伝道の証し。
今回は小学生の息子を通して、
伝道の道が開かれる証しです。
☆
私は21歳の時にみ言に出会い、教会で献身的に歩みましたが、
29歳の時に親や親族から反対を受け、
教会と距離を置かざるを得ない状況となりました。
35歳の時に夫と出会い、結婚して二児の母となりました。
ところが結婚6年目に夫が脳梗塞で倒れ、
半身まひの後遺症を負う生活が始まりました。
夫との関係や子育てのことで悩み、大きな障壁にぶつかる中、
私は再び教会に戻るようになりました。
一方、夫は、大病をきっかけに某宗教を熱心に信仰するようになったため、
夫を家庭連合に関するイベントや集会に誘うことは難しくなりました。
☆
そのような時、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長のメッセージ集
「天一国定着に向けた祝福家庭の姿勢」に触れるなかで、
家庭連合時代のみ言の一節に感動し、
「真の家庭を成そうとすれば、夫と一つにならなければ
先に進むことができない」と、心が動かされ決意したのです。
今年1月、真の父母様の御聖誕祝祭イベントが教会で開催されるのを知り、
私は小学6年の息子を誘って参加することを決意し、
その旨を夫に伝えました。
すると、息子が「お父さんも一緒に行ってみない?」と
夫を誘ってくれたのです。
頑な夫は「わしは、行かない」と拒否しながらも、
息子の参加には全く反対しませんでした。
今まで教会に対して否定的な態度を見せてきた夫ですが、
この時わずかに変化が生じたのを感じました。
☆
息子は、低学年の時に同級生からいじめに遭い、とても悩みました。
その時自叙伝書写を勧めると、書写を実践するようになりました。
息子は次第に力を与えられ、「僕はいじめる子より、
いじめられる子の友達になりたい」と、前向きな気持ちに変わりました。
また日頃から、家庭連合に関する事をネットで調べていたようで、
「お母さんのやっている宗教は、ボランティアとかいろいろ良いことやってるね」と、
家庭連合を褒めていました。
後日、家庭連合主催の御聖誕祝祭に息子が初めて参加した後、
学校に提出した日記帳には、下記のように
息子の素直な思いが書き記してありました。
☆
「自分は、社会科で韓国についての新聞を書いています。
自分の母は、ボランティア活動や文化交流などを行っている
『世界平和統一家庭連合』に入信しています。
キリスト教を主とした教えをといたのが、韓国人の方で、
その事もあって韓国の文化の入った宗教です。
そして今日、この宗教の教会でイベントがあるということなので、
行ってみることにしました。
この教会には、幅広い年齢の方がおられます。
はじめに、教会長さんの挨拶がありました。
日韓関係の事について話され、政治の難しさなども語られました。
初めから終わりまで、『日韓の文化交流を通して、一つになることが大切』
と言われました。
そのあと、韓国の民族舞踊や、歌、日韓関係についての活動報告や、
日本人と韓国人で結婚された方の講演を聞きました。
韓国をとても身近に知ることができて、楽しかったです。
その後、教会の方たちと共に韓国料理を食べました。
本場で生まれ育った人の作ったキムチは、とても辛かったです。
皆さん笑顔で楽しく交流できました」
☆
この日記帳を読んだ担任の先生から
「人に会うということは、自分の視野を広げるということ。
自分の目で見たり、耳で聞いたりしたことを自分の頭で考えて、
自分の人としての幅を広げていってください。
お母さんは、いろいろな活動をしておられるんだね。
がんばっておられるね」
という素晴らしいコメントが返ってきたのです。
息子を通して先生に真の父母様を証しすることができたことに、
私は霊界からの協助を感じました。
今後も霊界からの協助をいただきながら、
夫復帰と学校の先生の伝道を進めていく決意をしています。
ありがとうございました。
☆
息子さんが変わる姿を通して、
ご主人と学校の先生に
良い影響を与えています。
夫を導きたい切実な思いが、
息子さんを通して、働かれていることを感じます。
今は、実体を通して、
家庭連合の素晴らしさを証する時を迎えています。
私自身が、真の父母様に似る者となることを目指していくこと、
神様を中心とした四大心情圏を成すこと。。。
これが何よりも重要なのです。
『批判』はいくらでもできます。
でもだいたい、『私』や『私の家庭』を
棚に上げていないでしょうか。。。
日々、真の家庭になることを目指し、
真の父母様のごとくになることが問題だと思うのです。。。
※ このブログは、
あくまでも個人において、書いているものであり、
教会本部とは一切関係がありません。
過去においても、今後においても
全ての責任は私自身に帰属するものであります。
さらに、ブログの記事においては
曲解や悪用ととれる引用、
無断転載はお断りいたします。
(善なる目的で使用することに関しては
その限りではありません)
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