奇跡がここで起こらなければ、いつ起こるのですか？！ 《真のお母様のみ言7.17》

世界の前に
天と真の父母様が一緒におられることを
見せなければなりません。

皆さん一人一人が１００人、
１０００人の代わりになるならば
問題はありません。

☆

『天正宮入宮・戴冠式10周年記念行事祝勝会』における
真のお母様のみ言(2016.7.17）を紹介します。
（このみ言は以前にも紹介しており、
重複する部分がありますが、ご了承ください ＊）

☆

今、全世界的に大きく起こっている宗教紛争。
数日前にフランスで多くの人々が亡くなりました。

この問題を解決できるのは、
この地球上に家庭連合しかありません。

☆

それだけではなく、今中国がどのようなことを行っていますか？
中国全体の大きさから考えると、海岸が少ないのです。
ですから突拍子もなく人工島を造って、そこを通して、
海洋圏を拡大しようとしているのです。
これは国境線問題です。

この問題も、家庭連合しか解決できません。
真の父母様しかいないのです。

巨大だった国がより大きくなり、
最終的に何をしようというのですか？

全世界的に起こっていることすべてを見てみると、
現在の体制では解決する方法がありません。
国連も同じです。

☆

７月末にネパールで世界平和議員連合が創立されますが、
その議員連合が
アベル国連の役割を果たさなければなりません。

今、国連に加わった人々はほとんどが
各国の政府で任命し、その場にいるのです。
民意によって選ばれた人々ではありません。
その国を代表することができる資格がある訳でもありません。

しかし、私たちがしようとするのは、
民が選んだ人々を集めることです。

それでは、その議員たちは、その国の民のために
仕事をしなければなりません。

世界には大小様々な国がありますが、
このような問題のために考える人がいるならば、
どのようにすれば
地上天国、一つの世界になるのかを考えてみるのです。

☆

六千年ぶりに天が期待し、探して来た
一つの中心が独り子と独り娘、真の父母です。
真の父母が誕生した環境圏の人々が
責任を果たさなければなりません。

それでは真の父母の前に祝福を受けた皆さんはどうですか？
責任を果たせませんでした。

私たちは変わらなければなりません。
発展しなければなりません。

世界の前に天がともにあられることを、
真の父母様が一緒におられることを
見せなければなりません。
変わらなければならないのです。

☆

良心作用によって
善良な人には自然と（真の父母様に）引き付けられます。
私はそのようなことをたくさん経験しました。

私が店に入ると、その店がお金を稼ぐようになるのです。
人々が群がって来ます。

皆さんは、そのようなことを感じませんか？
皆さんが行く道もそうなのです。
普通の人とは違う感じがします。

☆

真の父母をよく知らない人類は
今まで良心作用によって、心の片隅が寂しかったのです。
出会わなければならない、その御方が
真の父母であることを、これからは教えなければなりません。

右往左往しながら生活をしていた人々の中で、
自分が行くべき、明確な道を見せていたならば、
ついて来ない人がいるでしょうか？
ついて来るようになっています。

ここには主に大陸会長、責任者が集まっていますが、
真の父母様を誇らなければなりません。
真の父母様の今までの業績を表わさなければなりません。

☆

世界に多くの国々がありますが、
各国ごとに弱点があります。

例えば、豊かな国でも、家庭問題、家庭破綻、
離婚率が深刻になっています。
青少年問題が深刻なのです。

私たちは、これを解決することができる
答えを持っています。

そのような面から、
小・中・高校から教育をしなければなりません。
多くの学校にこのみ言を伝えなければなりません。

これからは、先生が優遇される時代ではありません。
先生が学生のために生きてこそ、
生き残ることのできる時だというのです。

教育が問題ですが、
これを私たちは正さなければなりません。

☆

ある国は、将来の指導者がいなくて、
懸念しているでしょう。

そのような国には、私たちは、
青年運動、ＣＡＲＰ活動に力を注いで、
その国に希望を見せなければなりません。
希望を与えなければならないのです。

キリスト教歴史の中では、王や総督の決定に応じて、
キリスト教を受け入れた例もあります。

皆さんの活動にもそのような奇跡が起こり得ます。
今まで、この一瞬のために、
天が霊界がじっとしていたでしょうか？

☆

今回皆さんが合意して
戦略国家として選定された国があるならば、
どのようにしても、すべての統一家の食口が一つになり、
勝利するようにしなければなりません。
それが今日、皆さんが生きている目的です。

それできょう、私がこの服を出すと言ったのは、
皆さんに希望を失って欲しくないからです。
夢を失ってはならないというのです。

一大陸に行くか一国に行くかはわからないけれど、
これは歴史的な内容です。
私たちの次世代の子孫がどのようになり、
このような聖物が出るようになった由来を知れば、
幸せに思うのです。

自分の先祖が関与したならば、感謝する子孫が多いでしょう。
誇りに思う子孫が多いでしょう。
それだけ私の心情は切迫だというのです。

☆

いま、私たちが出て行く道の前には後退はあり得ません。

どのように７３億人類を、真の父母様の懐の中に
抱かれるようにするのかというのです。
奇跡のようなことですが、そのように作り出さなければいけません。

何もない基盤から
キリスト教が、それでも形が備わっていった時が
３００年、４００年頃です。

私たちの業はそのようには考えていません。
皆さん一人一人が１００人の代わりになり、
１０００人の代わりになることができる、
そのような場にいるならば問題はありません。

☆

世の中の義理堅い人は知っているのです。
皆さんが成している責任について
理解してくれる人がいるというのです。
助けてくれる人が現れることもあるという話です。

そのためには皆さんが精誠を捧げなければなりません。
天の父母様と真の父母様を考えながら、
子女の立場で責任を果たすために、
日々決意して駆け回らなければなりません。

その姿を見て、天がただ眺めてばかりいるでしょうか？
問題は、皆さんがそれを受け取る器を
持たなければならないという話です。
奇跡がここで起こらなければ、いつ起こるのですか？

☆

アメリカを巨大な国として天が祝福したのですが、
責任を果たせないでいます。
５０州を５０カ国だと考えなければなりません。
数州だけでも復帰すれば、アメリカを取り戻すことができます。

駒回しを考えてみてください。
軸さえ正しく立てば、叩いても回り続けるのです。
そうすれば一つになるのです。

そう遠いとは思わないで下さい。
難しいとは考えないでください。
可能だと考えて、挑戦しなければなりません。

皆さんも同じです。
私はこれ以上何を話したらよいですか。
結果は、すべて皆さんが受ける祝福なのです。
頑張ってください。

☆

お母様は「奇跡」が見えているのだと思います。
真のお父様に対する侍墓生活3年を経て、
聖和4周年をあと2週間でお迎えするにあたり、
霊的にはすでに、超えたものがあるのではないでしょうか。

そして、日本においては「統一教会」から
「家庭連合」に名称変更されてから
もうすぐ1年になります（8月26日名称変更）。

大きな天運の中にあることを確信しながら、
実体的な実りを捧げていきたいと思うのです。

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