2017年02月26日

長い冬の時代を経て、人類歴史の春を迎える時! 《真のお母様のみ言2.5》



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もうすぐ春、
重いコート脱いで出かけませんか♪

去る2月5日、孝情世界平和財団の
奨学証書授与式および奉仕賞授賞式において、
奨学生たちなどを前に語られた
お母様のみ言を紹介します。



深い冬を越えて人類歴史の春を迎える時


皆さんは「孝情天苑」という意味が分かっていますか。
「天苑」、天の苑(その)です。


6000年蕩減復帰摂理歴史は長い冬の夜でした。
6000年ぶりに真の父母様によって、
天の父母様(神様)の夢、真の父母様の夢、
人類の願いである春を迎えることができるこの時です。

6000年の間、天は人類を救うために
地域に合った宗教を下さいました。

創造主・神様が天地万物を創造なさり、
人間始祖を創造された夢は、
人類の真の父母となられることでした。

しかし、人類始祖アダム・エバが責任を
果たせなかったがゆえに、人類歴史は
蕩減復帰摂理を成すしかありませんでした。


天はイスラエル民族を立て、4000年間育てながら、
一時の夢を見られました。

独り子イエス・キリストは生まれましたが、中心人物、
イスラエル民族、ユダヤ教、ザカリヤ家庭が責任を果たせず、
その環境をつくりあげることができませんでした。
イエス様が立つ位置がなかったのです。

天の苦労にもかかわらず、4000年ぶりに
天が人類を抱くことができる喜びの瞬間を、
また逃してしまいました。

イエス様は十字架で亡くなられながら、
「また来る」と言われました。
そして、「小羊の婚宴」をされるというのです。
その言葉は、再び来られる時には、独り娘に会って
真の父母になるという約束のみ言でした。


蕩減復帰摂理は、このように長い冬の期間を経て、
真の父母様によって祝福家庭が生まれ、
春を迎えるようになりました。

今や祝福家庭を通して、二世、三世圏が
たくさん現れてきています。

皆さんは、真の父母様と皆さんを生んでくれた
父母の功労によって、希望に満ちた立場にあります。
万物が春を迎えるために、どれだけ活発に
この瞬間を努力しているか、自然を通して学んだと思います。


そうです。皆さんに夢があるならば、
真の父母様の夢を実現し、天の父母様の夢を
成してさしあげるために、皆さんはよく成長して夏を迎え、
また秋には完熟した実となって、二度と深い冬(に戻るの)
ではなく、生命力あふれる人類歴史を成してください。

人類史は皆さんによって、この天苑団地を中心として、
毎日、毎年変わっていくことでしょう。

(それは)真の父母様の摂理を、天の父母様の夢を、
実質的に、ここに来て体験し、見ることができる、
一言で言って人類の願いです。

天の父母様の夢を成し、地上天国をつくることにおいて、
皆さんはどのようにしなければならないですか。
勉強を一生懸命して、任されたことを、
皆さんが夢をもって果たすことに最善を尽くし、
この天苑団地の発展のために
寄与し得る皆さんとなるよう祝願します。



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2017 孝情世界平和財団
奨学証書授与式および奉仕賞授賞式
天一国5年天暦1月9日(2017年陽暦2/5)
韓国・清心国際青少年修錬院




天苑プロジェクトは、私たちに本郷の地、終(つい)の家
を与えてくださると同時に
夢そのものとなり、
それを実現するのはあなたたちだと、2世圏の若者たちに
お母様は語りかけられています。

アダムとエバが堕落したエデンの苑以来の天苑、
そして、歴史の春が近づき
いよいよ地上天国を成す時が来たということです。

ノア家庭が洪水審判後に、ようやく地に降り立った時、
父子が一つになれず、春を迎えることができませんでした。

今まで摂理を担ってきた1世の親たちも
2世圏の若者たちも、ともに一つになってほしい、
いつも語られるお母様のみ言の背後に
切実な願いを感じます。

ようやく春を迎えると、父母様が何度も強調される今、
私たちも冬ごもりを脱して、
種を蒔かなければならないなあと思うのです。






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posted by ten1ko2 at 08:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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