2016年11月09日

(証し) お父様の夢、お母様の夢に導かれて! 反対夫と嵐の日々が、晴レルヤに変わる日!!



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伝道の証し、
今日は、日々の伝道の土台で、
ご主人を祝福式に導いた方の証です。
(一部編集しています)


私は2005年に真の父母様を証しされて入会して以降、
教会での活動は前線が主でした。

私の夫も初めは喜んで原理を学んでいたのですが、
統一教会(当時)だとわかると、
韓国嫌いで統一教会嫌いだった夫は大反対に。

夫婦仲は悪くないのですが、教会の話となると、
ものすごく不機嫌な態度になり、時に嵐が巻き起こることも・・・。
その後は、ギクシャクとした微妙な関係が続きました。

毎日教会に通い前線活動を歩む中で、
私にもようやく霊の子が1名できました。
ところがマスコミの影響を受け不信感が重なり、
離れてしまいました。


そして、9月3日にお父様が聖和されました。
実はこの日、私はお父様の夢を見ました。
それは今でも鮮明に覚えています。

真っ暗なトンネルの中を走る車の後部座席に私は座っており、
その隣に誰かを挟みお父様が座っておられました。
お父様は真っすぐ前を見つめ、
とても深刻な表情で「まだまだ、これからやることがあるんだ」
と語っておられる夢でした。


お父様の聖和式に参加した後、「私が何とかしなければ」
と切実な心情で歩み始めて1ヶ月後になる日のことです。

前線に出る前の祈祷で、お父様の切ない心情や
寂しい心情がひしひしと伝わり、
今までにない程たくさんの涙を流しました。
そして共に歩む姉妹に感謝と喜びを感じた直後に、
とても良い方と出会うことができました。

その方はトントン拍子に受講決定し、
今でも教会に通っておられます。
私の力ではなく、本当に神様が導いておられるのが分かりました。


こうして様々な心情を通過しながら少しずつ伝道できるようになり、
特に去年は、たくさん導くことができました。

その出会いを振り返ると、必ずその日は、
神様や御父母様の心情に触れ、前線は自分の力でやるものではなく、
少しでも成長して心情復帰した時に神様が与えて下さるのでした。

実際、私は教会の責任分担の役割が増え、
前線を歩む時間は減ったものの、兄弟姉妹達と接し、
私自身が様々な心情を復帰して成長するなかで、
ゲストが与えられたのです。


去年12月、初めて繋がった霊の子が
ご主人を連れて既成祝福を受けました。

私は本当に嬉しかったのですが、
周りの方々から「霊の子の方が先に祝福を受けてしまって、
あなたはどうするの?」と逆にプレッシャーを与えられました。
私は「夫は筋金入りの教会嫌いなので無理」だと、
変な確信を持ち、真剣に夫に向かおうとはしていませんでした。

一方、宗教嫌いの夫は、実はあれから、
夫の趣味を通じて教会関係の先生と知りながらも
教会施設に再び足を踏み入れ、
月に1回学ぶようになり2年の歳月が経過していました。


今年4月、祝福式が行われることになりました。
皆で祝福式に取り組むなか、教区長が度々訪ねて下さり
「夫はどんな様子なのか」と尋ね、周りの方も意識して下さいました。

私は「皆が意識して下さっているのに
私自身がいい加減な心情でいたら申し訳ないし、
今回夫復帰が出来なかったら、二度と出来ない。
皆からこうしたら良いと言われることは全て行い、
祝福式当日になっても諦めずに夫に向かおう」と決意する反面、
過去への不安な思いも湧き「どうしたらいいですか」
と切実に神様に尋ね求めると、その朝方に夢を見ました。


私は小さな壺をもち、隣に見知らぬ男性が大きな壺を持ち、
その中に水を入れ、どこかに向かって歩いていました。

やがて目的地へ到着したのですが、
男性の壺は水があったのですが、
私の壺は空っぽになっており、途方に暮れていました。

するとそこにお母様が現れ「この水を使いなさい」
と目の前の水槽にたっぷりと水を注いで下さいました。
しかし、その水槽を目の前にどうしてよいのか分からずにいると、
お母様が「こうするのよ」と水槽の中に水草やお花をセットして下さり、
私もお母様と同じように水草をセットし始めたところで、
目が覚めてしまいました。


私は「お母様が絶対大丈夫だから」と私を勇気付けて下さると共に
お母様が私達の代わりにいつも精誠を積まれ
惜しみなく与えて下さると感じ、感謝の思いがとても湧きました。
そして祝福式に夫は必ず参加できると確信を持つことが出来ました。

祝福式の2日前、夫に自分の気持ちを伝えるため忙しいながらも
合間を縫ってメールにし「神様よろしくお願いします」
と思いながら送信しました。

その後、夫が帰宅して来ましたが、
メールの内容には触れず就寝してしまいました。

しかし次の日の朝、夫が起床すると
「何時に行ったらいいんだ?」と言うので、
私は「えっ?」と耳を疑いました。
夫は「先生にはいつもお世話になっているから、
行かないわけにはいかないだろう」と言うのです。

私は「霊界が働いた」と本当に驚き
「神様、御父母様ありがとうございます」と感謝しました。


こうして夫と祝福式に参加する事が出来、
夫に感謝すると共に教区長を始め周りの方々からも祝福され、
本当に感謝でいっぱいでした。

私は今回の祝福式を通して
「天運を頂くと本当に奇跡が起きるのだな。
また霊界の協助を得たのは、
ずっと前線活動を歩み霊の子が出来たことで、
私の背後の霊界がきっと、少しずつ変わってきたからだ」
と改めて前線のすばらしさを実感しました。

本当に神様は私を良くご存知であり、
私の成長に見合う課題を与えて下さりながら
見守っていて下さると感じます。

しかし私自身、堕落性がまだまだ多く、
天の願う程の歩みができず申し訳なく思う日々ではありますが、
2020年に向け、お母様が願う10倍、
100倍のスピードで歩んでいけるように
皆さんと共に頑張りたいと思います。




前線においては、天の父母様、
天地人真の父母様と90度の角度で
直結した心情で歩む中に
与えられるのだと改めて感じます。

そういう土台の中で、
ご主人が復帰され、祝福を受けることができたのは、
とても原理的だと思います。

今は、基元節4周年まで、
120日路程の期間にあります。
全食口総動員だと言われています。

言われて歩む時ではなく、
今の時と天の願いを感じて、
主体的に歩む時であるというのです。

この方のように、
天に直結した心情で歩んでいきたいと思うのです。








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posted by ten1ko2 at 08:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 夢の証し ご父母様の夢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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