2016年08月12日

空前絶後と言われる理由(わけ)?! 4大聖物・聖酒篇



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今回の「天一国四大聖物」に対して、
分派の人たちは、多くの否定をしています。
残念ながら、私たちの教会にも
そのような人がおられます。

あらためて、「四大聖物」とは
どのようなものなのか、確認してみましょう。

「世界家庭」に聖酒式の意義と価値が、
詳細に解説されています。
今回は、聖酒式に関しての意義を紹介します。


真の父母様ご聖婚五十六周年を機として与えられた
「天一国四大聖物」、およびそれに基づく今回の恩赦は、
空前絶後の歴史的な勝利圏に基づいて与えられた恩賜です。


今回の恩赦について、「『天一国四大聖物伝授及び聖酒式』
の意義と精誠条件」という公文に、
次のような説明があります。

「真のお母様は、真のお父様の聖和以降、
真のお父様と完全一体を成し遂げられた土台の上で、
三年間のこの上ない侍墓精誠を全人類に代わって
直接捧ささげながら、天の父母様に捧げる
真のお父様の最後の孝の精誠を共に尽くされた。
そして、その基台の上で歴史的に
空前絶後の基元節三周年を迎え(た)」
(二〇一六年六月二日付、抜粋)
 


二〇一二年九月三日(天暦七月十七日)の
真のお父様の「聖和」以降、
人類の「真の父」は霊界におられ、
人類の「真の母」は地上界におられるという、
歴史上かつてない時代圏を迎えています。

真のお母様は、「天正宮本郷苑」で三年間にわたる
「侍墓精誠」をささげられ、
二〇一五年八月三十日に聖和三周年を迎えられました。
そうした「侍墓精誠」の基台の上で、
私たちは「希望の四年」である天一国四年を迎えています。


今回の「恩赦」を簡潔に表現すれば、
この三年間の「侍墓精誠」の基台によって、
霊界の真のお父様と、地上界の真のお母様の完全一体が安着し、
その勝利圏によって与えられた
空前絶後の恩賜であるということです。

「天一国聖酒」の恩賜について
基元節聖酒(天一国聖酒)は、
真のお父様が地上にいらっしゃったとき、
「天一国基元節」で使用する聖酒として作られ、
それを保管するよう清平に指示された聖酒です。

今回の「天一国四大聖物」の聖酒は、
その天一国聖酒が、真のお母様の三年間の
「侍墓精誠」の勝利の基台の上で新たに与えられたものです。

すなわち、今回の聖酒は真の父母様
(真のお父様と真のお母様)によって与えられたものです。
 

聖酒は、人間始祖の立場で勝利された
真の父母様の勝利圏によって作られた
歴史的価値のあるものです。

天一国聖酒は、真のお父様が聖和される前、
地上において作ってくださっていたもので、
さらに真のお母様の「侍墓精誠」の基台の上で
新たに与えられているものです。

たとえ真のお父様が霊界に行かれた後であっても
その勝利圏は永遠であり、今も有効です。

これは、キリスト教においても、
イエス様が「昇天」されて霊界に行かれた後も、
パンとぶどう酒による「聖餐式」で
霊的救いの恩恵が与え続けられていたのと同じことです。


真のお母様は、「天一国四大聖物」のための祈祷の中で、
次のように祈っておられます。

「もう一度真の父母様の名前で天の父母様に、
矜恤のこの聖物を通じて新しく誕生し、
永遠の本郷苑に行くことができる影のない、
一点もサタン圏内の痕跡がない、
そのような姿で故郷の地に行くことができる、
最後に真の子女の姿になることができる
祝福の恩賜を下さるこの聖物……」


真の父母様は二〇一三年の基元節聖酒式で、
祝福家庭と食口たちに対する
恩赦と入籍を与えてくださいました。

それは、私たちを「影のない、一点もサタン圏内の痕跡がない、
そのような姿」に生み変えてくださる恩恵でした。

しかし、その後の私たちの姿を真の父母様がごらんになり、
本然の姿ではないことに対して心を痛められ、
「もう一度」恩赦の道を与えてくださったのが、今回の聖酒式です。

これは、霊界の真のお父様と地上界の真のお母様が
渾然一体となって与えてくださる恩賜です。



今回の聖酒を否定することは、
真のお母様を否定すると分派の方は考えているようですが、
結果的には、真のお父様を否定することになるのです。
そのことをはっきりと認識しないといけないのだと思います。

そして、聖酒式に参加し、
恩恵を受けた者として、
より御父母様を証しする者と
ならないといけないと思うのです。

四大聖物の残りの意義に関しては、
後日お伝えします。



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posted by ten1ko2 at 12:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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