2016年08月17日

(証し) サラリーマン46年、その後の享楽生活を救ってくれた神様?!


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今日は他教会ですが、
伝道の証しを紹介します。


私が家庭連合にお世話になってから1年8か月余りになります。

家庭連合がどんなところかよく分からないまま半年余りが過ぎましたが、
継続して学ぶなかで神様や真の父母様のことを少しずつ理解していきました。

かつての私は、目に見えないものを信じることなど全くできず、
宗教についても深く考えたこともありませんでした。
しかし、伝道所で3名の先生による講義を聞くうちに、
だんだんと目に見えないものを信じることの大切さに気付いていきました。

人間は、困ったときになると神様にお願いします。
しかし、助かると神様を忘れてしまいます。

サラリーマン生活を46年やってきた私も、
そのような勝手な人間でしたが、ここで学び、
神様の世界に大変驚いたのです。


私もかつて神様にお願いしたことがあります。
会社を定年退職後、4年余り働いていましたが、
忘れもしない4月の第1金曜日、
私にとっては悪夢の始まりでした。

昼食中に、テーブルが左右に揺れたのです。
私が驚いた様子でいると同僚から「どうしたの?」と聞かれました。
「地震かと思った」と言うと、
「揺れなど何もなかった」と言うのです。
私はビックリしました。

そのときは1分余りの出来事でした。
しかしその日の18時頃になると、強いめまいがして、
近くの病院に同僚が連れて行ってくれました。

ところが金曜日のため一部の先生しかおらず、
とりあえず入院することになりました。
月曜日に先生が来られ、検査入院となりました。
2、3 日経ち、脳のレントゲンを検査したところ、
脳に影があるのがわかり、脳梗塞と診断。
手術が必要だと告げられました。


私は目の前が真っ暗になりました。
そして検査入院から2 か月余り経った手術の前日、
先生から痛恨の一言が告げられたのです。

「手術に成功しても、後遺症が残る可能性がある」
私は涙が止まりませんでした。

その日の夜、5階の個人病室で窓を開けると、星がとても綺麗でした。
私は星空に向かって思わず「神様助けて下さい!」
と叫んだことを昨日のことのように覚えています。

5ヶ月余り入院した8月、幸い後遺症も残らず、
無事に退院することができました。


しかし会社に出勤の話をしたところ、
私の座る席はもうありませんでした。
退職させられていたのです。

それから私の人生の歯車が狂いはじめました。

私の身体を神様に助けてもらったことも忘れ、
毎日毎日ギャンブルと酒に狂い、今思えばその時、
教会の隣の道を通りながらギャンブル場に毎日通っていました。
勝っては祝い酒、負けてはやけ酒と
5~6年はそんな享楽生活に耽っていました。


ある日は同窓会もあり、二次会でカラオケに行くと、
歌の楽しさにその店の常連となりました。

そんなある日、6月の暑い日でした。
いつものようにカラオケに行き、
歌の合間に店の外で煙草を吸っていたところ、
店の向かい側でお花に水をあげている霊の親と出会いました。

思えば、これは神様が結んでくださった縁だと思います。
私は、彼女の勧めで心の書写を始めるようになり、
毎朝、書写と運動をするようになりました。

今までは、朝は9時や10時に起きるなど、
気の向くままの目標も何もない生活でしたが、
書写を始めてからは、朝の食事がとてもおいしく感じられ、
毎日が楽しくて楽しくて、書写の楽しさに
月日の経つのをとても早く感じるようになりました。

そして、私の嗜好であるギャンブルとお酒は1年前にやめ、
煙草も今では1/3 にまで減らすことができました。

継続は力なり。
私の人生を救ってくれた神様、ありがとうございました。



この方の人生を救ってくださったのは、神様ですが、
そのきっかけになったのは、霊の親です。
絶望の中で、出会ったというのは、
おそらく、霊の親の方に、大きな精誠条件が
とてもあったのだと思います。

いよいよ、あさっては、
真のお父様の聖和4周年になります。

聖酒式の恩恵など、受けるばかりで
本当に申し訳ないばかりですが、
「継続は力なり」
日々の精誠を捧げていきたいと思います。。。



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