2017年01月02日

歴史上最大の革命、三大革命! 「蕩減革命」とは?!  ≪阿部局長のweb説教・その2≫



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阿部局長のweb説教、いよいよ、私たちが幸せな人生をつかむための
信仰の大切なポイント、
「三大革命」の内容に入っていきます。

そのうち、「蕩減革命」に関しての説明を紹介します。


まず、第一の革命は「蕩減革命」です。

蕩減革命に関するみ言を紹介いたします。


第一に、「蕩減革命」を完成しなければなりません。

すべてを捨てて真の父母に侍り、
従わなければならないという意味です。
友を捨て、師を捨て、さらには自分の親までも捨てて
真の父母に従わなければなりません。

このようにあらゆるものを全て天の前に献納する
総生畜献納の基準を立ててこそ、
天は再び私たちに祝福と恩寵を許されるのです。

サタン世界とのあらゆる因縁と関係を、
無慈悲に捨て去って完全にゼロに帰って、
天地開闢の新しい出発をしようという意味です。


このように、蕩減革命とは
「友を捨て、師を捨て、親までも捨てて・・・」という表現があります。

これはある意味驚くような表現ですが、
復帰摂理の観点から見れば今までの堕落世界、
サタン世界における自分の人生との決別という意味があります。

言葉を換えれば、「サタン分立」をすることです。


本然の姿は、「神中心」の生活でありましたが、
堕落人間は「自己中心の生活」に変わってしまいました。

「真の愛」が「偽りの愛」となり、
「人間が万物を主管」する立場でありながら、
「万物から主管される人間」となってしまったのです。


それを転換するために、修道生活において様々な精誠を捧げてきました。

例えば、食べることよりも神様を愛する精誠として「断食」をすること。
お金を自分のために使うのではなく神様のために捧げる「献金」をすること。
体を自分のために使うのではなく神様のために、他人のために、
公の為に用いるなどの「奉仕」をすること。

さらには、身近で密接な関係である家族から離れて生活すること、
慕わしい故郷を離れて生活すること、
まさに神様に身を委ねて修道生活を行う「出家・献身」の生活などです。

一言で言えば、神様に「供え物」として捧げる生活です。


蕩減革命とは「サタンと決別し、
神様との因縁を結ぶ革命」ということができます。

表現を変えれば、「自己否定」です。

自己中心の心を否定し、自己中心の行動を否定し、
サタン的要素を持つ自分自身を否定してこそ、新しい出発が可能になります。

ですから、信仰生活は、悔い改めと甘受の心を持って
常に精誠を尽くすことが必要になります。



宗教の道は、サタン分立の道を行きました。
それは、堕落人間は、サタン圏の中にいたからです。
ですから家庭連合(統一教会)も
「蕩減革命」の道が強調されてきました。

時代は大きく変わりましたし、
また、「自己否定」だけでは、
本来の私になることは、出来ません。

「良心革命」「心情革命」については、
追ってご紹介したいと思います。



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posted by ten1ko2 at 14:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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