先回紹介した、お母様の今年初めのみ言、
ノーカット版でどうぞ
☆
今、一年が過ぎ去り、新しい一年、
丁酉(ひのととり/ていゆう)年を迎えました。
まだ天暦では24日残っていますが、「赤い鶏」の年です。
鶏は時を知らせる吉鳥として知られています。
そうであるならば、私たち家庭連合が、
この天の摂理、天の父母様の夢、真の父母様の夢、
人類の願いを成してさし上げるために
最も先に求めるべきものが何ですか?
今日、皆さん方が考えなければならないことは、
今や私たちが目標としている「2020」まで、
3年しか残っていません。
☆
それならば、新しい年、時を知らせるこの丁酉年を迎えて、
皆さん方が国家復帰のための責任が何ですか?
天が準備してきた選民であり、真の父母が誕生した大韓民国、
韓国であることを、皆さん方が
この国の民たちに知らせなければなりません。
このように長い歳月の間、ご自身の夢を成してくれ得る
真の父母を待ち望んできた天の父母様。
その困難な環境圏で、真の父母は地上に誕生し、
その摂理歴史を広げるため、
天の準備したキリスト教基盤が協助しない中で、
どん底から出発して上がってくるしかなかった、
50年の切迫した、そのような瞬間たちを
私たちは多く体験しました。
☆
しかし本来、神様の計画は、再臨メシヤを
国家的基盤において送られ、摂理をなさるのです。
この国家を通して、世界のすべての国々が
天の父母様の摂理に同参し得る環境圏をつくられるために、
どれほどご苦労されたか、皆さんはどれほど体恤しましたか?
再臨主、真の父母の環境圏をつくることにおける
当面の急務が国家復帰です。
一方が霊界に行かれ、私がいる間に
必ずやその環境圏をつくらなければなりません。
☆
インターネットは1秒圏時代に突入したのですが、
皆さん方は何をしていますか?
皆さん1人によって10人が一度に同参し得る、
そのようなすべての方法を、天は皆くださいました。
時を逃してはいけないということです。
分かりましたか?
☆
それで、私が多くの考えをしていました。
今、ここに集まった皆さん方は
6.25戦争(朝鮮戦争)に参加した人は
あまりいないと思います。
私たちが敵陣の中で最も重要な
高地*(高み、高嶺:以下高嶺)を奪還してこそ
勝利し得ると考える時、
今現在皆さん方が処している高嶺はどこですか?
「国家復帰」という高嶺です。
高嶺奪還のためにすべての機関が協助する位置に
いるようにならなければなりません。
それで本部組織を強化します。
元老たち、平和大使、国家メシヤ、このような祝福家庭たちが
天一国創建において、特に国家復帰の遠大なる目標を前に、
天議苑の長老として本部と一つになって
総進軍すべきであるといいたいです。
私たちの高嶺奪還のためには
皆さん方が一つにならなければなりません。
年を取っている、私がもっと知っている、
それよりは、目標は一つです。
高嶺を奪還するという目標が一つでなければなりません。
そこに総進軍する決意を持っていますか?(「はい」)
そのようになれば、この丁酉年は希望があるでしょう。
これまでお父様に、責任を成して奉献し得なかった、
この課題を必ずや成してさし上げるという
そのような決心の下に皆さん方が総進軍するならば、
私たちはできます。(「アージュー」拍手)
☆
私が地上にいる間は、私が皆さん方のために皆さん方の
後代のために、位置を定めてあげなければなりません。
皆さん方では摂理をすべて成すことができません。
私が関与してあげなければなりません。
それゆえ真の父母です。
天の摂理を知る真の父母です。
皆さん方は真の父母である私と直接的に
一直線上で生活しなければなりません。
私が真の父母なのに、真の父母が印を与えず、
祝福しない「後継者」はないのです。
摂理において「後継者」はいません。
☆
それで私が計画することが多いのです。
未来の人材養成のために
鮮文財団を中心とした教育機関があります。
しかし、グローバルに韓国、米国、アジア全体を結んで
一つの体制につくり得る鮮鶴グローバル財団を置き、
そこに鮮文財団も置くのです。
このような体制を私がつくろうと思います。
そして国家復帰に対しては私が話をしました。
国家復帰だけしてはできるわけではないではないですか?
世界復帰をしなければなりません。
真の父母の教えに一つになり得る国は栄え、
一つになれない国は滅びるのが原則です。
☆
それで今年の初めから議員たちの発議を集めて、
議員連合創設を皆終えました。
米国、ローマ時代の元老院のような所に行って、
私が真の父母だといいました。
真の父母と一つになって進んでいこうと話しました。
混沌の中で人類の前に明確に真実を
明らかにしてあげる真の父母!
皆さんが、ありがたくて感謝するように
侍らなければなりません!
☆
皆さん方が任されているUPF、平和大使基盤を通じて、
しっかりと私たちが侍っていく方は真の父母です。
真の父母に侍るこの民族が、国をなすようにするためには、
教育しなければならないのですが、
議員連合が創設された大陸と国に対して根を下ろし、
周囲の国々を復帰することのできる
そのような方向に教育していかなければなりません。
そのようにできるように天は私たちに機会をくださいました。
しっかりと世界的な基盤を築いてくださったのに、
摂理を完成させるみ旨発展のために、生が尽きる日まで、
必ずや国家復帰、世界復帰を、私が父母様に侍って
成し遂げるという覚悟で立たなければなりません。
分かりましたか?
そのようにしますか?
(「はい」)
(お母様に続いて全体が唱和)
「私たちは2020に天の祝福を受けるこの民族、
この国となるために、最善の努力を尽くします。
必ずや神様の祖国として世界を抱く、
今日の皆さん(私たち)となることを祝願します。
誓います!
誓います!
誓います!」(拍手)
2017天一国指導者新年特別集会
天正宮博物館 2階チャペル室 天一国4年天暦12月6日(2017.1.3)
天正宮博物館 2階チャペル室 天一国4年天暦12月6日(2017.1.3)
☆
*お母様は「高地」と言っておられますが、
日本語にした時、微妙に意味が伝わりにくいと思い
高嶺という言葉を当ててみました。
文責:ten1ko2
日本語にした時、微妙に意味が伝わりにくいと思い
高嶺という言葉を当ててみました。
文責:ten1ko2
2017年の干支、「丁酉(ひのととり)」という年は、
改革の年であるとともに、
謙虚に協調性をもって行動するのがよいといいます。
実際には、干支は陰暦で見るものなので、
丙申から丁酉の運気の流れも、正式には陰暦の新年、
1月28日からということになるかもしれません。
お母様が24日残っていると言われていたのは、
語られた1月3日から数えたものであり、
今日からだと13日を残して新年を迎えます。
お母様のみ言をかみしめながら、
過去を整理しつつ、新しい年に
ふさわしい歩みをしていきたいと思います。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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全ての責任は私自身に帰属するものであります。
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「アボジ!カムサハムニダ!」を歌っています。
今年こそは、お母様の口から、
「アボジ!カムサハムニダ〜!」というお声が出ることを、
期待しているのですが、
所詮、無理でしょうね。
昨年、一言も言われなかったし。