2016年09月26日

尊敬するお父様、近くで侍れば、もっと素晴らしかった!!  ≪金元弼先生≫



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金元弼先生のみ言『生活伝道』より
「先生が示された真のアベルの道」を紹介します。



近くに侍るほど素晴らしい先生


「あなたは世の中でだれを一番尊敬していますか?」と聞くと、
人はいろいろな人物の名前を挙げるでしょう。

ところがもし、私たちがそういう尊敬している人と一緒に、
同じ屋根の下で寝食すべてを共にして生活するとしたならば、
そういう心をいつももてるでしょうか?

そのことについて一度考えてみたいと思います。


二千年前のイエス様を考えると、
私がその時に生まれていたら
メシヤによく侍ることができたのにと考えるでしょう。

しかし、二千年前に
イエス様と共に生活しながら侍っていた弟子たちのことを考えてみると、
二千年という時間的距離をおいてイエス様を考えるのと、
実際に直接イエス様に侍るのとでは
相当に違いがあるということに気づくと思います。

聖人と呼ばれる人の近くにいた人々が、
聖人を理解できなくてなかなかついて行かず、
かえって迫害するということがあったのです。


尊敬できる人がいても、もしすべてを共に生活するとすれば、
距離をおいて尊敬した心と、直接生活してみた時の心とでは、
相当の差が出てくるだろうと思います。

夫婦の間においても、親子の関係においても、
リーダーとメンバーとの関係においても、
一緒に生活してみるのと距離をおいて考えてみるのとは違いがあり、
距離をおいて見たほうが良く見えるということがあります。

距離があると非常にきれいに見えるけれども、
近づいてみるとそうは見えないのです。


しかし先生は全く逆なのです。
距離をおいて見てもきれいだし、
近くに行って見るともっときれいだと感じるのです。
これが違う点です。

そのことを皆さんに話したいと思います。


私が最初に先生にお会いし、避難路程を経て釜山に到着するまで、
先生とは常に距離をおいた生活でした。
先生が教会に休まれたとするならば、私は自分の家にいたのです。
そして通いながら先生に直接お会いしました。
先生がろう屋におられた時も、私は面会に行ってお会いしました。
そのような関係でした。

避難の時には少し事情が違い、行動も一緒、寝るのも一緒になりました。
そして釜山時代は、朝からその次の朝まで常に共にいる生活でした。

普通皆さんが一緒に暮らすということは、一つの屋根の下に部屋が区切られていて、
ここはお父さんの部屋、ここはお母さんの部屋、ここはお兄さんの部屋というふうに、
別々の部屋に生活すると考えることでしょう。

しかしその時は一つの部屋に共に生活し、
それも皆さんの家のようにベッドが別々に置かれているわけではないのです。
敷き布団も掛け布団も一枚きりなのです。
一緒に肌をつけながら寝なければいけないという生活です。
そして、先生もご自分で食事を作らなければならなかったのです。

このように先生と距離がない生活をしたのが、私の釜山生活でした。
このような生活は皆さんの夫婦生活と似ています。
距離のない所での先生との関係です。

私が皆さんにこのような話をするのは、私たちも先生のごとく、
自分のもとにいるメンバーたちから、
距離のない所で本当に尊敬される者でなければならないと思うからです。



お父様と同じ布団で休まれた金元弼先生。
羨ましすぎます。。。(笑)

ちなみに、イエス様は本当は、ユダヤの人ですから、
今のイメージでは、西洋人の姿の絵ですので、
実在のイエス様は違うかもしれませんね。

そういう意味では、再臨のメシヤが韓国人であり、
イエス様とは似ても似つかない人物なので、
受け入れることのできなかったクリスチャンが
多かったのではないでしょうか。

私たちは、真の父母様を正しく
父母として侍ることができるということが
どれだけ感謝なことであるかしれません。

だからこそ、クリスチャンがイエス様を慕う以上に
真の父母様を慕い、侍っていかないといけないと思います。
霊界において、クリスチャンたちが、
どれほど、真の父母様にお会いしたかったか。。。
祈っているとそのことを強く感じるのです。




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posted by ten1ko2 at 07:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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