歴史になかった大きな勝利圏です。
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また、今回、「天一国聖土」が分配されたことも、新たな恩恵です。
これは、お母様が3年間の「侍墓精誠」を捧げられた勝利条件の上で、
真のお父様の聖体が安着した「天正宮本郷苑」の聖土を、
全大陸の祝福家庭に分配されたものです。
この聖土分配は、全世界の祝福家庭を
真のお父様に連結してくださろうとする
真のお母様の特別な計らいがあって与えられた恩恵です。
☆
このような「天一国4大聖物の摂理的な意義」を深く心に刻み、
感謝と悔い改めと決意の心情を持って
「天一国4大聖物」の伝授に臨み、
天一国の真の主人となって再出発いたしましょう。
☆
人を愛し、赦す基準というものは、
絶対的なものであることを感じさせられます。
私たちは自分自身に堕落性があり、
自分自身が不完全であるにも関わらず、
そういう自分を棚に上げて、
人を批判し、人の堕落性を論(あげつら)います。
しかし、真の父母様は、どこまでもどこまでも、
愛してくださり、赦してくださるのです。
そのような心情に到達するのは、
並大抵のことではないと思うですが、
何よりも、真の神様、天の父母様の心情に
通じているからなのだと思うのです。
日々、自分の足りなさを感じざるを得ませんが、
御父母様を目指して、前進していきたいと思います。。。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
無断転載はお断りいたします。
曲解や悪用ととれる引用も、
差し控えてくださいますよう
よろしくお願いします。
(もちろん、善なる目的で
使用することに関しては
その限りではありません)
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